Submitted Novels
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241長編 連載中 なしお気に入り : 28 24h.ポイント : 21
◆◇◆◇ 紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。 しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。 紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ねてしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。 魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。 そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。 かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。 しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。 名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。 数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。 本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。 魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。 けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。 ◆◇◆◇ ※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現がありますので、苦手な方は注意。 ※この作品は、『カクヨム』にて公開中の作品です。『小説家になろう』にも掲載中。 お気に入り登録、よろしくお願いします! 文字数 171,189 最終更新日 2024.2.22 登録日 2023.12.28 -
243長編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 21
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244長編 完結 R18お気に入り : 106 24h.ポイント : 21
谷川 真司は、九條という怪しげな男にスカウトを受け、『薔薇の花園』という、超高級会員制ボーイズクラブで働く様になる。働く人間一人一人に薔薇の名前が与えられるその場所で、見習いである『薔薇の蕾』として先輩であるロサ・フェティダに教育を施された真司……リリー・マルレーンは、次第にロサ・フェティダに熱い想いを抱く様になる。 しかし、突然現れた薔薇の花園の本当の支配者である『御方』という人物の使いである新庄に、『俺の事を忘れているなら、思い出させるまでの事』という、御方からの言葉を告げられ、真司は、かつて自分の母親が傾倒していた宗教団体の現教祖でもある御方に、自分自身が激しい執着心を抱かれている事を知る。 御方に忠誠を尽くすロサ・フェティダを救う為、真司は様々な人々と交流を重ねながら、自らに激しい執着心を抱く御方に立ち向かっていく。そして、御方の正体を暴くため、あらゆる難関を乗り越えた真司は、真司との邂逅を果たし、その存在の価値観に触れ、自らの生き方を模索し、新たなる決意を胸にしたロサ・フェティダ……雅之を、その生涯を賭して支え、癒し、守っていく人間として生きていく決心をするのであった。 御方を支える、『薔薇の八大原種』に準えた、異なる薔薇の名前を冠する麗しき美貌を持つ幹部達に、その存在を認められ、次第に男として、人間として成長していく真司。果たして彼は、本当の愛と幸福を手にする事が出来るのか? 攻め主人公成り上がり&中盤(第四章)から最終章にかけて大逆転。主従カップルラブ(夜だけ下剋上)。全六章の長編作品。 ◇◇◇◇ ❇︎結腸責め、飲精執着(攻め→受け)、想像妊娠、媚薬、激しい性描写有り。タグをご確認の上、苦手な方はご遠慮下さい。 ❇︎作品名、お話の題名ともに改変した為、アップし直しました。ご理解の程宜しくお願いします。 文字数 422,011 最終更新日 2022.7.8 登録日 2022.6.27 -
