Submitted Novels
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1386短編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 0
笹川 瀬那の父親は、瀬那が高校生だった頃に事業に失敗した。その原因である元従業員で愛人だった女は、瀬那の父親の信頼を一心に受けていたのを良い事に、会社のお金を横領していた。父親は、その女との関係性の発覚と、事業の失敗と、女による会社のお金の横領とが重なり、自死を選んだ。 母親はその心労が祟って病床に臥し、瀬那は付きっきりで母親の看病をしながら高卒で働きに出て、昼も夜もなく駆けずり回り、母親の薬代の為に奔走していた。そんな中、瀬那は、歯の詰め物が取れた事をきっかけに地元でも口コミで有名な歯医者に通う事になるのだが、そこで出逢ったモデルの様にスタイルの良く美麗な青年、一条 傑に一方的に一目惚れされてしまう。 そうとは気が付かない瀬那は、絡んできた傑を拒絶し、邪険に扱うが、傑はその拒絶を、『この世で最も深い愛情表現』であると誤認し、瀬那を深く愛する様になるのであった。 そして始まる、傑による瀬那への目眩く求愛行動。しかし、瀬那は、『上げて落とす』を信条とした人間と関わってきた所為で、傑の愛情を素直に受け取れずにいた。 果たして、二人の恋の行方は?瀬那は、復讐を誓った憎き女に復讐ができるのか? ❇︎一部残酷な描写があります。苦手な方はご遠慮下さい。 ❇︎全二章。短編。 文字数 52,174 最終更新日 2022.7.19 登録日 2022.7.17 -
1388長編 完結 R18お気に入り : 189 24h.ポイント : 0
※誤字脱字があると思います ※作者は財閥関連についての知識は乏しいです ※期待を裏切ったら申し訳御座いません ※以前公開していた本編に加えて番外編も公開します 𝒔𝒕𝒐𝒓𝒚 河瀬琥珀は幼い頃から、有名な久遠財閥で育てられてきた。 その頃は毎日と言ってもいい程、久遠家の長男である久遠麗二という同い年の子と共に過ごしていた。優しくて正義感溢れる彼の事が大好きだったのだが、年齢を重ねるにつれて共に過ごす時間はすり減っていった。中学生後半にもなると二人は別々のレールへと足を踏み入れ始めて… 時は流れ、高校生になった琥珀は久遠家の執事として働いていた。一方、麗二もまた同じ高校生として都内の有名な私立高校に通って勉学に励んで……かと思いきや、長い間顔すら見られなかった麗二の深刻な問題を当主から聞かされて…? 琥珀と再び日々を過ごすにつれて少しずつだけど心を開き始める麗二。 変わらないモノ、変わっていくモノ。 近い様で遠い。でもひたすらに愛おしい。 二人の送る誰にも許されない恋の行方は…… 𝑴𝒂𝒊𝒏 𝒄𝒉𝒂𝒓𝒂𝒄𝒕𝒆𝒓 河瀬琥珀(17)…Ω 久遠麗二(17)…α 白雪透(28)…α 瀬名竜巻(29)…α 暁 智也(17)…α 藤堂睦美(17)…β 久遠柚月(16)…Ω 𝑺𝒑𝒆𝒄𝒊𝒂𝒍 𝒕𝒉𝒂𝒏𝒌𝒔 おもち@0moti_moti0様 https://estar.jp/users/206870996 (素敵なイラストを有難う御座いました) (無断転載は断固禁止です) (著作権は、おもち様にあります) 文字数 128,210 最終更新日 2022.2.11 登録日 2021.12.12 -
1390ショートショート 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
夏休みの補習終わりに男友達とプールに足突っ込んでたらうっかりちゅーしてしまっただけのやつですー。 「ソーダみたいなキラキラしたやつ」 「男子高校生」 「全部夏の暑さのせい」 がお題でした。 文字数 1,340 最終更新日 2022.5.13 登録日 2022.5.13 -
1391短編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
短編小説『エロ本が運んできた恋?』の連載版です。 一話は短編とほとんど同じですが、連載にするにあたって、少し変更を加えております。 筋トレが趣味のガチムチ男子高校生は女の子に免疫がない。エロ本だって見たことないほど無知で初心だった。そんな彼を嫉妬深い同級生が美味しく食べちゃった話。でも、ガチムチ男子高校生は友達とエッチすることに納得いかなくなって……。 5/23 キスの日SS 翔視点 を追加しています。 花見酒様(https://skima.jp/profile?id=101476)に表紙を描いて頂きました!! ありがとうございます!! 文字数 7,495 最終更新日 2020.5.23 登録日 2020.5.12 -
1394短編 連載中 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
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1395短編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
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1399短編 連載中 なしお気に入り : 17 24h.ポイント : 0
突然変なやつに絡まれた。初めて見る女だ。 女は俺に「この世界はゲームの世界だ」とかぬかした。 そんな突飛な話誰が信じる?まぁ、純真無垢な子供だったら、もしかしたら信じるかもしれない。 だが、あいにく俺は高校1年。もうそんなファンタジー夢見たりなんてしねぇんだよ。 完全無視を決め込んだ俺に、女はなおも食い下がる。はっきり言ってうざい。 だって、想像して欲しい。 今これを読んでるあんたが、突然見知らぬ奴に「あんたのいるこの世界はゲームの世界だ」なんて言われたらどう思う? ーーー俺はこう思うね。こいつヤバいやつなんじゃないかって。 文字数 12,499 最終更新日 2022.10.20 登録日 2021.5.18 -
