Submitted Novels
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91長編 完結 R18お気に入り : 324 24h.ポイント : 21
スイは義兄に狂った愛情を注がれ、屋敷に監禁される日々を送っていた。そんなスイを救い出したのが王国最強の騎士団長エリトだった。スイはエリトに溺愛されて一緒に暮らしていたが、とある理由でエリトの前から姿を消した。 それから四年。スイは遠く離れた町で結界をはる仕事をして生計を立てていたが、どうやらエリトはまだ自分を探しているらしい。なのに仕事の都合で騎士団のいる王都に異動になってしまった!見つかったら今度こそ逃げられない。全力で逃げなくては。 捕まえたい執着美形攻めと、逃げたい訳ありきれいめ受けの攻防戦。 ※流血表現あり。エリトは鬼族(吸血鬼)なので主人公の血を好みます。 ※予告なく性描写が入ります。 ※一部メイン攻め以外との性描写あり。総受け気味。 ※シリアスもありますが基本的に明るめのお話です。 ※ムーンライトノベルスにも掲載しています。 文字数 321,162 最終更新日 2023.6.13 登録日 2022.9.1 -
92長編 完結 R15お気に入り : 37 24h.ポイント : 21
生存率の低いベイリー家。 そんな家に生まれたライトは、次期当主はお前であるのだと父親である国王は言った。 ただし、それは公表せず表では双子の弟であるメイソンが次期当主であるのだと公表するのだという。 当主交代となるそのとき、正式にライトが当主であるのだと公表するのだとか。 それまでは国を離れ、当主となるべく教育を受けてくるようにと指示をされ、国を出ることになったライト。 次期当主が発表される数週間前、ライトはお忍びで国を訪れ、屋敷を訪れた。 そこは昔と大きく異なり、明るく温かな空気が流れていた。 その事に疑問を抱きつつも中へ中へと突き進めば、メイソンと従者であるイザヤが突然抱き合ったのだ。 それを見たライトは、ある決意をし……? 文字数 26,512 最終更新日 2023.6.6 登録日 2023.4.2 -
93長編 完結 R18お気に入り : 452 24h.ポイント : 14
自宅の部屋で寝ていたはずの葉山彰(はやまあきら)は、目覚めたら知らない真っ白の部屋にいた。 何が起こったのか分からないまま、白い部屋から出ようとするとアナウンスが流れた。どうやら誘拐されてしまったようで、ゲームに強制参加させられてしまう。ゲームの勝ち条件は、この屋敷から脱出する事。ただし、鬼から逃げながらの脱出ゲームだった。負けると何かが起こる。彰はこの屋敷から脱出できるのか。 *なんでも大丈夫の方、推奨* ・謎解きがあります。 ・受けが酷い目に遭います。 ・攻め役以外にもヤラれます。 ・予告無しで性描写に入ります。 ・あの手この手でヤられます。 ・ヤり過ぎ注意報の如く、ヤられます。 ・終盤はストーリー重視、ハッピーエンドです。 ・これはフィクションです。犯罪だめです! 2020/11/22 完結しました。 文字数 207,231 最終更新日 2020.11.22 登録日 2020.10.3 -
94長編 完結 R18お気に入り : 49 24h.ポイント : 14
外見異端児(アルビノ)x次男←長男・三男。 白髪赤瞳の貧乏人だった来は突然妾の子と判明し、街で有名な大地主の家に迎え入れられる。 三兄弟がすでにおり優しい次男に少しつつ惹かれるも、ある事件をきっかけに地下へ長い間閉じ込められてしまう。来の次男への想いは次第に憎しみと変化していき…。 次男を巡った深い執着と愛。その行く末は。 ※攻めが暴力を振るわれたり監禁される場面があります。ただし性的な要素はありません。 ※攻め視点で基本話が進みます。暗い展開が多いです。 完結はしていませんが、来の屋敷編までの掲載となります。続きはもしかしたら更新されるかもしれません。 文字数 21,056 最終更新日 2020.5.11 登録日 2020.5.3 -
95長編 完結 R15お気に入り : 497 24h.ポイント : 14
