Submitted Novels
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482短編 完結 R15お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
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484短編 完結 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 7
声はどこか聞き覚えがあった。記憶にあるのは今よりもっと少年らしい若々しさの残る声だったはずだが。 低くなった声がもう一度俺の名を呼ぶ。 「久し振りだ、ヨハネス。綺麗になったな」 5年振りに再会した従兄弟である男は、そう言って俺を抱き締めた。 ── 相手が大切だから自分抜きで幸せになってほしい受けと受けの居ない世界では生きていけない攻めの受けが攻めから逃げようとする話。 押しが強めで人の心をあまり理解しないタイプの攻めと攻めより精神的に大人なせいでわがままが言えなくなった美人受け。 舞台はファンタジーですが魔王を倒した後の話なので剣や魔法は出てきません。 文字数 20,189 最終更新日 2023.1.2 登録日 2023.1.2 -
486ショートショート 完結 なしお気に入り : 36 24h.ポイント : 7
記憶喪失を利用して兄弟なのに(血は繋がっていないので一応合法……?)恋人になろうとする攻めがいます。必死でかわいいね。 それでも大丈夫な方はお読みください。メリバ気味です。 病院のシステムよくわかってないので違和感あったらごめんなさい。 文字数 6,811 最終更新日 2022.2.4 登録日 2022.2.3 -
487短編 完結 なしお気に入り : 22 24h.ポイント : 7
この世界には、稀ではあるが生まれた時に『ギフト』を授けられる人間がいるしかし、この『ギフト』は本当に神からの“些細な小さな贈り物”であった。 例えば『歌が誰かよりも上手くなる』とか、『人より少し視力がいい』とか。 ギフトがあれば便利で将来の展望が開けるだろうけれど、ギフトを持たない人間は努力でなんとか、ギフトを持っている人間に僅差まで追いつけるかもしれない、というような、その程度のもの。 しかしこの物語の主人公の『ギフト』は真実、彼の人生を左右するとんでもなく爆弾のような、まさに『神から与えられたギフト』であった。 ▷ 公爵家次男で、年々重くなる愛情で片想い爆進中の攻め。 ▷ 侯爵家長男で、本当は楽観的なのにギフトのせいで情緒不安定になりがちな受け。 ▷ 両家は仲良し、兄弟仲も良好。 ▷ 同性婚しても後取り問題は(受けの知らないところで)解決してる。 ▷ シリアスゼロ(だと私は胸を張ってます!)で、気軽な感じで読める話です。 文字数 10,799 最終更新日 2023.4.16 登録日 2023.4.16 -
488長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 7
青年と中年男性の恋愛です。 青年鈴木良太は、平凡な人生を送っていました。 何の取り柄もない人間だと自分でわかっていたからです。 兄だけを頼りに生きていました。 そんな中、井戸沢さんという中年男性に出会います。 良太の人生が一変します。 愛を井戸沢さんに感じてしまいました。 苦しい愛。 快楽の愛。 逃れられない愛。 とうとう良太はおかしくなります。 BLのサイコパスストーリーです。 文字数 95,884 最終更新日 2021.8.14 登録日 2021.8.13 -
489長編 連載中 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 7
狼くんと羊くんの、作者です! 新しいBL漫画、頑張って描きます! 九楽(くらく)と血の繋がっていない、お兄ちゃん達3人…?と仲良くワイワイ生活するが、お兄ちゃん達の愛がやばすぎる!? まさか、あんな事やこんな事も…… そんなドキドキワクワクの作品を、是非楽しんでください♡ 文字数 997 最終更新日 2020.2.5 登録日 2020.2.3 -
490短編 完結 R15お気に入り : 18 24h.ポイント : 7
僕には秘密のセフレがいる。 この世界でたった一人の”兄”という名のセックスフレンドだ。 抱いてはいけない想いを胸に抱え、僕は兄と交わった。 文字数 1,227 最終更新日 2020.7.4 登録日 2020.7.4 -
