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1短編 連載中 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
鍵を失くした夜、俺はアパートの隣人・小林くんに出会った。お互いのこともほとんど知らないのに留守番を任され、俺はその夜ふわふわとした既視感の中、眠りに落ちていく。 ──40歳独身、結婚出来ない男の俺は、自分の半分しか生きていない小林くんに、何かの予感を抱いていた。 登場人物 大森(40)…主人公。会社員。ゲイの自覚ありだが世間的には隠している。 小林(20)…大森の隣人。大学生。ほとんど話したこともないのに、何故か距離感がおかしい。 表紙イラストは、 Picrew の『男児たるもの米を食え』を使わせていただきました。 文字数 3,297 最終更新日 2021.11.7 登録日 2021.11.7