BL小説大賞にご協力ありがとうございました!! CP:不器用受ガチ勢伯爵夫攻め、女形役者受け 相手役は第11話から出てきます。 ロストリア帝国の首都セレンで女形の売れっ子役者をしていたルネは、皇帝エルドヴァルの為に公式愛妾を装い王宮に出仕し、王妃マリーズの代わりに貴族の反感を一手に受ける役割を引き受けた。 役目は無事終わり追放されたルネ。所属していた劇団に戻りまた役者業を再開しようとするも公式愛妾になるために偽装結婚したリリック伯爵に阻まれる。 そこで仕方なく、顔もろくに知らない夫と離婚し役者に戻るために彼の屋敷に向かうのだった。 文字数 65,584 最終更新日 2021.12.1 登録日 2021.10.15 -
96長編 連載中 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 14
俺の初恋の子が生贄に……。 ある日、公園であった男の子に一目惚れした双子の兄である山城海斗。 ストーカーばりにベランダから男の子を見つめ続け四年経ったある日、その姿が見えなくなる。心配していた矢先、十年以上前に出て行って音沙汰無かった兄に呼び出された。幼少期を過ごした屋敷に呼ばれ、行くとそこには、愛おしい彼がいた。 誘拐された彼は無理難題のゲームをさせられようとしていた。このままでは、生贄にされてしまう。 なんとか一目惚れした男の子を助けてあげたいと、奮闘する四男のお話。 「絶望の白 〜狼の館から脱出せよ〜」の海斗目線となります。 葉山彰の目線から見て頂くと、話が分かりやすいかと思われます。 読者の皆様へ 今まで見て下った皆様には大変申し訳ありませんが、スランプに陥りました。少しの間お休みしたいと思います。申し訳ありません。 文字数 64,414 最終更新日 2020.12.25 登録日 2020.11.28 -
97長編 連載中 なしお気に入り : 49 24h.ポイント : 14
母国を捨て旅人となった元王子ラフィと元従者ミラ。 定住を視野に、穏やかな日々を過ごす。 ある冬、住み込みで働いていた食堂から出て行かなければならなくなった。雪が降り出す前に新しい職場と住むところを探さなければ、凍死の可能性も。 豪商の屋敷に仕事を貰いに行き、雇われる事となった。元王子の主人が、人に仕えるモヤモヤがあったが、豪胆で偏屈な旦那様のお陰で杞憂に終わり、お年寄り旦那様のほぼ専属介護士の愉快な従僕ライフ。 そんなとき、自分と同じ人種――母国の人間を見たという噂を聞いた。強制的に連れ帰らされたら、二度とこんな平和な日常は来ない。 真相を確かめるべく、港の都市に向かう。そこは上流階級の集まる要塞都市。 美人な上に社交的なミラは彼らと華やかな交流をし、ラフィが嫉妬して飛びだしてしまう。 ほのぼの、日常、ほっこり、ラブラブ、喧嘩して、くっついて、ときどき飯テロ、プロポーズして―― 二人が歩む軌跡を。 全年齢対象BL小説。 元従者、過保護な闇系、美人責め(視点人物) ✕ ツンデレデレ不器用な元王子 主従コンビ。 余談: この小説の金貨、日本円にすると一枚、十万~十五万円で考えています(ザル計算) 金貨一万枚で十億~十五億円。 文字数 224,955 最終更新日 2024.2.6 登録日 2022.11.10 -
98短編 完結 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 14
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99長編 完結 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 14
◆□◆あらすじ◆□◆ 言霊の森と呼ばれる森の奥で暮らしていたシャールは、普段は本を読んだり、森の中を散策したり、生きていくのに必要な食糧を確保するのが日課だった。 ある日一人の男が訪ねて来る、生前に祖父から連絡をもらったと言い、彼から一緒に暮らそうと誘われる。 けれどシャールは森から出てはいけないと祖父から教えられていることもあり、男の言葉に躊躇していると「ひとりで森に居ても寂しいだろう?」そう言われ、結局ついて行くことにした。 案内された屋敷には、オーディンと言う名の男の子が預かり子として滞在しており、出会った頃は仲良くなれなくてシャールは悩んだが、ある程度の月日が流れると、互いの距離が縮まり、気持ちが変化していく、オーディンに対する自分の気持ちが何なのか、その気持ちに気付いた頃、彼が諸国の王女と婚姻することが決まり、国を離れると言われ、見送ることになる――――。 文字数 215,063 最終更新日 2023.3.24 登録日 2022.12.13 -
