Submitted Novels
-
31長編 完結 R18お気に入り : 1,909 24h.ポイント : 163
《本編完結しました》 現在連載中の作品の合間を縫って、表記揺れや年齢の見直しをしております。主人公の年齢はちょっとだけ設定を上げて十八歳になります。 見直し中はお見苦しいかと存じますが、ご容赦ください。 ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ 亡き祖母の遺品整理の最中、俺こと花柳玻璃は姉の瑠璃と共に家屋ごと異世界転移してしまった! ご厄介になっているご領主様のお供をして王都に上り、運命の王子様に出会う。⋯⋯いや待て、俺はチマッとしてるが男だ。るぅ姉に振袖を着付けられてても男だ。大事なことなので二回言う! え、男でもオッケー? 女の子普通にいるのに? 「悪代官と町娘ごっこができるわね」って、るぅ姉、アホなこと言わないで! ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ R18表現に✳︎マークを追加します。主人公が言語習得中のため、脳内(俺)と口調(僕)に齟齬があります。 文字数 365,766 最終更新日 2021.2.17 登録日 2020.1.11 -
32ショートショート 完結 なしお気に入り : 32 24h.ポイント : 156
あけましておめでとうございます! 新年ぜんぜん関係ない話ですが、でも新年にUPします! もしかしたら文フリ京都でこちらの無配を配るかも、です。 友好国の戴冠式の為に国を離れていたアルフレッドがやっと帰ってくる。 今回は城で待っていたシェリダンは、宰相ジェラルドの提案で王都の境である西の門まで出迎えに行くことに。 久しぶりに会うアルフレッドは、シェリダンを目にした瞬間に抱きしめてきて――。 文字数 6,067 最終更新日 2024.1.1 登録日 2024.1.1 -
33長編 連載中 R18お気に入り : 478 24h.ポイント : 156
弟子×師匠 歴史に名を残す功績をあげた、最高位の魔術師に与えられる栄誉、「シリウス」の称号を持つ、宮廷魔術師ニト・テトラ。 オライエン王国の筆頭宮廷魔術師として、国王の覚えもめでたく、王立研究所の所長を務めていたニトは、天才の称号をほしいままにし、魔術師として輝かしい将来を約束されたも同然の若者だった。 しかし、あるとき、王国の人々の生活のためにと、心血を注いで開発した魔術が、異種族の排斥を目論む国王によって公然と行われた虐殺に利用されたことを知る。 罪の意識に苛まれたニトは、自らのシリウスの称号を返上し、研究所を去ることを選んだ。 そして、生涯を賭しても償いきれない罪に向き合うため、彼は、残りの人生を、迫害にあっている異種族「リュプス族」の人々のために使うことを決意し、王都を発った。 隔離政策によって、オライエン王国の国境沿いの一角、ベスティア自治区に押し込まれたリュプス族の人々は、まともなインフラも整備されていない、福祉どころか、自給自足すら望むべくもない土地で、原因不明の疫病や、深刻な飢えに苦しんでいた。 自身の資産や、不労所得の殆どを擲って、ベスティア自治区に診療所を開いたニト。 原因不明であった疫病の治療法を確立し、多くの人々を苦しみから救ったことで、リュプス族の人々から信頼され、慕われるようになる。 しかし、そんなニトの前に、「貴方の秘密を知っている」と言う、謎めいた青年が現れる。 「周囲にバラされたくなければ、俺に魔術を教えろ」と迫られ、ニトは恐怖のままに、シグマと名乗ったその青年を弟子に取ることになったのだが――――。 文字数 47,935 最終更新日 2024.1.5 登録日 2023.12.21 -
34長編 完結 R18お気に入り : 2,343 24h.ポイント : 149
特異体質を持つエミリオ・スーヴェリアは、クライド・レッセン伯爵と結婚して三年経ったある日、エミリアという子爵令嬢と逢瀬をしている場面を見てしまう。しかも彼女のお腹には夫の子供を宿しているという。 一度も自分に触れなかった夫の不貞を目撃したエミリオは、夫の両親からも跡継ぎを産めない役立たずのレッテルを貼られ、実の両親からも特異体質のせいで見放され、傷心のまま祖父母のいる領地へと向かう。 一年後、次第に心を癒していくエミリオの元に、国の第二王子であるフレデリクが訪れて突然求婚される。 戸惑いながらもフレデリクの愛を受け入れるエミリオは、ある日、元夫だったクライドからフレデリクがエミリオを手に入れるために画策しているのを聞かされ―― その頃、王都では猟奇的な薬が蔓延しだし、フレデリクはエミリオの実家であるスーヴェリア侯爵家が事件の渦中にあると知り動き出すが、事実を知ったエミリオはフレデリクとすれ違うように。 そしてふたりの亀裂を狙ったかのように、とある人物の魔の手がエミリオに迫り出す。 執着腹黒王子×特異体質の不憫令息(バツイチ) 文字数 95,535 最終更新日 2021.12.7 登録日 2021.10.23 -
