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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

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  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,834 24h.ポイント : 241
    僕は幼い頃から男の子が好きだった。 気が付いたら女の子より男の子が好き。 だけどなんとなくこの感情は「イケナイ」ことなんだと思って、ひた隠しにした。 そんな僕が勇気を出して高校は男子校を選んだ。 素敵な人は沢山いた。 けど、気持ちは伝えられなかった。 知れば、皆は女の子が好きだったから。 だから、僕は小説の世界に逃げた。 少し遠くの駅の本屋で男の子同士の恋愛の話を買った。 それだけが僕の逃げ場所で救いだった。 小説を読んでいる間は、僕も主人公になれた。 主人公のように好きな人に好きになってもらいたい。 僕の願いはそれだけ…叶わない願いだけど…。 早く家に帰ってゆっくり本が読みたかった。 それだけだったのに、信号が変わると僕は地面に横たわっていた…。 電信柱を折るようにトラックが突っ込んでいた。 …僕は死んだ。 死んだはずだったのに…生きてる…これは死ぬ瞬間に見ている夢なのかな? 格好いい人が目の前にいるの… えっ?えっ?えっ? 僕達は今…。 純愛…ルート ハーレムルート 設定を知る者 物語は終盤へ とあり、かなりの長編となっております。 ゲームの番外編のような物語です、何故なら本編は… 純愛…ルートから一変するハーレムルートすべての謎が解けるのはラスト。 長すぎて面倒という方は最終回で全ての流れが分かるかと…禁じ手ではありますが
    文字数 864,079 最終更新日 2022.12.13 登録日 2022.10.29
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 142
    忠僕と自重されない主【忠僕と主 2】 ※『忠僕と嫌われ者の主』から続いてます。 〜変態下僕✕激弱主人〜 (天羽生) (月夜) 執着溺愛攻 絆され不憫受 新しい屋敷が完成するまで天羽生の生家に身を寄せる事に。置いてやるけど“自重しろ”と母親から釘を刺された天羽生。 刺されはしても、この男、月夜相手に勿論自重なんてするわけが無い。 …今回もそんな話です。 *登場人物ざっくり紹介* 月夜 『龍』族当主の名目上二番目の子供  本邸では嫌われ者、厄介者  出来損ないの役立たず扱いだった  前作で一度だけ小さな龍に変化出来た  天羽生と婚約中(両想い中)  慣らされ中 天羽生 『龍』族傍系の血筋  月夜が大好きな変態  実力派の権力者  隙あらば月夜の柔肌に直で触れて愛撫していたい  月夜の全てがとても大好きで堪らない変態  慣らし中 天城  天羽生の配下の狐獣人  こいつも性癖ヤバめ 鳴宮  天羽生の配下の鬼人  この作品の良心 風織  天羽生の配下の兎獣人  下半身に節操が無い凄腕の仕立て屋  父子共々去勢の危機に瀕している 石蕗  天羽生の配下の鳥(梟)獣人  夜型(昼間は基本寝てる)  鳴宮の次にまとも 玲月 『龍』族当主  双子の亡き兄が大切だった  忘れ形見の月夜を殺さず生かした 琥月  月夜の父親  体がとても弱かった  月夜が生まれる前に儚くなった 雛菊 『龍』族当主の奥方様  天羽生に月夜を嫁に出した張本人 祈月 『龍』族当主の二番目の実子  月夜を連れ戻そうとしてる  二度返り討ちに遭ってる懲りない奴 天戒  天羽生の父親 『龍』族傍系の中では筆頭の実力者  元“三御柱”の一柱  甘味好き  菫さんが大好き 菫  天羽生の母親  時々夫の愛がウザくて仕方ない  辛党  なんだかんだで相愛 天魅  天羽生の弟(天戒の次男)  家族の中では一番の常識人  甘味大好き  長兄を部分的には尊敬してる 天静  