Submitted Novels
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151短編 完結 R18お気に入り : 89 24h.ポイント : 7
α×β 穏やか攻め×ちょっとアホ平凡(同い年) 「……失恋して未練たらたらなのはだれだ?」 鏡に映ってるのは自分に決まっている。 未練たらたらなのだ。五年もの片想いをこじらせて、つき合うとも言えず、言われてもいない。そんなセフレだった男をいまでも、ずるずるとヒモを垂らすように引きずっている。でも振ったのは、自分だ。 俺はあいつを振ってやった。βがαを振ってやったんだ。ざまーみろ。でもだ、でも、どうしてこうも未練がましいのだろう。セフレのまま海外転勤であっちに行ったのに、女と一緒に暮らしているって聞いて別れようと思ったのにさ。急にこっちに戻ってくるなんて不意打ちもいいところだ。 ああ、どんな顔をしてあったらいいんだろう……。 文字数 9,395 最終更新日 2021.11.6 登録日 2021.11.6 -
152短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
自分の腕を只管に磨き続ける孤高のバーテンダー、金澤 彰の下に、『楊貴妃』と呼ばれるカクテルを目印にして次々とやって来る男達を手玉に取る男が現れる。 いつも注文してくるカクテルの名前に準えて『楊貴妃』という字名で呼ばれている朝比奈 遥に、いつしか無意識の内に魅了されていく彰だったが、初めて遥からモーションを掛けられたその日の内に、突然現れた遥のマネージャーとの密接なやり取りを見て、人生で最も深い失恋を経験する。 失恋して初めて、自分にとっての初恋の相手が遥だと知った彰は酒に酔い潰れ、修業時代から自分を癒してくれたジャズピアニスト『KANATA』の曲を聴きながら、目を閉じたのだった。 しかし、そんな彰の下を訪ねてきた遥から、一枚のチケットを突然渡される。彰はそのチケットの正体に驚愕するのと同時に、ある疑問を胸に抱くのであった。 『楊貴妃……朝比奈 遥の正体とは?』 孤高の天才バーテンダー×覆面ピアニストの、すれ違い&両片想いラブストーリー ❇︎この作品は、加筆修正した後、再アップしたものです。ご理解の程よろしくお願いします。 文字数 32,226 最終更新日 2022.7.11 登録日 2022.7.9 -
153長編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
田村隆司は志麻空芽の恋人。 田村がずっと片想いしていた志麻さんのことをなんとか恋人にできたけれど。 想像以上にピュアな志麻さんが、なかなか田村の思い通りにならなくて。 そんな二人のまったりとした日常生活。 「キュートなSF、悪魔な親友」の、その後のお話です。 文字数 57,315 最終更新日 2021.5.16 登録日 2021.4.9 -
155短編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 7
スケベで内気で人見知り同士なアナニー配信者の「むぅ(実は処女)」とその視聴者の「論太(何も知らない)」が、ひょんなことからオフパコに及び、パコパコ初セックスを行う話。両片想い気味で、付き合ってはいないですがお互い頻繁に胸キュンしています。エロとエモが同じくらい存在し、攻めがとてもよく喘ぐので、好き~!と思う方は存分にお楽しみください! pixiv/ムーンライトノベルズにも同作品を投稿しています。 なにかありましたら(web拍手) http://bit.ly/38kXFb0 Twitter垢・拍手返信はこちらから行っています https://twitter.com/show1write 文字数 35,086 最終更新日 2022.6.26 登録日 2022.6.26 -
156長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 7
バンドマン×大学生。 森河開太(もりかわ はるた)は、バンドマンである安成音(やすなり おと)のパフォーマンスを見て衝撃を受ける。紆余曲折を経て、二人は音楽とセックスに溺れる堕落的な日々を過ごした。就活のためという理由で、音との別れを選択した開太だが、まだ気持ちはくすぶっていて……。 別れた後も両片想いな二人の、今と昔とこれからのお話。 文字数 44,128 最終更新日 2023.1.16 登録日 2022.12.15 -
157長編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
「花様年華」 意味:花の様にとても美しい時期、又は青春時代 あらすじ テイヤの通う高校にジュンサクが入学したところから始まる2人の青春物語。 学生時代の甘酸っぱさと切なさ、もどかしさそして…そして見え隠れする心の傷。 ふたりを襲う幾つもの困難… お互いを信じ乗り越えることが… 彼らに出来るのだろうか? 登場人物 *テイヤ 高校三年生。両親の再婚によりマモルと義兄弟になる。校内や街の中でも美しい男として有名。本人は前向きで友人も多く明るい性格だがそんな生活に少し息苦しさを感じている。ため息が出るほどの容姿端麗だが勉強は普通。 *ジュンサク 高校一年生。進学のつもりはなかったが両親の説得により高校へ進学。両親からの監視を免れたいが為に高校進学を条件に地元から離れ一人暮らしを両親に取り付ける。容姿とスタイルはズバ抜けて良いが勉強は苦手で出来ない。 *マモル 高校三年であり生徒会長。テイヤに過保護でむやみにテイヤに近づこうものならばマモルの権力によって圧力をかけられるほどの校内での権力者。優等生から絶大な人気を誇り勉強も校内ナンバー1。そして女子からの歓声に満更でもない。 *セイジ ジュンサクの担任。高い身長に眼鏡を光らせ生徒からはイケメンだが怖いことで有名な先生。しかし、テイヤにはメロメロで甘い。 テイヤが卒業したらあわよくば…と思っているが心の中にいるのは本当は…? *イズミ スクールカウンセラー。テイヤと仲良くなんでも話し合える仲でテイヤもイズミを信頼。ジュンサクの顔がどタイプ。セイジに片想い中で数回、告白をしているが連敗中。 文字数 67,578 最終更新日 2024.2.9 登録日 2024.1.14 -