491長編 完結 R18お気に入り : 338 24h.ポイント : 7
普通の高校生・坂宮太智の隣に引っ越してきた百谷三兄弟。ある夜、太智はお隣さんがなぜか庭を光らせたり、異世界ゲーム風なコスプレをしている姿を目撃する。その日からお隣さんが気になってしまい、太智はお隣さん――特に同級生の百谷圭次郎――ウォッチングにハマってしまう。 しかし、それが圭次郎にバレてしまった時、太智は呆気なく取り返しのつかない仕打ちを受けてしまう――。 「坂宮太智、お前もこれから好奇の視線に晒されて、変人の烙印を押されるがいい」 「そんなことで結婚するなよぉぉっ!」 異世界からの俺様王子×現代の巻き込まれ普通でいたい男子の、現代エロコメ逆転移ファンタジー。 よろしくお願い致します。 ※R18の話には『●』が付きます。今回は攻めが魔法で受けを翻弄するような展開に……グロくはありませんが、ちょっと内容が特殊かもしれません。 ※現在fujossy様にて開催中の第一回fujossy小説大賞・春にエントリー中です。 ※表紙イラストは、エクレアコミックで『心像マチエール』を連載中の星埜いろ様に描いて頂きました!美麗で透明感のある素敵な表紙を頂き、拝見する度にうっとりしております。この素晴らしい表紙に相応しい、多くの人に喜んで頂ける作品を目指して頑張って参ります! ※第一部完結しました!もしかすると後日に第二部を始めるかもしれません。 文字数 79,889 最終更新日 2020.3.1 登録日 2020.2.7 -
493短編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
カレー嫌い兄弟×カレー好き鈍感 ⚠食べ物に関して下品な表現あり こちらpixivに投稿している前後編をまとめたものですが内容は同じです。 文字数 20,608 最終更新日 2023.6.2 登録日 2023.6.2 -
494短編 完結 なしお気に入り : 55 24h.ポイント : 7
「お前の甘さなら、いくらでもイケるな」 地獄の番犬も、時には甘く囁きます(?) ケルベロス――ギリシャ神話に登場する、三つの頭を持つ巨大な犬。 冥府の入り口を守護し、黒い双頭の犬、オルトロスとは兄弟。 竜の尾と蛇のたてがみを持つ獅子とも言われるその怪物は、実は甘いものに目がないのです。 「スイーツ好きな怪物? 可愛いーっ! いっちゃんみたーい」 「あ? ふざけんな。俺は甘いモンがこの世で一番嫌いだ」 「ふっふっふっ。そんな君がイチコロで堕ちる魅惑の果実を僕が発明したよ。さぁ、楽しい楽しいお注射の時間ですよぉ」 ――とあるパティスリーで繰り広げられるトライアングルなひと時は、激しく妖しく、甘……いのか?(笑) 『降る雪の…』のサブキャラ、秋田正親の物語。 奈倉まゆみさん(https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/901541888)の『オルトロスの咆哮』より、伊織先生をお借りしました。 表紙は、ちよこ様作画です。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission. 文字数 22,614 最終更新日 2019.4.7 登録日 2019.3.27 -
496長編 完結 R18お気に入り : 113 24h.ポイント : 7
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498短編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 7
この世界にはレベルという概念がある。多くの場合、一般人の最高レベルはLv.99だ。手料理のレベルなどはLv.99が最高値だ。だがそれを越えた努力をした玄人や天賦の才を持つ者のレベルは違う。そんな世界で、俺こと周雨林のレベルは、Lv.99。いかにも強そうに思えるが、俺の師匠はLv.999。そう、俺が属する仙道の世界の場合、最高値はLv.999だ。ちょっとバグっている。そこへある日、新弟子の黄龍波が来ることになり、出迎えたところ、なんとLv998と判明する。美(ナルシスト)、強(我が)、惨め(?)!※美強惨の本来の意味とは異なります。中華風ファンタジーで、不定期更新です。(弟弟子×兄弟子です) 文字数 3,170 最終更新日 2024.4.5 登録日 2024.4.5 -
500短編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 7
