Submitted Novels
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1ショートショート 完結 R15お気に入り : 73 24h.ポイント : 99
男性保育士さんが漏らしている話。ただただ頭悪い小説です。 保育士の道に進み、とある保育園に勤めている尾北和樹は、新人で戸惑いながらも、やりがいを感じながら仕事をこなしていた。 しかし、男性保育士というものはまだまだ珍しく浸透していない。それでも和樹が通う園にはもう一人、男性保育士がいた。名前は多田木遼、2つ年上。 園児と一緒に用を足すな。ある日の朝礼で受けた注意は、尾北和樹に向けられたものだった。他の女性職員の前で言われて顔を真っ赤にする和樹に、気にしないように、と多田木はいうが、保護者からのクレームだ。信用問題に関わり、同性職員の多田木にも迷惑をかけてしまう、そう思い、その日から3階の隅にある職員トイレを使うようになった。 しかし、尾北は一日中トイレに行かなくても平気な多田木とは違い、3時間に一回行かないと限界を迎えてしまう体質。加えて激務だ。園児と一緒に済ませるから、今までなんとかやってこれたのだ。それからというものの、限界ギリギリで間に合う、なんて危ない状況が何度か見受けられた。 ある日の紅葉が色づく頃、事件は起こる。その日は何かとタイミングが掴めなくて、いつもよりさらに忙しかった。やっとトイレにいける、そう思ったところで、前を押さえた幼児に捕まってしまい…? 文字数 7,923 最終更新日 2021.4.18 登録日 2021.3.21 -
2短編 完結 R18お気に入り : 771 24h.ポイント : 42
引っ越した先で友達ができず泣いていた幼稚園児の真。 そんな真に優しくしてくれたのは、お隣に住む小学生の直樹だった。 直樹と知り合ったおかげで、人見知りで引っ込み思案だった真は少しずつ変わっていく。 笑顔が増え、性格も明るくなっていった。友達が増え、もう寂しいと思うこともない。 それでも真にとっての一番は、世界で最も大好きなのは直樹なのだった。 どんな手を使ってでも、直樹くんを絶対に僕のモノにしてやるんだもんね!! 真はそう決意したのだった。 文字数 38,789 最終更新日 2020.9.6 登録日 2020.9.2 -
3長編 完結 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
「あ、だめっ……あっイクッ……イクッ……イッちゃ、アァーーーー!!」 俺はただ、恋人の涼と気持ちいいセックスを楽しんでいただけだったのに。 恋人とのセックスで初めて絶頂に達した俺は、メスイキした瞬間意識が薄れて………。 「はぁーー!? ここ、どこーー!??」 気が付いたら俺は、フリちんのまま異世界に飛ばされていたーーーー!? この世界で四天王を倒し、ゲイ族の魔王に会うことができれば、元の世界に帰れるらしい。 そう言われた俺は、まずはゲイ族の四天王に挑むべく、渋々旅に出るはめに……!? ………………。 「そんな物語、あってたまるかぁーーーー!!」 クロチクビーというモンスターに、脛毛の森。お尻の並ぶ街に、エスジけっ蝶という幻の蝶々。 ……冒険の道中には、ファンタジーとは思えない下ネタが満載!? 鷹夜が無事元の世界に帰れる日は、果たしてやってくるのだろうか……!? *************** ●こちらは【ギャグBL】という企画で書いた作品です。頭を真っ白にして、太平洋のように広い心と、幼稚園児レベルの残念な脳みそでお読み下さい(18禁なのに!)。 お下品、下ネタ、オヤジギャグが多いです。 ○物語の都合上、主人公は各町の様々なキャラと毎度エロバトル(?)をしています。軽ーいノリでヤるキャラもいます。全く一途ではないのでご注意を。 後半に少しシリアスが入ります。 ●ガチのエロ回のみ*印をつけています。 ※この物語はフィクションです。実際の人物や名称等とは一切関係ありません。 ※ムーンライトノベルズにも掲載。 文字数 104,841 最終更新日 2021.10.26 登録日 2021.9.28 -
4長編 完結 R18お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
平野 陽太(ひらの ひなた)は、保育園で保育士の仕事をしていた。 子どもが好きな陽太は保育士になるのが昔からの夢だった。 その保育園に長門 隆真(ながと りゅうま)はいた。 母子家庭であり母親の帰りが遅くなることも多く、彼はよく最後まで保育園に残っている。 隆真は陽太の事を「ひな」と呼びながら1番懐いてくれる園児だった。 ある時隆真は、クローバーを陽太にプレゼントをする。 なぜ? と聞くと 「ぼくがおとなになったらおしえてあげる」 隆真は照れた笑顔のままそんな風に言ってきた その約束の意味を、陽太は数年後知ることになる。 (R指定の話には話数の後に※印) 文字数 126,447 最終更新日 2023.1.13 登録日 2022.11.26 -
5長編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
【幼稚園児の頃からライバル視していたあいつと、高校になってからニャンニャンしたいけどなかなかできない……】 高橋智也《たかはしともや》は幼い頃、何をやっても一番だった。勉強も運動も、他人よりできて当たり前。それで幼稚園児にして塔のように高い自信とプライドを抱いていた。 そのプライドをへし折ったのは、背の低い、顔中怪我だらけの子どもだった。当時流行っていた戦隊ヒーローのことを知りもしないそのチビを、智也は何も知らないしできない奴なのかと思ったのだが、しかし、彼はかけっこで「チビ」と思っていたその子に負けてしまった。 一方的にライバル心を燃やす智也だったが、小学六年生の時、「チビ」こと友矢斗歩《ともやとあ》の身に起こった大変な事件を目撃してしまう。その後、斗歩は転校してしまった。 高校生になり智也は斗歩と再会を果たす。その時の彼は「友矢」ではなく「澤上」という苗字に変わっていた。そして、なんと智也より長身のイケメンに成長していたのだ。 なんなんだ、ちくしょう。 そんな風に思った智也は、再び斗歩への特別な感情を募らせていく。 文字数 121,532 最終更新日 2022.11.23 登録日 2022.10.29