245短編 完結 R15お気に入り : 1 24h.ポイント : 21
タイトルの意味はイタリア語で(秘密の恋人)です。 わかっている。この関係がいけないことは。 だって、彼には妻子がいるんだから…… それでも、 僕達は出会い、愛しあってしまった。 優しくて、幸せな時間をありがとう。 だから今、さようならは 僕から告げるよ…… 静棋さん、 僕を拾ってくれてありがとう だけどね、この関係を終わらせよう? 僕は嬉しいけど、 貴方の家族を 悲しませたくないから(泣笑い) 父親と衝突し駅前を 彷徨いていたところを 静棋に拾われた家出少年 〈朱雀愁聖〉 いくら男の子でも こんな時間に危ないだろう? 補導されるよりはいいと思うから とりあえず、俺の所に来な。 駅前を彷徨いていた愁聖を拾った 〈東家静棋〉 一度は別れた二人は再び愛し合う。 文字数 6,247 最終更新日 2024.2.24 登録日 2024.2.24 -
246長編 完結 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 21
★完結しました! 金がなくて推しのVTuberに投げ銭もできない蓮見楓人は、引きこもりの伯爵家三男・フレデリック(フレディ)に異世界転生。 前世の推しにそっくりな吟遊詩人・ノアと出会い、推し活を始める。 そんなある日、ひょんなことからノアのパトロンとなることに―― フレディ(ヘタレ攻め)×ノア(誘い受け)です。 文字数 66,591 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.10.22 -
247短編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 21
ある経緯から人材派遣会社に勤めることになった高橋 修。その会社で香月 祥(かづき しょう)に出会い、惹かれていく。 [設定] 高橋くん(受) 金髪。香月くんと雰囲気が近い。敬語だと礼儀正しいけど、香月くんとタメ語で話すときは普通の兄ちゃん。この作品内で働くことになる業界に対して負の感情があったが、香月くんがいるからこそ、がんばって一緒に働きたいと思う。 香月くん(攻) 髪ぼさぼさの塩顔・イケメン。職場の事情にも意外と詳しい。最初はまだ不明な部分も多く——? 佐々木さん、谷川さん 先輩コンビ。悪魔のギャル達。高橋くんを苦しめるわがままお嬢ちゃん達。佐々木さんはボブヘア、谷川さんはロングヘア。雰囲気そっくり。佐々木さんはお洒落。谷川さんは料理上手。 新山さん 姿勢の悪いおじさん。高橋くんのことが好き。たぶん悪気はないけど、高橋くんは彼のことが苦手。 加藤さん イケオジ。お坊ちゃま。いつまでも少年のようなおじさん。 エブリスタにも載せています。 文字数 8,883 最終更新日 2024.2.12 登録日 2023.10.1 -
248長編 完結 R18お気に入り : 325 24h.ポイント : 21
ここは悪人が増え過ぎて消滅寸前の世界。 俺は神に選ばれて世界を救うため、悪人達を成敗することになった。 順調に成敗を重ねて、ついに悪の巣窟へ潜入することに成功したが、そこで待ち受けていたのは運命的な出会いだった。 悪人に特別な感情なんて持たないと思っていたのに……。 ラブコメシリアスごった混ぜ。 固定カプですが、序盤に世界感説明のために軽くお仕事セックス描写入ります。 死神と呼ばれる影の支配者(クーデレ)×古風な正義に憧れる平凡(異世界では稀少)強気男子。 2022/03/20 完結しました。 別サイトでも同時投稿しています。 文字数 121,728 最終更新日 2022.3.20 登録日 2022.2.19 -
249長編 完結 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 21