35短編 連載中 R18お気に入り : 96 24h.ポイント : 149
故郷で不遇の扱いを受けていた俺は一旗揚げようと王都に出てきた。 やみくもの出てきたわけではないぞ! 剣術の先生が王都で騎士試験が執り行われることを教えてくれたのでダメもとで受けることにしたのだ。 奮闘するまで 文字数 4,543 最終更新日 2024.3.27 登録日 2024.3.23 -
36短編 連載中 R18お気に入り : 309 24h.ポイント : 113
王都で人気の竜騎士はエリート中のエリート集団だ。リュウトは子供のころからの憧れの竜騎士を目指し、厳しい試験をクリアし、念願の新人として訓練に励む。誰も知らない訓練内容には、ドラゴンに乗るためと言われなぜか毎日浣腸をしないといけない。段々訓練内容は厳しくなり、前立腺を覚えさせられメスイキを強いられる。リュウトはなぜこんな訓練が必要なのか疑問に感じるが、その真相は。 文字数 12,256 最終更新日 2022.1.11 登録日 2022.1.11 -
37長編 連載中 R18お気に入り : 845 24h.ポイント : 92
【毎週水、日曜日の20時更新予定です。事情によっては更新されない場合がありますのでこの時間を目安に確認して頂ければと思います。それ以外の時間に上がってた時は設定ミスった時です。ごめんなさい、許してくださいいい】 テオドル・ヘルクヴィスト___ この名を知らない国民などいない。 なによりも民を優先し、考え行動してくれたヘルクヴィスト帝国の国王である。 ある日、S級の魔物が街に攻めてきた時に国王のテオドルは自ら出陣し、討ち取った。 だが魔物を討ち取ったはいいが、あまりにも大きな怪我をしていたためそのまま命を落としてしまう… 街に出ればその時の国王の絵画や像は数々あり、死んでもなお、国民からの人気は底知れぬほどであった。 そして国王が死んでしまった日の同時刻___ 「おぎゃあああ」 王都から少し離れた田舎町に1人の男の子ソフィア・アールステットが産まれる。 その子供は国王であったテオドルの記憶を持って産まれてて、、 「そういえば夢は冒険者になることだったな、、。」 テオドルの第2の人生! 国王の時から密かに夢だった"冒険者"になることに全力を尽くす!! とりあえず学校行ったり冒険者ギルドに行ったり、仲間を集めてみたり、ランクをあげたり… 「うん。今の俺冒険者っぽいな。」 テオドル改め、ソフィアの大冒険が今ここで始まる__... みんなに愛されまくっていた国王が産まれ変わっても周りの人に溺愛され、支えられながら冒険者を目指すゆるーいお話です。 みんな主人公のことが大好きです。← 最終的にはくっつく人が限られてます…どんな結末でも大丈夫だよ!って人は最後までお付き合いください。 暇つぶし程度に読んで頂けたら嬉しいです!! ※初めての作品です。素人丸出し、誤字脱字や日本語の使い方がおかしかったりなどあると思います。どうか!どうか!温かい目でご覧頂けたら嬉しいです。 ※また、あくまでBL作品となります。男同士の行為や近い表現がありまくりなので、苦手な方はお気をつけください。 ※完全に私の妄想プラス空想で作られていますので、ご了承ください。 なんでも許せるよ!と言う方のみお進みください。 ※ファンタジー作品からBL作品へと変更いたしました。よろしくお願い致します。 ※R18表現今の所は設定しておりません 文字数 68,753 最終更新日 2024.1.24 登録日 2021.11.8 -
38長編 連載中 R18お気に入り : 409 24h.ポイント : 85
