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フリーワード 多次元で異世界あり
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  • 1
    短編 完結 なし
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
    ──あらすじ── 運良く就職も出来て、日々上司や取引先から嫌みを言われたり、パワハラすれすれ行為を受けているサラリーマン太一には秘密がある。 実は、異世界に行って、勇者だった事があるのだ。 何を言っているのかわからないかもしれない。太一だって、他人から聞いたら夢か幻だと思うだろう。異世界の能力と立場があれば、あの上司や取引先など一ひねりなのにと奥歯を噛みしめる。  いや、あの時の必殺技だけは、この世界でも通じるだろう。きっと、異世界よりも効果は抜群だ。じっと上司の広がった額を恨めしく見ながら「申し訳ございません」と頭を下げるのであった。 「太一、どうしたんだ?」 「なんでもないんだ。それよりも……」 信じられないことに、恋人は男だ。異世界行くまでは女の子が恋愛対象だったはずなのに。 最初は戸惑い、受け入れられなかった背の高い恋人にすっぽり抱きしめられて目を閉じる。今日の溜まったストレスが、まるで聖者が浄化してくれたように溶けてなくなっていった。 うっとりと抱かれながら、ふと、出会った頃や異世界での出来事が思い浮かぶ。 「うう……。かおる……、かおる……」 俺を抱き締めながら眠ってしまった恋人は、数年前に弟を亡くして天涯孤独の身だ。時々、弟を夢に見てうなされている。「大丈夫だよ、安心して」と、広い背中をさすり、とんとん優しく叩く。すると、眉間のシワがとれて安らかな寝顔になるのだ。  沸き起こる何かは、きっと彼の亡くしたあの子を俺が知っているからに他ならない。出来る事なら会わせてやりたいと思うけれども、それも叶わないのだ。  俺に出来る事は、こうして寄り添って声をかける事だけなのだから──。 異世界で今も元気にしているだろう、共に混沌と戦った聖者や神官に元暗殺者。そして、「きゅいきゅい」と鳴く毛玉。 俺の秘密の物語を、今明かそうと思う。 ※外部URL登録をしている毛玉まみれにしてくれるわっ! をお読みくださる方が分かりやすいかと思います。一応補完しますが、かなり端折ってその部分を書いています。 昨年と大きく変えた設定 聖女のゆりあ→かおると名を変えて男性にしています。 聖女の死亡原因を、いじめられたあげく高校の屋上から押されて転落死→じゃれ合いレベルの押し合いでの事故。 太一の職業→看護師からリーマンに。 太一、誠也、優斗、あかねの四角関係→ヒーローとの1:1。完全なBLです。 出会いもなにもかもが違うので新しい物語としてお楽しみいただければ幸いです。 今作が初めての方は、少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。
    文字数 28,566 最終更新日 2021.10.12 登録日 2021.9.30