天羽生の弟(天戒の三男)  純真で賑やかな性格  甘味大好き  天魅とは仲良し  長兄が憧れでとても大好き   衣笠  天戒の配下(補佐)で友人 烈夏  天羽生生家の薬医師のじーさん  昔、白妙菊に告白出来なかった 白妙菊  年齢不詳の両親付きの側仕えの翁  昔、烈夏に告白してやらなかった 常葉  天魅の側仕え(護衛兼補佐) 赤豆  天静の側仕え(制止役) 支倉  一応天羽生の成人までの補佐役  現在は実家経由で生家に仕えている  天羽生とその配下とは相性悪い  真面目だけど他者を蔑む傾向がある 桐夜  月夜を産んだ人  世間から罪人扱いで処刑された  玲月が最も憎んだ相手 前作同様、ただただ攻が受を愛でて可愛がっているだけの話。 (※男しか存在しない世界) (※男性妊娠/妊娠紋)
    文字数 39,047 最終更新日 2024.4.16 登録日 2024.3.29
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 161 24h.ポイント : 71
     逃げ出してしまった乎雪(こゆき)にはもう後が無かった。これで人生三回目の家出であり、ここにきて人生の分岐点とも思われる、苦境に立たされていた。    手持ちのお金はまったく無く、しかし、ひとところに留まっていると、いつの間にか追いかけてきた彼に出くわしてしまう。そのたびに、罵詈雑言を浴びせられるのが、心底いやで気力で足を動かす。  けれども、ついに限界がきてそばにあった電柱に寄りかかり、そのまま崩れ落ちて蹲った。乎雪は、すぐそこがゴミ捨て場であることにも気が付かずに膝を抱いて眠りについた。  目を覚まして、また歩き出そうと考えた時、一人の男性が乎雪を見て足を止める。  そんな彼が提案したのは、ペットにならないかという事。どう考えてもおかしな誘いだが、乎雪は、空腹に耐えかねて、ついていく決心をする。そして求められた行為とペットの生活。逃げようと考えるのにその時には既に手遅れで━━━?  受け 間中 乎雪(まなか こゆき)24歳 強気受け、一度信用した人間は、骨の髄まで、信頼するタイプ。  攻め 東 清司(あずま せいじ)27歳 溺愛攻め、一見優し気に見えるが、実は腹黒いタイプ。
    文字数 113,426 最終更新日 2023.9.7 登録日 2023.7.25
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 294 24h.ポイント : 49
    某商社の営業主任である柴田頼武(しばたよりたけ)45歳、会社のバスケ同好会の試合帰りにゲリラ豪雨に見舞われ運悪く落雷により死亡。 視界が真っ白になり意識が途絶えたが、騒がしさに目を覚ますとそこには光を放つ人達が言い争いをしている。 話を聞くと異世界の女神が遊びに来たので良い所を見せようと張り合っている内に雷神、風神、水神の喧嘩に発展しゲリラ豪雨発生。 三柱の喧嘩のせいで落雷で死なせてしまったと神々に謝罪される。 生き返られる事は出来ないが女神の管理する剣と魔法のファンタジーな世界になら魂の情報を使って柴田頼武本人として転生できるという、それならばと転生した先では…。 「あれ? 何で坊主頭? この髪型って中学3年の時しかしてないんだけど…」 「何か人が全体的にデカくね? 女の人でも180㎝くらいある様に見えるのは気のせいか?」 生活して行ける様に能力や加護は貰ったけど、寿命につられて見た目年齢3分の1など色々常識が違う異世界で頑張って生きていく見た目は青少年、中身はおっさん。 既婚者なので初めはノンケ、ジワジワと異世界の常識に毒されていきます。 ガッツリR18です。 ◆◆◆ 以前他サイトに置いていたものです。 数年前の物なのでつたないところもあると思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。 こちらには初掲載。 BL小説大賞に応募し損ねたという作品です(´;ω;`) 本作品が終了するまでにBL小説大賞応募作品を再開しますので!