1401短編 連載中 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
※不定期連載 【天沢正道(あまさわまさみち)】は中学校の教師をしていた。 しかしとある事情で学校を辞めることになり、高校の時に住んでいた下宿先に、大家として戻ってきた。 その家には、三人の青年が暮らしていた。 そのうちの一人である【月島武仁(つきしまたけひと)】の秘密を知ってしまった正道は、月島から相談を受けることになる。 秘密を共有し、少しずつ仲を深めていく正道と月島。 一方で他の下宿生からもアプローチを受けるようになり、正道は自分の心の内に芽生えた感情に向き合い始める。 三人の男から好意を向けられ、最終的に正道が出した結論は_____ これは、恋を知らない不器用な男達による、ちょっとだけ遠回りな恋の物語。 ***** この作品には、以下の描写があります ・年下×年上です ・主人公総受け(正道受け)ですが、ところどころ他の組み合わせを匂わせるような箇所があります 作者の趣味です ・登場人物と女性が絡みます 作者の趣味です (随時、話が進む毎に注意事項は追加していきます) ***** 作者の方でも定期的に誤字脱字チェックはしていますが、もしございましたら、コメント欄に書いてくださると助かります また、感想やアドバイスなどもありましたら書いてくださるととても嬉しいです。次作の参考にさせていただきます(*´꒳`*) 文字数 41,750 最終更新日 2023.6.17 登録日 2023.5.25 -
1402短編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
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1404長編 連載中 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
高校に入ったら編み物部に入ろうと思っていた。 そもそもそんな部があるのかどうかはわからなかったけど。 なくても作ろうと決めてたんだ。 仲間と一緒に編んだものを好きな人に贈りたい。 女人禁制の編み物男子同好会を念願叶ってつくった俺は、心置きなく編み物をする。 いつか渡せたらと、想いを込めて。 ☆☆☆ 鳴海翔琉(なるみかける)の思い描いていた高校生活は 想い人神崎川城一(かんざきがわじょういち)によって掻き回される。 もっとも近くてもっとも遠い二人の距離…… 友達と恋愛……二人の言葉と想いがすれ違いながら 十二月一日 運命の日を迎える! ☆☆☆ 現在……普通の青春中デス。。。 ☆☆☆ ★は神崎川視点 ☆はそれ以外の人の視点 * ただのエロ話 * エロっぽい内容 *※ R18 ……になります。 ☆☆☆ まだ本格的なRにならなくてごめんなさい。 ホント、じれったい二人で申し訳ないです。。。 ー I still have feelings for him ー それはどっちの言葉なのか? 文字数 336,559 最終更新日 2023.11.8 登録日 2018.11.5 -
1405短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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1406長編 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
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1407ショートショート 完結 R15お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
小学一年生の時、三種診断で通知された結果はα。隣に住むアイツはΩ。 子供心にオレはアイツより強いんだと優越感に浸っていた。 やがてオレ達は成長し同じ高校に入学したんだが……くそっ! 文字数 4,229 最終更新日 2022.2.10 登録日 2022.1.20 -
1408短編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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1409長編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
表紙イラストは【水華ろに】様に制作いただきました。 "爽やかファンタジーBL" 《あらすじ》 高校三年生の佐々木雫玖(ささきしずく)は、雲を眺めることが好きであった。学校が終われば毎日のように防潮堤に行って座っては、空を見上げて雲を眺める。 学校へ行き、雲を眺め、夕方になれば家へと帰る。 家にも学校にも、話せる人などはいなく、無機質のような生活を送っていた。 卒業すれば就職をする雫玖は、夏休み中に企業見学へ行く為新幹線に乗っていた。そこでもただひたすらに窓から雲を眺めると、ふたつの雲に釘付けになった。それは毎日見ているような雲よりも、遥かに魅力的なものであった。 その出来事を機に、雫玖の無機質だった日常は大きく変わることになる── 文字数 7,788 最終更新日 2024.4.14 登録日 2024.4.7 -
1410短編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 0