100短編 完結 R18お気に入り : 50 24h.ポイント : 14
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101長編 完結 R18お気に入り : 86 24h.ポイント : 14
盲目の旅人、マルセルはとある山中で道に迷ってしまう。途方に暮れているところを、通りがかりの無愛想な人物に拾われた。その人物の屋敷に招かれ、成り行きからしばらく一緒に過ごすことに。そうしていると、ある日突然「目を治してやる」と言われ……。 注意 お話の大部分で主人公の目が見えません。地雷の場合はお気をつけください。 撮り溜めていた番組を消化中、某映画を今更見て、触発されてガッと一気に書きました。原型がない上に粗が目立ちますが、許してください。 文字数 156,128 最終更新日 2021.11.21 登録日 2021.10.31 -
102短編 完結 R18お気に入り : 46 24h.ポイント : 14
僕にはお気に入りの玩具がある。どんな面白くない事があっても、玩具を殴れば、気持ちがすっきりする。 お父様もお母様もそうしているのだから、きっとこれが玩具の正しい使い方なのだろう。 薄汚い道具にすぎない玩具に利用価値を与えてやる。高貴な僕達にしか出来ない素晴らしい行いだ。 ある日、いつものように玩具で遊ぼうとしたら、屋敷に賊が押し入ってきた。 賊はあっという間に立ち去り…玩具を全て奪っていった。許せない。文句をいってやると賊の元へ向かったお父様とお母様…そして…それから…僕達は…僕は…。 ―――悪徳奴隷シリーズpart3。世界・時代は同じですが、カップルが違うので別登録しています。 文字数 10,583 最終更新日 2019.11.23 登録日 2019.11.23 -
103長編 連載中 R18お気に入り : 199 24h.ポイント : 14
★R18指定です。性描写がメインのBLですので、苦手な方はお控え下さい。 この章では基本イチャコラするだけです。ただのBL官能小説と思って読んでお楽しみ下さい。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ある田舎の屋敷に住む美しい金髪碧眼のバンペルノ。彼に仕える黒髪黒目の執事、レナード。 レナードは幼少期よりバンペルノと育ち、恋心を抱く。 執事という身分でありながら、恋心を抱く事に背徳感を感じ過ごすレナードは、毎夜彼の代わりに女中を相手にする。 それを知ったバンペルノは怒り狂う。 友人の誘導で怒りの矛先をレナードに向けたバンペルノは、自分の情事をレナードに見せ付けるために、友人と経験を積もうと試みるが… イギリス貴族の血を引くが、混血のため、家系より追放に近い扱いを受けるバンペルノ。 身分不相応な恋に身をやつし、彷徨うレナード。 2人はこのまますれ違い生きるのか? 惹かれ合いながらもお互いに愛憎を繰り返す。 少年編ではラブラブから拘束まであります。 基本エロばかりなので、ご了承の上お読みください。 Illustrationは「Moon☆Wind」http://moonwind.pw/ 観月らん様の作品です。フリー素材で使わせていただいております。 文字数 99,826 最終更新日 2023.2.8 登録日 2019.5.9 -
104短編 完結 R18お気に入り : 91 24h.ポイント : 14
僕は林檎の木の精霊。僕が見上げる屋敷の窓辺にいるとてもとても綺麗なあのヒト。いつからか僕は彼に憧れて見つめるようになっていたんだ。僕とは住む世界が全然違うような『憧れの君』。でもひっそり見つめることくらいはしてもいいよね……って思っていたのに、僕の木のところに来てくれるなんて思ってもなかったんだ。 ◇◇◇ 作者は林檎が大好きで、冬はヒャッハーしてるのでそのヒャッハーな気分のまま林檎愛を込めました。 文字数 22,129 最終更新日 2023.12.11 登録日 2023.12.2 -
105長編 連載中 なしお気に入り : 1,276 24h.ポイント : 14
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106長編 完結 R18お気に入り : 93 24h.ポイント : 14