深く傷ついた恋を忘れるために、松下優理は父の故郷であるフランス、パリへ向かった。 父の実家はパッサージュの上にあるアパルトマン。そこで暫く祖父と暮らすことになった優理だったが、数日経ったある朝、現地の男、テオと最悪の出会いをする。 しかしテオは優理に一目ぼれ。突っぱねてもめげないテオに、次第に心を開いていく優理。 歩み寄ることで二人は恋人同士になるが、クリスマスマーケットに出掛けかけた日、何故か目の前に、忘れたかった元カレが現れて……?! ポジティブなフランス人青年・テオと、心に傷を負った日本人男子・優理の、甘く前向きな運命の恋をお楽しみください。 -------------------- 性描写のあるシーンは『※』がついています 苦手な方はご注意ください 文字数 55,852 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.10.28 -
251長編 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 21
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252長編 連載中 R18お気に入り : 292 24h.ポイント : 21
ハマっていた乙女ゲーム『恋歌物語』に転生してしまった 芦屋 光弘 (ミツヒロ)。 ゲームの世界は、平安陰陽師を中心とする権力と愛、人と妖が混在する雅な世界だった。異世界転生者の美人女子高生の主人公は見目麗しい男達と出会い、悪を滅ぼす。 優れた才能を見せる身分ある四人の男達と都を震え上がらせる最恐の鬼。 そして、極悪非道な悪役法師陰陽師。 光弘が転生した先は、その悪役法師陰陽師だった! ――蘆屋満成はBL世界なら傾国の美男だ 「蘆屋満成? 極悪非道なクソ法師陰陽師の? ……まさか、俺『恋歌物語』の世界に転生したのか!?」 「推しCP鑑賞出来んじゃね? 悪役だけど優良物件に当たったも同じ!」 ※この物語はフィクションです。史実通りの歴史小説ではありません。 作者が未熟なもので稚拙な作品ですが、お読みいただけると嬉しいです! お気に入りやコメントにて応援して頂けると、がんばれます!これからもよろしくお願いします。 ※同時掲載 ・小説家になろう様 ・カクヨム様 ※お気をつけください * センシティブな表現あり ** 過激表現あり 亀更新です。申し訳ございません。 文字数 179,862 最終更新日 2023.5.31 登録日 2022.3.1 -
253長編 完結 なしお気に入り : 119 24h.ポイント : 21
オメガバース:僕には忘れられない夏がある。彼が好きだった。ただ、ただ、彼が好きだった。 高校3年生 矢野浩二 α 高校3年生 佐々木裕也 α 高校1年生 赤城要 Ω 赤城要は運命の番である両親に憧れ、両親が出会った高校に入学します。 自分も両親の様に運命の番が欲しいと思っています。 そして高校の入学式で出会った矢野浩二に、淡い感情を抱き始めるようになります。 でもあるきっかけを基に、佐々木裕也と出会います。 彼こそが要の探し続けた運命の番だったのです。 そして3人の運命が絡み合って、それぞれが、それぞれの選択をしていくと言うお話です。 文字数 499,521 最終更新日 2021.1.12 登録日 2020.6.9 -
254長編 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 14
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255長編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 14
大学生の海斗は、心霊教授と呼ばれる間崎の手伝いをしている。ある日間崎教授の研究室へ行くと、自然のきれいな片田舎の写真を見せられた。 天狗の伝説があると聞いた村で、海斗が見たものとは・・・ 海斗へおそいかかる魔の手、逃れることはできるのか!?オカルト&フォークステイル オブ ザ テング! 宿の主人の過去話「穂波編」も掲載してます。こちらはオカルト要素は薄く、村人や富岡との出会いが中心です。 ※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。 レイプなどモラルに反した描写もありますが、決して推奨しておりません。後半、死に関するセンシティブな内容を含む話もありますのでご注意ください。 ⓒ2023 Kazamidori 盗用・無断転載は禁止しています。 文字数 144,330 最終更新日 2023.9.24 登録日 2023.7.25 -