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンと婚約申請をしていた。 が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。 因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。 加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。 本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。 そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。 是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。 が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。 どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。 その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。 令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。 つまりは、誰からも祝福はされていない。 じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。 俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。 攻め目線(主人公は攻め) 調子に乗るとどうしても長文になってしまう作者な為、一話2300文字以下を目標として、ちまちま打ち込んでいた練習作。(本当は2000以下にしたかったけど無理だった) 最初の3話までは毎日。 それ以降は不定期更新になります。 文字数 177,240 最終更新日 2023.10.4 登録日 2022.10.17 -
39短編 完結 R18お気に入り : 140 24h.ポイント : 71
ゲリラ部隊の隊長として戦場に行っていたロードだったが、戦場で精神が疲れ王都に戻されることになった。 そしてしばらく休めと言われ、休暇と街外れの家とエルフの奴隷を与えられた。 初めはただの家事要員だと思っていたが・・・ 隊長のロードとエルフのリヒトの視点が交互に進みます。 文字数 21,403 最終更新日 2023.11.22 登録日 2023.11.17 -
40長編 連載中 なしお気に入り : 123 24h.ポイント : 63
学校帰りの志水真紘は目を覚ますと無人の教会にいた。 知らない土地に変化した身体、怯える真紘の元に駆けつけたのは同級生の九条院重盛だった。 甲冑集団に王都に連行されるも、異世界人としてのお役目はさっくり終了。 異世界に来たけど、もうやることがない。 そんなのんびりライフの予定が、次々と事件に巻き込まれていく。 受験も、人付き合いも、思春期のしがらみは全部地球に置いてきた。 眠気に勝てない銀髪真面目エルフと一途な金髪チャラ妖狐の男二人の、長い、永い余生。 イチャラブ+なんちゃってミステリ風味。 カップリング固定 重盛(妖狐)×真紘(エルフ) ※カテゴリーをファンタジーからBLに変えました ※ムーライトノベルズ様にて同小説を公開 文字数 339,932 最終更新日 2024.3.10 登録日 2023.4.9 -
41短編 完結 なしお気に入り : 432 24h.ポイント : 63
国内でも1、2位を争うブラント商会の五男坊ローベルトは、平民であるにも関わらず王都にある王立学院に入学することになった。成績優秀で特待生に抜擢されたからだ。 今年の新入生の中で唯一の平民であるローベルトが貴族子弟に虐められないようにと、国王から世話係を命じられたのが第一王子のエミリオだった。 文字数 21,067 最終更新日 2021.11.18 登録日 2021.11.13 -
42長編 完結 R18お気に入り : 1,048 24h.ポイント : 63
子供の頃女神の神託で、王の妃となる"花の令息"の称号を与えられたプファオ公爵家長男リヒトΩは、覚えの無い罪で王太子に婚約破棄を言い渡され、追い打ちをかけるようにリヒトの公開処刑が決まった。 魔獣の襲撃から北方を守護する、シュナイエン辺境伯シルトαは、国王陛下と会う為に訪れた王宮で、偶然リヒトの処刑の話を聞き、恩人プファオ公爵の為にリヒトを救い出し北方へと連れ帰り自分の妻にする。夫シルトに溺愛され、生真面目なリヒトは戸惑いながらも深い愛情で応えた。 王太子と王都の貴族たちは誰も知らなかった。"花の令息"リヒトが幼い頃から女神に祈りを捧げ、王都を魔獣の脅威から守って来たコトを―――――― (・´з`・)魔法の国の、お話に都合の良い、ゆるゆるオメガバースです。 ※R18要素入る時は、タイトルに付けます! 😘イチャエロ濃厚です。苦手な方はご注意下さい!! 文字数 244,584 最終更新日 2022.9.2 登録日 2022.5.7 -