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107短編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 14
ー優等生弟×ドン底クズ自覚兄の、年齢スパイラルBLー ウリセンのボーイとして働く木原響《きはらひびき》のもとにある日、弁護士を名乗る男から一本の電話がかかってくる。 その電話が知らせるのは、顔すら知らない、資産家の父親の死。 そして、初めて知る「弟」の存在だった。 天涯孤独で生きてきた響は、初めて「弟」と出会うが、まだ14歳ながらも兄の境遇を心配し、同居を申し出る弟に、響は強い反発を覚える。 腹いせに弟の住む屋敷から家宝、照魔鏡を盗み出し、カネに変えることを企むが、その鏡を偶然、一緒に覗き込んだ響と弟は、年齢が逆転してしまい……。【血の繋がりは明言ないものの近親相姦的(弟×兄)な描写あり、好きな方だけお楽しみください】 文字数 96,340 最終更新日 2023.10.14 登録日 2023.10.14 -
108長編 連載中 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 7
『あらすじ』 とある依頼により地方の山奥にやってきた祓い師の御屋敷晴明。 仕事中に見知らぬ男が現れ、共に調査をすることに……。 男は浮世離れした姿をしており、結界や瘴気にも平気な顔をしていることから普通の人間ではないことを早々に見抜く。 隠すつもりがないのか妖だろうと問うても男は動じず、親し気に晴明に話しかけてくる。 「……相も変わらず律儀だな」 「今何て……?」 「いや、こちらのことだ」 男は何かを隠している。 それでも悪い妖ではないのだろうと信じた晴明は男の名を聞く。 「――雨月」 そう名乗った男は何か目的をもって動いているようだ。 遥か昔の因縁を断つため、晴明の運命が大きく動き出す――。 文字数 37,670 最終更新日 2023.11.16 登録日 2023.8.26 -
109長編 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 7
■先祖代々による淫呪の血を引く青年は、ストリップ劇場で孤独に生きていた。 ある日、陸軍将校に身請された主人公は、屋敷で暮らすことになるが、軍人は青年の謎めいた血筋を解き明かそうと動きだす──。 ■本作はミステリアスダークロマンがテーマです。R18描写は随所に散らばっていますので、ご了承のうえ読み進めてください。 ※ 独自解釈+造語あり。エセ大正時代、一部誘い受け、凌辱(回想)シーンあります。筆者の趣味丸出しにつき成人向けです。 ※ 初出2021年[淫呪の青年を愛でる男]加筆修正 ※ 初出2022年[幼生閉口]セルフオマージュ 文字数 136,000 最終更新日 2023.6.20 登録日 2023.3.20 -
111長編 連載中 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 7
町中で視線を感じたら、上を見上げてはいけないよ。 赤い格子の向こう側、白兎と目が合ってしまったら、取って喰われる--。 自分の名前さえ忘れてしまった『白兎』。 狭い部屋の中で外を眺めるうさぎは、ただそこで景色の移ろいを眺めていた。 知らないことを知りたがったうさぎの手を取ったのは、うさぎに魅了されてしまった『椿』。 赤と白は交わるのか? 何故彼は白兎と呼ばれるのか? うさぎが真実を取り戻す時、其処にあるのは幸か不幸か--。 屋敷の奥座敷、たった一部屋の物語。 ※18禁/なんちゃって時代物 ※縦読み推奨 文字数 22,020 最終更新日 2018.12.16 登録日 2017.12.12 -
112長編 完結 R18お気に入り : 1,048 24h.ポイント : 7