256長編 完結 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 14
何をやっても裏目に出る『嫌われ者のセシル』は王女との婚約を破棄されて家からも勘当されてしまう。伝手を頼って得た仕事は遺跡の調査。そこは三百年前、凶悪な魔法使いアンドレアスによって一夜にして滅んだとされるファーデン王国の遺跡だった。ところが、セシルの前に突然「魔法使いアンドレアス」を名乗る男が現れた。しかも全裸。 しかもセシルのことを気に入ったのかすっかりセシルにつきまとうように。 不幸続きの貴族令息セシルにとってアンドレアス(全裸)との出会いは更なる不幸の幕開けなのか? 年の差300歳の凸凹嫌われ者コンビは果たして汚名を晴らして幸せになれるのか……という展開になります。 最終的にはアンドレアス×セシルになる予定です。 この作品はムーンライトノベルズにも先行掲載中です。 文字数 174,957 最終更新日 2023.7.26 登録日 2023.5.15 -
257長編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 14
ミカエルは十七才、金髪に緑の目で、森育ちの美少年。目つきと言葉使いの悪さはご愛嬌。純心です。ミカエルとルシファーの出会いを描いた学校編。完結しました…! デビルが家の近くに現れたことがきっかけとなり、森での長閑な日常が壊されたミカエル。実は王族の血筋で、教会勢力から隠れて暮らしていたことを知る。そんな時、通りがかりの修道士ラファエルに捕まり、聖学校へ入れられてしまった。そこでは力は使えず、卒業まで出られないという。一緒に暮らしていた師匠は行方不明――。 「はーなーせーっ」 「ここがどういう所か、君は知る必要がありますね」 一神教が崇拝されている世の中、ミカエルという存在は重要で。 「……どいつもこいつもミカエルミカエル煩ぇわ」 「ここにいる以上、逃れられない」 理想通りの "ミカエル" にしたい教師たち。ミカエルは柔軟に対応し、鋼の心で数多の困難に耐え、突飛な発想で学校脱出を企てる。その過程で出会ったルシファーという生徒が協力者に。彼は破門されたとかで、人前には姿を現さない、のだが。――秘密の逢瀬は風呂場にて。 「あとは頼む」 「神に祈りたい気分だ」 ミカエルは鼻で笑って親指を噛み、描いた円に手の平をついた。 森で育ったミカエルは、連れ込まれた聖学校で初めて世間のあれこれと対峙します。シリアス多め。本作はブロマンスっぽいです。 ※予告なく残酷な表現や性的な描写があります。モブ姦要素などもあるのでご注意ください。 ※数年前に他サイトで公開したのを書き直したものになります。内容を大きく改変したので、異なる世界線の話と思っていただければと思います。 6/29 表紙を変更しました。 文字数 160,538 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.3.4 -
258短編 連載中 なしお気に入り : 49 24h.ポイント : 14
島崎夏彦には忘れられない黒歴史があった。 陰キャボッチのちんまり男、佐倉波瑠から高校卒業間近に告られた事だ。 それだけなら蚊に刺されたくらいのもんだったのに、寄りにも寄ってそのちんまり佐倉はいつの間にか俺に纏わり付く陰湿なストーカーと化した。 しかもこの悪質なストーカー野郎は愚図でトロくてよく転ぶ。その度に周りに迷惑掛けてるようにしか見えない。冗談じゃねえぞ!俺のストーカーだろ!?俺だけに迷惑かけとけっ!間違っても人様の手を煩わせるなんかさせるかよ! 佐倉波瑠には忘れられない人がいた。 高校時代、イジメられっ子だった自分に手を差し伸べてくれたかっこいい同級生島崎夏彦くん。 イジメっ子にけしかけられて告白なんかしちゃって嫌われちゃったけど、僕にとって彼は永遠のヒーロー。 そんな島崎くんと、まさかまさかの同じ大学に来ていたなんて! 知らなかったとはいえこれじゃ誤解されても仕方がない。精々これ以上嫌われませんように…。 そんな願いも叶わず僕は島崎くんにストーカー認定されちゃった。 ううぅ…、ごめんなさーい! 松前孝宏には心躍る出会いがあった。 それは進学先の大学で知り合った“噂の二人”島崎夏彦と佐倉波瑠。 とにかくこの二人と出会ってから俺は毎日が楽しくてしょうがない! 