43長編 完結 R18お気に入り : 463 24h.ポイント : 56
大工である父と王都で2人暮らしをしていたセラ・マニエラ。ある日、王の馬車にひかれたことで、今までの記憶と引き換えに、日本人大学生であった前世の記憶を思い出す。 そしてここが、某動画投稿サイトで話題の乙女ゲーム『Love or Dead』の世界であると気づいてしまった。しかも、よりにもよって主人公ポジションに転生……。 このゲーム、会話選択を1つ間違えるだけでも恐ろしいバッドエンドが待っている超鬼畜仕様。個性的なキャラ達の中で唯一ハッピーエンドに辿り着けそうなのは、ゲーム内人気No.1の黒騎士アックスのみ。 自分と父の命を守る為、彼の攻略に奮闘するが、その道は前途多難……「俺はバッドエンド回避の為に、何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」 〇〇×元大学生主人公/かなりじれじれ/くっつくまで&R18までが相当長いです/総受け気味ですが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません ※背後注意の時は*マーク ★★2022.6.13 BLランキング53位ありがとうございます★★ 文字数 392,871 最終更新日 2022.6.12 登録日 2021.10.25 -
44短編 完結 R18お気に入り : 55 24h.ポイント : 49
-
45長編 連載中 R18お気に入り : 57 24h.ポイント : 49
王都から程遠い村に住む平民のアルルが公爵家の息子に気に入られ、公爵家のメイドになるお話です。主人公は村の人達や貴族達、周りの使用人達などからも好かれる、総愛されくんです。(総受けではありません、カップルは固定です。) ・sideのついていない話は、全て主人公(アルル)視点だと思ってください。 ・独自設定あります。 人物の見た目については本編であまり触れないので知りたい方は「人物紹介」を見て下さい!ネタバレ要素少ないです。 ※私(作者)が少しでもえろいなと思ったお話には、*←がついているのでよろしくお願いします! 文字数 29,700 最終更新日 2023.8.22 登録日 2023.8.22 -
46短編 完結 R18お気に入り : 345 24h.ポイント : 49
忠実スパダリ従者攻め、平凡箱入り令息受け 傾向: 両片思い、隻眼攻め、羞恥プレイ、泡プレイ、攻めフェラ ————— 「ハル、僕と一緒に王都に行こうよ。」 あの日も別れ際僕は何度目かの駄々をこねた。 「アモル様、それは出来ないのです。リー・ベルガ一族はこの地を守る定めにありますから。ここより他に生きる術はありません。」 ハルがいつもと同じように宥めてくる。 「でも、ハルと離れたくない。」 僕はハルの体にぎゅっと抱き着いた。ハルはその背中を優しく撫でてくれる。 「それではアモル様、大人になったらトーリアに住んで下さいますか?私めが精一杯お仕えさせていただき、何一つ不自由させませんので。」 「いいよ。でも大人になる前にまた遊びに来る。次は馬に乗せてね。」 「はい。必ず。お待ちしております。」 —————- 個人企画「攻め様ダービー🏇」の出場作品です。 本作の攻め様を気に入っていただけたら★をポチっとお願いします! ※企画が気になる方は近況ボード参照。話には全く関係ありません。 文字数 26,510 最終更新日 2022.6.16 登録日 2022.6.10 -
47長編 完結 R18お気に入り : 281 24h.ポイント : 42
エリートの宮廷魔法使いとなったかつての弟子×十八の年で不老となった大魔法使い。 長すぎた初恋から始まる、焦れ焦れの恋の行方。 ** 大魔法使いであるアシュレイは、初恋だった男の子どもを弟子に取り、森で静かな日々を送っていた。 十五才になった弟子を王立魔法学院に送り込んで、早七年。王都で大人になった弟子と再会したものの、物わかりの良かったはずの子どもは、なんだか妙に擦れた感じになっていて……? ゆるゆるハッピーエンド。子どものころからの初恋を拗らせた攻めがツンデレしたり、悩んだりしながらも、師匠でもある受けに認めてもらおうとがんばる話です。 R18展開は後半(攻めが大人に成長して)からになります。 文字数 197,091 最終更新日 2023.11.19 登録日 2022.10.29 -