家族を養うため男娼をしていたオレは、 ある日、怪し気な男にとんでもない金額を提示され『甥の世話係』にならないかと誘われた。 これは絶対怪しい、とは思いつつ、オレはその誘いに乗ることに。 そうして連れて行かれたのは、深い森に隠された古い屋敷。 オレはそこで、背はバカでかいが底抜けに優しい青年、ユリアに出会う。 世話係としての生活は、今まで味わったこともないほど穏やかで、くすぐったい日々だった。 だが、ユリアにはヤバイ秘密があり…… 人外あり、執着あり、イチャラブ盛々に、バトルもあり!? な、モンスターBL! こうなりゃとことん、世話してやるよ! +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ ・アダルトシーンには、話のタイトルに「♡」が付いています。♥︎は凌辱表現です。 19時頃に更新。水曜日、木曜日はお休み予定です。 shiroko様(https://twitter.com/shiroko4646)、 この度も素敵なイラストを誠にありがとうございました>< GURIWORKS様(https://twitter.com/guriworks)、 素敵なタイトルを誠にありがとうございました>< ☆こちらの作品は、エブリスタ、なろう、pixivにも、投稿しています。 文字数 367,898 最終更新日 2020.4.7 登録日 2019.10.28 -
113長編 連載中 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 7
第二王子シルヴァは、母親の亡きあと金色の髪が原因で王城から追い出され、あてがわれた屋敷中の人間に虐げられてきた。 しかし、ある日ルーファスを名乗る侍従が現れ、シルヴァを取り巻く環境は劇的に変わっていく。 “ ルーファスがいれば何もいらない。” ルーファスのおかげで驚くほどの平穏を手に入れたシルヴァは、古いお屋敷で世俗から離れ、彼とともに暮らしていこうと、そう心に決めていた。 腹違いの兄、王太子アーサーが留学から帰国し、シルヴァにある一言を告げるまでは。 「王になるのは、お前だ」 これは、真に“父王殺し”の彼が幸せになるまでの物語。 *表紙はAIイラストです。 文字数 25,698 最終更新日 2023.11.5 登録日 2023.8.28 -
114短編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 7
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116長編 完結 R18お気に入り : 32 24h.ポイント : 7
明天…明日、希望。 【ワケありの過去をもち怪物と呼ばれる優しい伴侶×自分を醜いと思い込んでいる美貌の盲目青年】 *ご覧いただきありがとうございます! *6時、12時、18時に更新 *11月20日で完結予定、予約済み あらすじ 『幸せになるのならあなたとがいい』 人の心から派生した物の怪と呪いが蔓延る世界。それらと戦う術を身につけている導術師『ユリン』を旦那さまとして慕う『ダオ』。 目の見えないダオはウォン国にある小さな村で旦那さまのユリンと慎ましく暮らしていた。しかしユリンが戦で村を留守にしているあいだに、ダオは将軍の位をもつ王族の男に見染められ、金に目がくらんだ村人たちに売りとばされる。 男の屋敷での生活を余儀なくされるなか、どうしてか、しだいに旦那さまの記憶が薄れていく。忘れてしまったことにさえ気がつけないまま、ダオは男に抱かれ、屋敷の暮らしに馴染みだしていた。 そんなとき違和感に目覚め、ダオは咄嗟に男を拒否する。すると男は豹変し、ダオを幽閉してひどい罰を与えるようになった。 不確かな過去の旦那さまを想い、ダオはひたすら辛い日々を耐えていたが、思いがけず『あること』を聞かされ、思い描いていた旦那さまが歪んでみえるように。 そして明らかになっていく国家を揺るがす怪しい影と二人の過去、その過去に関係する最悪の『物の怪』。 遠く離れてしまった二人はふたたび一緒になれるのか。 囚われのダオ、旦那さまのユリンは、ダオを救いだすために奮闘する。 ◇チャイナ《中華》風のファンタジーです。作者のこうだったらいいなをイメージで書いております。 ◇タグ注意、一部暴力表現と、NTRで無理やりいたしているシーンがあります。苦手な方はお避けください。 ◇R18要素があるシーンは * をつけています。(ストーリー重視で、エロはぬるめ少なめ…たぶん、です) ◇ダオ目線のみ一人称書き。ストーリーの構成上、受けと攻めの話が別々に進んでいきます。 お楽しみいただけましたら、ぜひぜひ応援よろしくおねがいします! 泣いて喜びます!! 文字数 170,737 最終更新日 2022.11.20 登録日 2022.10.5 -