弟に夜這いされて戸惑いながらも何だかんだ受け入れていくお兄ちゃん❤︎が描きたくて… 文字数 6,938 最終更新日 2023.1.29 登録日 2022.7.20 -
501長編 連載中 なしお気に入り : 184 24h.ポイント : 7
知り合ったばかりの頃は優しく接して、少しずつ圧力をかけていくと、相手は逆らいにくくなる、という記事を見て思いついたお話です。 以下は前半のあらすじ。.:*・゜ ─────── 「父さん!母さん!」 ある日、ぼく·天音月光の日常は突然壊れた。 両親が誰に殺された理由にも、犯人にも、全く検討がつかない。 それはぼくが高校一年で、姉の静奈が大学一年、弟の翔が中学一年の時だった。 誰が殺したのか、なぜ殺されたのか__ 親戚が居らず三人で生きていかなくてはならなくなったぼくらは、生きることに必死でそんな事を考える余裕なんてない。 節約のために高校を中退した月光は、生活費と翔の学費のためにアルバイトに勤しんだ。 両親が亡くなってすぐ、ぼくらの前に静奈のクラスメイトだったという美しい青年·赤城美颯が現れた。 それからさらに二年が経ち、月光は疲労が限界に到達し倒れた。 気がつくと見たことのない家で月光は眠っていた。新しい美颯の家だと知らされ、二人は居候させてもらうことに。 疲労で倒れた日から、体調は良くなってもすぐにまた病気になってしまう病弱な身体になってしまった。 「僕が養ってあげるから」 これ以上迷惑はかけたくない、と何度か断ったが、美颯は聞き入れなかった。 月光の人生は、そこからさらに大きく変わっていく。 ▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 「僕が養ってあげるから」 不安げに美颯を見つめる月光にそう囁いた。 月光、お前は何も知らなくていいよ。 死ぬまで僕と一緒にいてよ__ 四年前、たまたま見かけた小さな兄弟に目を奪われた。 その二人が見たくて、欲しくて、毎日二人の登下校を後ろから眺めていた。 そして、遠くから見るだけでは我慢出来なくなって、二人が欲しくて、それを叶えるために計画を立てた。そして邪魔をされないように二人の両親を殺した。 その後は少しずつ仲良くなろうと二人に接近。 僕だけの人形として近くに置いておくために__ ※ほのぼのとした雰囲気の場面もありますが、途中から過度な暴力表現が増えていきます。ご注意ください。 バッドエンドです。ハッピーエンドの好きな方は閲覧を控えてください。 文字数 120,038 最終更新日 2020.4.29 登録日 2019.1.15 -
503短編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 7
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505短編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
弟×兄のお話。 文字数 3,329 最終更新日 2021.3.2 登録日 2020.12.10 -
506長編 連載中 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
赤、橙、黄、緑、紫。そして青。この国には色の差別があった。明るい色が愛され、暗い色は差別される。藍色に近い青の髪と瞳を持つ兵士、カンは孤児院で育ち、働いた金を孤児院に寄付していた。自分を愛してくれた院長や先生、兄弟になってくれたみんな。産んだ親には虐げられ、捨てられたからこそ、感謝を返したい。 ある時、人を食らう魔物がいると報告を受け、調査団を引き連れ国の東にある洞窟へ向かう。恐ろしい魔物に勝つことを諦めたカンは仲間を逃がし、一人残る。 運良く生き残った彼を助けたのは人でも魔物でもない『魔人』だった。 不器用な俺様人外×劣等感マシマシ強面兵士の話(予定)。 なんちゃってファンタジーBLです。魔法とか貴族とか騎士とか兵士とかなんとなくふんわりした設定で出てきます。 グロいシーンや登場人物が傷つくシーンあり。R-18になる予定です。(第一章、4話からあります。) 見切り発車で書いております。不定期連載です。 (受けちゃんが傷ついて傷ついて傷ついて泣いて苦しんで、攻めちゃんが救う話が見たくて書いてます。なので、幸せになるまでに主人公が辛い目に合う予定ですが、私のメンタルが耐えられなければ高速で幸せになります。) [追記]報告無しで誤字脱字直していきます。ご迷惑おかけ致します。 文字数 25,336 最終更新日 2021.2.10 登録日 2021.1.12