48長編 完結 R18お気に入り : 574 24h.ポイント : 42
エンペサル侯爵家次男、カナル(Ω)は、国王の側妃候補に選ばれた双子の姉を、王都に送り出すが… 数か月後、姉は後宮で命を落とし、カナルは姉の元婚約者と政略結婚をするが、夫に愛されることなく流産し、失意の中、精霊伝説のある湖で自殺する。 ―――なぜかカナルは実家のベッドで目覚め、精霊の力で時間が巻き戻り、自分が精霊の加護を受けたと知る。 姉を死なせたくないカナルは、身代わりの側妃候補として王都へ向かい、国王ボルカンと謁見した。 カナルはボルカンから放たれた火の精霊の力に圧倒され、ボルカンも精霊の加護を受けたと知る。 ※お話に都合の良い、ユルユル設定×オメガバースです。ご容赦を! 😡お話の中で、本編、番外編、それぞれに暴力的な場面、殺人などがあります。苦手な方はご注意下さい。 😘R18濃いめとなっております。苦手な方はご注意下さい。 文字数 196,910 最終更新日 2023.4.30 登録日 2022.12.31 -
49短編 連載中 R18お気に入り : 195 24h.ポイント : 35
本編全4話(完結済)、番外編更新中。 αであることが判明した平凡な主人公ハロルド。 半信半疑のまま教師の勧めで王都の学園に進学し、図書館でアルバイトをしながら穏やかな学園生活を送っていた。 最上位クラスのαで金髪美形のルイは、図書館の常連のひとり。頻繁に相談にやってくるルイと、いつのまにか専属担当のようになってしまったハロルドが、少しずつ距離を縮めていくお話。 オメガバース世界観の定義はふわっとしています。 大した事件が起こらなくても、α×αでも、Ωや当て馬がいなくても幸せになってええんやで!という気持ちで書きました。 主人公の外見は平凡ですが、気質としては男前受けです。登場人物のバース性が変わることはありません。 ※他サイトにも掲載 文字数 59,845 最終更新日 2022.9.5 登録日 2021.10.9 -
50長編 完結 R18お気に入り : 2,379 24h.ポイント : 35
第8回BL小説大賞、奨励賞ありがとうございます! 7/15よりレンタル切り替えとなります。 紙書籍版もよろしくお願いします! 妾の子であり、『Ω型』として生まれてきて風当たりが強く、居心地の悪い思いをして生きてきた第五王子のシオン。 成人年齢である十八歳の誕生日に王位継承権を破棄して、王都で念願の冒険者酒場宿を開店させた! これからはお城に呼び出されていびられる事もない、幸せな生活が待っている……はずだった。 「なんで国の英雄と一緒に酒場宿をやらなきゃいけないの!」 「それはもちろん『Ω型』のシオン様お一人で生活出来るはずもない、と国王陛下よりお世話を仰せつかったからです」 「んもおおおっ!」 どうなる、俺の一人暮らし! いや、従業員もいるから元々一人暮らしじゃないけど! ※読み直しナッシング書き溜め。 ※飛び飛びで書いてるから矛盾点とか出ても見逃して欲しい。 文字数 170,348 最終更新日 2022.7.15 登録日 2020.10.1 -
51短編 連載中 R18お気に入り : 658 24h.ポイント : 35
敬虔な侍祭であるリーシャは、王都から辺境への異動が決まった。 神殿以外の外の世界を知らなかったリーシャに、辺境騎士団長レオナルドは親切にしてくれていた。 リーシャの歓迎会を開く、というのでレオナルドに酒を勧められ飲んだら、次の日、リーシャは裸でレオナルドとともにベッドに居た。困惑するリーシャにレオナルドは『抱いてくれと頼まれたから抱いた。責任を取る』と言われ、そこからレオナルドとの微妙な関係が始まってゆく。 □予告なくR-18入ります ■全17話 文字数 32,664 最終更新日 2023.7.24 登録日 2023.7.13 -
52長編 連載中 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 35