117長編 連載中 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 7
少年ルーカスは、とある屋敷に拾われたオメガ。 屋敷の主人に買われ、離れの小屋で暮らす彼の唯一の楽しみは絵を描くことだった。 ある日森の中で、不思議な容姿をした青年ヴァイスに出逢う。 運命に導かれるように出逢った二人。だが二人の間には大きな障害があった。 これは半獣人アルファ×人間オメガのお話。 性描写が含むものには※マークが付いてます ※オメガバースの設定は私なりの解釈の元で書いています。解釈違いなどのコメントはお控えください。 ※カクヨム・ムーンライトノベルズ・エブリスタ・fujossy・BLove・pixivでも連載してます。 文字数 34,693 最終更新日 2021.9.23 登録日 2021.8.26 -
118長編 連載中 R18お気に入り : 152 24h.ポイント : 7
●主人公 ハンス・シュミーデル 僕 孤児院育ち 母親は貴族の愛人(子爵の愛人) 死に戻り不感症オメガ ヒートなし うなじを噛んでも番にはなれない? 死に戻り前には、ハルトムート卿の申し出でにより卿の義弟になる。(13歳) しかし、主人公はやがてハルトムートに惚れるが、弟としてしかみてもらえないことに絶望。屋敷を出たいと義兄に申し出て揉めた末に、階段から落ちて主人公は亡くなる。(18歳) ●ニコラウス・ライスター 俺 孤児院育ち 母親は貴族の愛人(公爵の愛人) (18歳) 主人公の幼馴染だが特別な感情があるかは不明。気は合う感じ?(23歳) ●義理の兄 ハルトムート・ボーリンガー 私 ボーリンガー侯爵家次期当主。(18歳) 死に戻りの前の主人公の義兄。亡くなった弟の面影を主人公に見出したハルトムート卿は、主人公を義弟に迎える。(23歳) ●ホルガー・ボーリンガー ハルトムートの亡くなった弟 流行り病で亡くなる (12歳) ●ラインマー・グビッシュ 私 先生 教会の管理者 文字数 7,640 最終更新日 2023.4.20 登録日 2023.4.11 -
119短編 連載中 R15お気に入り : 112 24h.ポイント : 7
気付けば、この人生も以前と同じ 蔑まれ、虐げられ、壊されていく日々を繰り返していた。生きる希望も無く、ただ淡々と心を閉ざし犯され続けた。 とある事件から奴隷契約をされたままの状態でお屋敷からある森に棄てられた異種族の少年が死を描いた時に、その森を管理する一人の貴族の青年に救われる。 その事が切っ掛けで、彼の世界が彩られていく。 望まなければ、願わなければ、抱かなければ、心何て無くしてしまえばと心に深い傷を負っている異種族の少年とそれでも真髄に向き合い折れない信念で暖かく思慮深く立ち向かってくる青年のそんな物語り。 な筈……? 「顔が好みなんだよな……」 「あの……近っ……」 やっぱり距離が変だよね? 表現の練習のために描いています。 書いてる内に何処までどうしようかとか悩んでます。 しおり、お気に入り励みになるので宜しくお願い致します! ※一部に卑猥、残虐表現の描写があります。 男色、BLも寛容な世界、男女関係もあります、そういう世界観です。 気付いたらギャグシリアスもどきになってる気がしてきました。 R18にしてましたが、R15に変更致しました。 苦手な方はバックして下さい。 文字数 115,173 最終更新日 2023.4.3 登録日 2021.5.22 -
120長編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 7
北の国では、勇者と魔法使いはペアで行動する決まりがある。出来損ないの魔法使いであるラーシュは、いつも孤独だった。そんな時に、勇者・ヒューゴが現れる。多くの魔法使いが色目を使うなか、なぜかヒューゴはラーシュを気に入ったらしく屋敷へと連れ帰る。 「やっと会えた。ラーシェ」 ヒューゴの言葉の意味もわからず、ラーシェはそのまま甘く激しく抱かれる。 ヒューゴには、ある秘密があった。 短編と長編の間ぐらいです。 文字数 3,867 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.31