    文字数 164,796 最終更新日 2023.11.18 登録日 2023.11.13
  • 5
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 35
    人にはそれぞれ『裏職業』がある。 それは、俺みたいに「ただのバイト」でも裏職と呼ばれる事がある。 大学生、高校生には良くある話で社会人になれば『仕事』と呼ばれるようになり、一家を担う大切な柱へとなっていく。 勿論俺の回りにも沢山の裏職持ちがいる。 その中でも一番「出会いたくなかった」奴がいて、そいつのせいで俺は後に、面倒事に巻き込まれていく… 極道期待の星×一般市民(ゲー廃の極み)が織り成すハチャメチャでドキドキ、難有りラブストーリー(?) 一体「裏ルート」はどうすれば攻略できるのか…
    文字数 3,210 最終更新日 2019.11.16 登録日 2019.11.14
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 407 24h.ポイント : 21
    【完結】オオカミ様へ仕える巫子はΩの獣人  倭の国には三つの世界が存在している。  一番下に地上界。その上には天界。そして、一番上には神界。  僕達Ωの獣人は、天界で巫子になる為の勉強に励んでいる。そして、その中から【八乙女】の称号を貰った者だけが神界へと行くことが出来るのだ。  神界には、この世で最も位の高い【銀狼七柱大神α】と呼ばれる七人の狼神様がいて、八乙女はこの狼神様に仕えることが出来る。  そうして一年の任期を終える時、それぞれの狼神様に身を捧げるのだ。  もしも"運命の番”だった場合、巫子から神子へと進化し、そのまま神界で狼神様に添い遂げる。  そうではなかった場合は地上界へ降りて、βの神様に仕えるというわけだ。  今まで一人たりとも狼神様の運命の番になった者はいない。  リス獣人の如月(きさら)は今年【八乙女】に選ばれた内の一人だ。憧れである光の神、輝惺(きせい)様にお仕えできる事となったハズなのに……。  神界へ着き、輝惺様に顔を見られるや否や「闇の神に仕えよ」と命じられる。理由は分からない。  しかも闇の神、亜玖留(あくる)様がそれを了承してしまった。  そのまま亜玖瑠様に仕えることとなってしまったが、どうも亜玖瑠様の様子がおかしい。噂に聞いていた性格と違う気がする。違和感を抱えたまま日々を過ごしていた。  すると様子がおかしいのは亜玖瑠様だけではなかったと知る。なんと、光の神様である輝惺様も噂で聞いていた人柄と全く違うと判明したのだ。  亜玖瑠様に問い正したところ、実は輝惺様と亜玖瑠様の中身が入れ替わってしまったと言うではないか。  元に戻るには地上界へ行って、それぞれの勾玉の石を取ってこなくてはいけない。  みんなで力を合わせ、どうにか勾玉を見つけ出し無事二人は一命を取り留めた。  そして元通りになった輝惺様に仕えた如月だったが、他の八乙女は狼神様との信頼関係が既に結ばれていることに気付いてしまった。  自分は輝惺様から信頼されていないような気がしてならない。  そんな時、水神・天袮(あまね)様から輝惺様が実は忘れられない巫子がいたことを聞いてしまう。周りから見ても“運命の番”にしか見えなかったその巫子は、輝惺様の運命の番ではなかった。  そしてその巫子は任期を終え、地上界へと旅立ってしまったと……。  フッとした時に物思いに耽っている輝惺様は、もしかするとまだその巫子を想っているのかも知れない。  胸が締め付けられる如月。輝惺様の心は掴めるのか、そして“運命の番”になれるのか……。 ⭐︎全て作者のオリジナルの設定です。史実に基づいた設定ではありません。 ⭐︎ご都合主義の世界です。こういう世界観だと認識して頂けると幸いです。 ⭐︎オメガバースの設定も独自のものになります。 ⭐︎BL小説大賞応募作品です。応援よろしくお願いします。
    文字数 94,830 最終更新日 2022.10.29 登録日 2022.10.16
  • 7
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 100 24h.ポイント : 21