激しめな思い遣りで佐倉を虜にする島崎はいいヤツだし、無自覚溺愛旦那の愛に気付かない佐倉の鈍臭さったら天下一品ものだしね! ホント俺、この二人と仲良くなれてよかった! 藤田冬樹は後悔していた。 高校時代に片想いしていたあの子を自身の不甲斐なさで傷付けた事。 願わくばあの頃のことを謝って、今度こそ俺を見て欲しい。 ずっとずっと好きだったんだ。 次こそ間違えない。今度こそ大事にするから、どうか俺を好きになってはくれないか…。 ハルたん…、俺の愛を受け取ってくれ! *一話完結のショートオムニバスです *全ての世界観は同一 *イジメられっ子と俺様とイジメっ子とただのモブ視点。 *pixivからの転載です *もしかしたらまだ続くかも? 文字数 34,709 最終更新日 2023.3.21 登録日 2022.7.15 -
261ショートショート 連載中 なしお気に入り : 138 24h.ポイント : 14
オメガバースの世界です。 身長が大きく体格も良いオメガの大神千紘(おおがみ ちひろ)は、いつもひとりぼっち。みんなからは、怖いと恐れられてます。 その彼には裏の顔があり、、 なんと彼は、とても甘えん坊の寂しがり屋。 いつか彼も誰かに愛されることを望んでいます。 そんな日常からある日生徒会に目をつけられます。その彼は、アルファで優等生の大里誠(おおさと まこと)という男です。 またその彼にも裏の顔があり、、 この物語は運命と出会い愛を育むお話です。 文字数 4,741 最終更新日 2021.11.3 登録日 2021.3.28 -
262短編 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 14
職場の人間関係が原因で体調を崩して退職したシェーンは約十年ぶりに戻った地元で偶然、旧友のベンに再会する。二人は学生時代に同じクラブ活動をしていて仲が良かったが、ある日を境に疎遠になっていた。触れられない過去を抱えながらも旅行へ行くことになった二人。旅先での様々な出会いによって過去の傷に向き合いながら距離を縮めていく。 アーティストのベン(29歳)と元会社員の現在無職のシェーン(28歳)のお話。 ノー・ウォリーズ(=「心配ない、大丈夫」と言う意味) ※注 トラウマ、虐待の言及があります。BLと言いつつそういうシーンは少ないです。 Pixivに投稿した作品に一部加筆修正が入る予定です。 文字数 24,749 最終更新日 2024.2.21 登録日 2024.2.18 -
263長編 完結 R18お気に入り : 478 24h.ポイント : 14
5/17ムーンライトノベルスにてパラレルっぽい話の「中身ジジイの俺のやり直し」をUP中。 こちらでは載せないので読みたい方はムーンへ飛んでください~。 あらすじ 俺、超貧乏人の架谷甲斐。ある日美少女を助けた事により金持ち学園に入学することになるんだけど、そこで最低最悪な出会いを果たすんだ。もう最低最悪な鬼畜野郎で大嫌いだ!……と、思っていたんだけど、なんでこっちくんの?ていうかなんで俺キスされてんの! 俺様?御曹司×平凡貧乏人のドタバタシリアス。 ※ユカイtheストーリーの別世界線(並行世界や逆行のような前世)の話なのでユカイを読まなくてもOK。 (ユカイの原点の話なのでこちらを読んでからユカイtheストーリーを読むとより楽しめます) pixivからの転載 文字数 443,638 最終更新日 2022.4.15 登録日 2021.5.27 -
264長編 完結 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 14
システムエンジニアの会社で働いている倉沢抄介(くらさわしょうすけ)は、 いつも午後3時頃に人が少ない休憩室で休むことが日課になっていた。 ある日、いつものように休憩室へ行くと、そこには若く綺麗な清掃員の青年が休んでいた。 突然の出会いに抄介は驚き戸惑うが、逢瀬を重ねるにつれて、青年の謎の部分を知ることに なるが、不思議に思いながらもその青年に惹かれていく。 仕事が全てだった抄介の人生が、青年との出会いによって日々が楽しいものに なっていくが・・・。 ※が付いている話はR-18になっています。 苦手な方は飛ばしても物語には差支えはありません。 文字数 101,274 最終更新日 2023.9.3 登録日 2023.5.6 -
265短編 完結 R18お気に入り : 132 24h.ポイント : 14