158長編 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 7
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160長編 完結 R18お気に入り : 105 24h.ポイント : 7
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161短編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 7
ーー救いの手は橋から落ちる。 BL・短編1ページ読み切り ※ページ繰越なし 弟(片想い)→兄 微ホラー 夏の暑い日に書きたくなった話。 怖い話のつもり。 文字数 7,049 最終更新日 2022.8.20 登録日 2022.8.20 -
162短編 完結 R15お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
喫茶店を経営しているリヒャルトには、好きな相手がいる。雨が降る度に店に訪れる名前も知らない彼とのちょっとしたお話。 小説家のおっさん✕喫茶店のマスター。 ※ツイノベを加筆修正したものです。エロ無しです。爺ラブ!です。 ※カクヨムさん、ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。 文字数 4,965 最終更新日 2023.6.6 登録日 2023.6.6 -
163短編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 7
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164長編 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 7
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】 剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。 でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。 道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。 一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。 ――男として剣士として、彼を越えたい僕。 ――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。 揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。 そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。 どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。 文字数 27,793 最終更新日 2023.9.21 登録日 2023.9.4 -
165短編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 7
源が俺のこと好きになればいいのにーー。 あらすじ 宇野篤郎(うの あつろう)の隣人、日高源(ひだか はじめ)は著名な画家だ。 ひとの心をつかむような絵をまるで息をするように自然に描くことができ、そのくせ絵のこと以外は何もできない、むしろ何もする気がないろくでなし。人好きのする穏やかな笑みを浮かべているくせに、基本他人には興味がなく、ときに残酷なほど冷酷に振る舞える三十過ぎの隣人の中年男に、篤郎はもう長いこと初恋をこじらせているのだった……。 子ども扱いされたくない。けれど自分たちの間にある差はそう簡単には埋めることはできなくてーー。 若いからこそ無謀とも言える勢いと強さとを持つ高校生の主人公と、大人になってしまったからこそ臆病になる大人のずるさ。 二回り年の離れたふたりのじれったいほどの恋物語です。 すてきなイラストはShivaさん(@kiringo69)よりいただきました。 文字数 50,256 最終更新日 2021.10.5 登録日 2021.10.5 -
166長編 完結 R18お気に入り : 177 24h.ポイント : 7