婚約破棄からの実質王都追放。 ラディウス侯爵令息こと私、ジーク・ラディウスは侯爵領の片隅にわずかな荷物と共に捨てられた。 これからどう生きていけばいいのか…。 そんな私を暖かく(肉体労働力として)迎えてくれた村人たちとのスローライフ。 ※男性妊娠が可能な世界です。 ※攻めは後々出てきます。 ※不遇なキャラはとことん不遇。 ※ザマァあるかも ※ R18は★がつきます。 誤字脱字とか多いです。 文字数 7,114 最終更新日 2024.4.1 登録日 2024.2.8 -
53長編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 35
オルビスの街の冒険者ギルドに、レッドという魔導士が現れる。 その場に居合わせた狩人のラトゥフは、一般的には忌み嫌われる魔導士とはあまりにもかけ離れた態度のレッドのことが気になる。 ラトゥフの幼馴染のメンラットは、面倒見のいい男だが、非常に忙しい身であり、自分が面倒を見始めた新人冒険者の世話を、ラトゥフに丸投げしてくる。 能力の高いレッドは、ギルドですぐにも引っ張りだこになり、レッドの勧誘合戦でギルド内の空気がギスギスしたことにより、結局メンラットのパーティーに所属することになる。 オルビスの街は、ソルタニト王国に所属しているが、ある日、王都から冒険者を傭兵として徴用したいと言われる。 王国から騎士爵を賜っているメンラットは徴用を断りきれず、王都へ向かうことになるのだが、パーティーメンバーも同行すると聞き、ラトゥフは自分も参加すると言う。 だが、王都での戦いは人間同士の戦争ではなく、ヴァリアントと呼ばれる異形との戦いであり、一方的に打ちのめされるだけの酷いものだった。 その戦いで、レッドは行方不明となってしまうのだった。 ファンタジーベースの両片想いBL。 BL大賞向けに出した物をリライトしたのですが、なんか文字数が倍ぐらいに増えました。 R18。エピの数字に※印があるものは、一応そんなシーンが含まれますよな警告です。 本編中に、匂わせ程度にモブレがあったり、残酷描写があったりします。 こちらの物語は、作者が書いている "イルン幻想譚" の世界観がベースになっています。 本編の "イルン幻想譚" を読んでいなくても、こちらの物語だけで完結しておりますが、本編がちょびっとでも気になった方は、ぜひ表紙ページ下部のリンクから、本編もお楽しみくださいませ。 (本編はライト文芸で、BL風味はありますが大人表現は控え気味です。 表紙は生成AIです。 文字数 78,674 最終更新日 2023.12.16 登録日 2023.10.24 -
54短編 完結 R15お気に入り : 499 24h.ポイント : 28
尽くし男の永遠の片想い話。でも幸福。 ど田舎村出身の青年ユキレラは、結婚を翌月に控えた彼氏を義妹アデラに寝取られた。 確かにユキレラの物を何でも欲しがる妹だったが、まさかの婚約者まで奪われてはさすがに許せない。 絶縁状を叩きつけたその足でど田舎村を飛び出したユキレラは、王都を目指す。 そして夢いっぱいでやってきた王都に到着当日、酒場で安い酒を飲み過ぎて気づいたら翌朝、同じ寝台の中には裸の美少年が。 「えっ、嘘……これもしかして未成年じゃ……?」 冷や汗ダラダラでパニクっていたユキレラの前で、今まさに美少年が眠りから目覚めようとしていた。 ※既存作品の続編だったり番外編だったり。 (「王弟カズンの冒険前夜」の番外編、「家出少年ルシウスNEXT」の続編) 文字数 77,651 最終更新日 2022.8.4 登録日 2022.7.1 -
55長編 完結 R18お気に入り : 752 24h.ポイント : 28
ツバキは娼館街にある高級娼館の男娼だ。五歳で人買いに買われ、王都に連れて来られて高級娼館の主人に買い取られた。予定通り十代で客を取るようになったが、スクスク育ったせいで生白くヒョロッと背の高い男娼になってしまった。そんなだから受ける側として人気が出るわけもなく、二十五歳を前にのんびりと、でも少しだけ焦りながら仕事を続けている。そんなある日、上級士官の中佐から指名されたツバキは、初めて軍人の相手をすることになった。※他サイトにも掲載 [叩き上げの上級士官 × 天然な男娼 / BL / R18] 文字数 148,296 最終更新日 2022.6.11 登録日 2022.5.19 -
56長編 完結 R18お気に入り : 85 24h.ポイント : 28
-
58長編 連載中 R18お気に入り : 319 24h.ポイント : 28