良い出会いも無くアラサーになったゲイの僕が、訪れた先の北の大地で人狼おじさんに出会っていちゃいちゃするお話です。 文字数 42,123 最終更新日 2019.8.30 登録日 2019.8.25 -
266短編 完結 R18お気に入り : 129 24h.ポイント : 14
20歳の誕生日に朝日フユメΩは初めての恋人を探すため、遺伝子情報を元にしたαとΩ専用のマッチングアプリに登録し、遺伝子(身体)の相性92%のアルファを見つけた。 “運命の番”との出会いを期待するフユメΩが、ホテルで待ち合わせた相手は、8歳年上の神田カイリαだった。 出会った瞬間フユメは発情し、お互いのくわしい素性を知らないまま本能に流され、朝まで熱烈に抱き合う。 翌日2人は婚約し、お互いを知るためカイリの部屋で甘い同棲生活を始める。 😏お話に都合の良いユルユル設定のオメガバースです。ご容赦を。 😘エロ濃いめとなっております。苦手な方はご注意下さい。 文字数 68,087 最終更新日 2023.5.15 登録日 2022.11.11 -
267長編 完結 なしお気に入り : 31 24h.ポイント : 14
それはある雨の日のこと、『おにいさん』と声をかけて来た見知らぬ青年。 一晩限りの関係を持ち、忘れかけた頃に青年と再会する。水族館の水槽を優雅に泳ぐその姿に心を奪われ、明るく世間に囚われない彼に、次第に身体の関係以上の感情を持つようになった。 しかし、想いを伝え合い、幸せの絶頂と思われた時に青年は突然姿を消してしまった。 何故居なくなったのか、何処に行ってしまったのか、青年に翻弄されて悩む毎日。 そんな時に、傍で支えてくれた会社の後輩とも距離が近くなっていく。 青年を追い続けるか、後輩との幸せを選ぶか、二人の男との出会いによって人生は大きく揺れる。 ※性描写、暴力表現が含まれる箇所があります 文字数 102,138 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.13 -
268短編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 14
このお話は<魔法師と補佐>の続きの物語です。 「誘われれば初物だろうが既婚者だろうが遠慮なく食う」と節操無しの代表のように言われた主人公のカイが、王都を追われ移住した先の街で魔法師のノアと出会い、魔法淫具の実演販売というとんでもない行為を経た後、惹かれ合って共に人生を歩んで行く、ファンタジーな物語です。 ※男性体しか存在しない世界です。 ※男性の妊娠、出産が当たり前のように語られます。 小説家になろうにも掲載しています。 文字数 17,082 最終更新日 2023.3.18 登録日 2023.3.12 -
269短編 完結 R15お気に入り : 33 24h.ポイント : 14
園田 隼人(そのだ はやと)は小さい頃からいつも周りの期待に応え、必ず期待以上の成果を残してきた。どんなに難しいことであっても努力を惜しまず、誰かを頼るなんてことはしなかった。頼ることは相手の大事な時間を俺なんかの為に使ってもらうということで、迷惑をかけてしまうと思っていたからだ。 『人の迷惑になるようなことはするな』という両親の教えを愚直に守ってきたということもあるが、ひとりでもやれる能力が自分にはあると信じていたということでもあった。 ひとりでは難しく途中躓いたとしてもそれも経験で、次へステップアップする為の糧ぐらいに思っていた。 だから辛くても苦しくても、無理して無理してなにもかもに手を出した結果、園田は体調を崩し長期入院を余儀なくされてしまった。 退院予定日が決まり、復帰後すぐに働けるように情報収集目的で覗いたグループチャット。そこで自分がみんなに嫌われており、今まで頑張ってきたことすべてが意味のないことに思え自暴自棄になり、会社も辞めてしまった。 そんな時胡散臭い笑顔の男、乾 大輝(いぬい だいき)と出会い、とある仕事に誘われる。 乾曰く、『一日一回褒めるだけの簡単なお仕事です。』 それは一体どんな仕事なのか、詐欺ではないのか。 不安は数々あれど、仕事も住むところもなく一文無しの園田には男の差し出した手を握るしかなかった――。 ※第10回BL小説大賞にエントリーしています。 文字数 51,503 最終更新日 2022.11.1 登録日 2022.9.27 -
270長編 完結 R18お気に入り : 64 24h.ポイント : 14