使用人のネイトは、アルベルト王子に密かな思いを秘めていた。憧憬、尊敬、それはもちろんだが、今すぐ抱いてほしい!……そんな妄想はひた隠しにして、日々真面目に卒なく仕事をこなして来た。夜は城をこっそり抜け出し、一夜限りの恋を楽しむ日々。そんなある日、ひょんなことから王子に夜遊びが見つかってしまう。嫌われるのが怖くてとっさに「ただ一緒に眠る相手がほしいだけ」と言う。「それなら私に言えばいい」と、思いもよらない言葉を頂いてしまい……? ーー貴方にぐちゃぐちゃに犯されたいだなんて、口が裂けても言えない。でも、頭の中くらい好きにさせてくれ! なかなか心を開いてくれないネイトにやきもきするアルベルト王子、(絶対に)叶わないと思っていた片想いをこじらせ、ますます妄想も暴走するネイト 天然(?)王子×素直になれないこじらせビッチ 文字数 76,715 最終更新日 2021.11.30 登録日 2021.10.31 -
167長編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 7
老若男女、相手が人間なら誰とでもヤれる男・朝井諭(あさい さとる)はバーテンダーをしている年上彼氏、櫻陽翔(さくら はると)と付き合っている。 陽翔に心底惚れている諭は、今まで誰と付き合っても浮気&不倫三昧だったのに、その悪癖はなりを潜め陽翔だけに夢中になっていた。 陽翔の弟妹に出会うまでは──。 頭が固い次男、直陽(なおあき)は、陽翔にコンプレックスを抱いており、何をするにも陽翔と比べてしまう癖がついている。 男嫌いな長女、歌陽(うたひ)は、陽翔に対してのみ重度のブラコンであり、密かに特別な想いを抱いている。 男好きの三男、樹良(きよし)は、幼馴染みの椎名に片想いをしており、椎名が惚れた相手と寝ては、恋路の邪魔をしている。 純粋無垢な次女、桜子(さくらこ)は、末っ子特有の我儘スキルを上手く使い、天然を装って周りから可愛がられている。 諭は、陽翔という愛する人の遺伝子と、同じ遺伝子を持っている弟妹達も自分のものにしたいと思った。 全ては陽翔を愛し過ぎた為。 弟妹達全員と肉体関係を持った諭の末路は……? ※不定期投稿です。 ※女性とのR18があります。 表紙:右京 梓様 文字数 109,531 最終更新日 2021.5.21 登録日 2020.9.2 -
168長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
高校生の菅田 悠介(カンダ ユウスケ)は同じクラスの物静かで、気取らなくて、でもイケメンで、クラスの誰からも好かれていて、 女の子からもすごくモテている橘 翔太(タチバナ ショウタ)に片思いを長年してきた。 そんな時、この抑えきれない愛を日記にしたためることにした。 こうなったら良いな。ああなったら良いな。 妄想全開で書いた日記は、とうとう日記に留まらず架空のキャラクターを作り、 小説と化していった。 そんなご本人様へ絶対気持ちを知られてはいけない、 菅田君のひっそりとした片思いの日々を、日記と共にお送りしよう。 「小説」がタイトルの先頭に記載がある場合は菅田が妄想の果てに書いた小説となります。 ※→エロ表現あり ※※→エロ、暴力表現あり 文字数 23,483 最終更新日 2023.4.3 登録日 2023.3.13 -
169短編 完結 なしお気に入り : 19 24h.ポイント : 7
平安時代は、お好きですか? 【天然ドジっ子×ツンデレ毒舌美形】 時は、平安。花形の官職、蔵人(くろうど)を務める源建(みなもとのたける)と藤原光成(ふじわらのみつなり)。 むせ返るような薔薇(そうび)の香る、秋夜の邂逅。それぞれの想いの行き着く先は、果たしていずこ? 平安時代の宮中を舞台に繰り広げられる、先輩後輩のほのぼのBL絵巻です。 本作は、奈倉まゆみさんのコミック(https://www.alphapolis.co.jp/manga/901541888/798261305)とのコラボ作品です。 小説単体(光成視点)でも楽しめますが、建視点のコミックは最高に面白いので、是非、合わせてお楽しみくださいませ。 表紙&挿絵も奈倉まゆみさま作画。 ◆本文・画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission. 文字数 13,891 最終更新日 2019.4.21 登録日 2019.4.16 -
171短編 完結 R18お気に入り : 45 24h.ポイント : 7
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174短編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 7
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176長編 完結 なしお気に入り : 20 24h.ポイント : 7
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178長編 完結 R18お気に入り : 160 24h.ポイント : 7
亀山瑠色(かめやま・るい)は、親友に10年、片想いをする22歳。 ≪誰とでも寝る≫を公言して憚らないが、誰にも抱かれる事はない、バリタチ。 ただ一人、親友の双子の弟だけが、瑠色が誰かに抱かれる事を絶対に嫌がる理由を知っていた。 ※性描写があからさまですので、苦手な方は御注意ください。 2018.10.4 第一部完結 文字数 134,981 最終更新日 2018.10.4 登録日 2016.11.16 -
180短編 完結 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 7
菊川灯治は無口な人間だった。 高校ニ年生の秋、1年上の先輩のバイクに乗った。先輩は推薦合格で都会の大学に行くらしい。だから最後の思い出作り。やけに暑い秋だった。 メリバBLです。 文字数 8,910 最終更新日 2022.10.12 登録日 2022.4.8