前世は平凡なサラリーマンだったルーカスこと鈴木 真人(すずき まさと)は、ラノベ展開待ったなしの剣と魔法の世界に転生した。 当然、チート満載で充実した主人公人生を歩むかと思っていたが、残念ながら主人公は隣人の子生意気な少年だった。 何故か自分にばかり執着する隣人から逃れようとするも、彼は離してくれない。 そして何故か、周りにはチーターばかり集まってーーーーー?! 知人を頼りに王都へ行けば、実は貴族だった彼に溺愛され。 ストーカー隣人が病んで大変だという手紙が頻繁に親から届く様になる。 「あれ、俺アイツから解放されたんじゃなかったの?」 「おいでルーカス」 「まさとさん、何で俺から離れようとするの?」 「アイツはやめて俺にしろ」 「俺はそんな展開望んでねー!!」 凡人ルーカスの受難が今、始まる。 *R-15がメインになりますが、行為を連想させる描写が増えてきた為、R-15から18に年齢制限を引き上げました。ご了承下さいませ。 文字数 171,247 最終更新日 2021.12.20 登録日 2021.10.13 -
59長編 連載中 なしお気に入り : 247 24h.ポイント : 28
神獣のいる世界でたった1頭しかいない伝説の神獣こと名はルル。 今まで人間と会う事もなくのんびり暮らしていたルルはある日、王都第一騎士団団長カインと出会う。 その出会いでルルは様々な感情を知って行く事になる。 こちらの作品も作者の妄想が詰め込まれています。 おかしな部分もあると思いますが楽しんで見て頂ければ幸いです。 予告なく残酷描写やR18が入る事があるかもしれません。 ご了承下さい。 総受け、主人公が強い、主人公が美人や可愛い、異世界、獣人、溺愛話が大好きです! 文字数 51,326 最終更新日 2023.4.12 登録日 2021.2.18 -
60長編 完結 なしお気に入り : 232 24h.ポイント : 28
異世界に転生したが、かなり不遇な第二の人生待ったなし。 オレの前世は地球は日本国、先進国の裕福な場所に産まれたおかげで何不自由なく育った。確かその終わりは何かの事故だった気がするが、よく覚えていない。若くして死んだはずが……気付けばそこはビックリ、異世界だった。 第二生は前世とは正反対。魔法というとんでもない歴史によって構築され、貧富の差がアホみたいに激しい世界。オレを産んだせいで母は体調を崩して亡くなったらしくその後は孤児院にいたが、あまりに酷い暮らしに嫌気がさして逃亡。スラムで前世では絶対やらなかったような悪さもしながら、なんとか生きていた。 そんな暮らしの終わりは、とある富裕層らしき連中の騒ぎに関わってしまったこと。不敬罪でとっ捕まらないために背を向けて逃げ出したオレに、彼はこう叫んだ。 『待て、そこの下民っ!! そうだ、そこの少し小綺麗な黒い容姿の、お前だお前!』 金髪縦ロールにド派手な紫色の服。装飾品をジャラジャラと身に付け、靴なんて全然汚れてないし擦り減ってもいない。まさにお貴族様……そう、貴族やら王族がこの世界にも存在した。 『貴様のような虫ケラ、本来なら僕に背を向けるなどと斬首ものだ。しかし、僕は寛大だ!! 許す。喜べ、貴様を今日から王族である僕の傍に置いてやろう!』 そいつはバカだった。しかし、なんと王族でもあった。 王族という権力を振り翳し、盾にするヤバい奴。嫌味ったらしい口調に人をすぐにバカにする。気に入らない奴は全員斬首。 『ぼ、僕に向かってなんたる失礼な態度っ……!! 今すぐ首をっ』 『殿下ったら大変です、向こうで殿下のお好きな竜種が飛んでいた気がします。すぐに外に出て見に行きませんとー』 『なにっ!? 本当か、タタラ! こうしては居られぬ、すぐに連れて行け!』 しかし、オレは彼に拾われた。 どんなに嫌な奴でも、どんなに周りに嫌われていっても、彼はどうしようもない恩人だった。だからせめて多少の恩を返してから逃げ出そうと思っていたのに、事態はどんどん最悪な展開を迎えて行く。 気に入らなければ即断罪。意中の騎士に全く好かれずよく暴走するバカ王子。果ては王都にまで及ぶ危険。命の危機など日常的に! しかし、一緒にいればいるほど惹かれてしまう気持ちは……ただの忠誠心なのか? スラム出身、第十一王子の守護魔導師。 これは運命によってもたらされた出会い。唯一の魔法を駆使しながら、タタラは今日も今日とてワガママ王子の手綱を引きながら平凡な生活に焦がれている。 ※BL作品 恋愛要素は前半皆無。戦闘描写等多数。健全すぎる、健全すぎて怪しいけどこれはBLです。 . 文字数 263,694 最終更新日 2021.11.30 登録日 2021.10.21