    極道オメガと魂の番~抗えない発情~ 発情しないオメガである雪成は極道に身を置き、構成員50人を抱える一家の大黒柱。そして日本最大の組織「一松組」の若頭補佐でもある。 しかし、ヤクザでしかも幹部にオメガがいるという特殊な環境は、幹部らにとっては面白くないのも事実だった。 だが雪成は荒波に揉まれながらも我が道をゆく。恩人である一松組の親爺のために。 そんな折、雪成はBARである男と出会い、あろうことかオメガとして覚醒してしまう。 雪成は今までアルファのみ、男女問わず抱いてきた側だ。 それなのに……発情したくないのに、あの男が近づくと下腹部が、秘められ箇所が熱くなる。 運命よりも強い、魂で繋がる番とは── ■注意点■ ※オメガバースにオリジナル設定を入れております。 ※18禁内容(性描写、過激な内容)にはタイトルに※印を付けます。 ※主人公がお相手となる♂と出会うまでは、他の♂との性描写(攻めとして)がございます。苦手な方は回れ右でお願いします。 ※登場する人物、団体、事件、設定等は全てフィクションです。あくまでもフィクション、ストーリーとして見てください。リアルと混同されませんよう、よろしくお願いします。 ※他サイトでも執筆中です(fujossy様)
    文字数 64,489 最終更新日 2022.5.7 登録日 2022.2.26
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 275 24h.ポイント : 14
    晩秋のある日。平凡な男子大学生、雪原巳智(ゆきはら みち)は、かつて過去世で自分が生きていた村にやってきていた。自分の記憶が本物だったのかを確かめるために。 全てを失い、周囲に裏切られ、架橋工事の人柱として水神への供物にされた過去を持つ"弥音(あまね)"の記憶を持つ巳智。 今では平穏な人生を送っているのに、記憶があるばかりに人を信じる事ができない。そんな巳智の傍には、幼い頃から弥音を支える幼馴染みの折原守人(おりはら もりと)が何時も寄り添っていた。 守人と村を訪れた後も、長年の葛藤に心の整理が付けられないまま日々を送る巳智の前に、伊澄 氷魚(いすみ ひお)という青年が現れる。彼は事ある毎に巳智に接近し、好意を伝えてくるのだが…。 弥音を哀れんだ水神(龍神)と、過去世で一夜を共にした初恋の相手。 神と人に愛された一人の不遇な青年の心にはどちらの愛が届くのか。 日本によく似た、とある場所での物語。 更新はゆっくり。
    文字数 29,341 最終更新日 2023.6.16 登録日 2022.10.30
  • 9
    長編 完結 なし
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 14
    記憶を無くした青年が目覚めた世界は、妖、と呼ばれる異形の存在がいる和風の異世界だった 青年は目覚めた時、角を生やした浅黒い肌の端正な顔立ちの男性にイスミ アマネと呼びかけられたが、記憶が無く何も思い出せなかった……自分の名前すらも 男性は慌てたようにすぐに飛び去ってしまい、青年は何も聞けずに困惑する そんな戸惑っていた青年は役人に捕えられ、都に搬送される事になった。そこで人々を統べるおひい様と呼ばれる女性に会い、あなたはこの世界を救う為に御柱様が遣わされた方だ、と言われても青年は何も思い出せなかった。経緯も、動機も。 ただチート級の能力はちゃんと貰っていたので、青年は仕方なく状況に流されるまま旅立ったのだが、自分を受け入れてくれたのは同じ姿形をしている人ではなく、妖の方だった……。 この世界では不吉だと人に忌み嫌われる漆黒の髪、漆黒の瞳をもった、自己肯定感の低い(容姿は可愛い)主人公が、人や妖と出会い、やがてこの世界を救うお話(になっていけば良いな) ※攻めとの絡みはだいぶ遅いです ※4/9 番外編 朱雀(妖たちの王の前)と終幕(最後)を更新しました。これにて本当に完結です。お読み頂き、ありがとうございました!
    文字数 283,556 最終更新日 2022.4.9 登録日 2020.11.27
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 278 24h.ポイント : 14
    ここは8柱の神様と10人の王が存在する、冒険と魔法の世界。冒険者を夢に見ていた美しい少年クリスは、ある朝、5年間の記憶がぼんやりと失われている事に気づく。 好きだったあの娘ではなく、代わる代わる男がやってきては愛を囁いていく。 恋人が、全員男? 僕、何してんの!? 解き明かされていく謎、創生の歴史、クリスの秘密、好きだったあの娘の正体、すれ違いつづける常闇との愛憎劇。 狙われ続けるお尻 多数の恋人、一人一人と深まっていく愛情と恋情、広がり続けるクリスの母性と、性生活。 クリスは、最後に大切なものを守ることができるのか? ※完結確約 ※たまに闇落ちしたり流血があったりしますが、基本はお尻を狙われるお話です。 ※スペクタクル(?)ファンタジーBLですが、愛がテーマのお尻に執着するお話です。 ※お話タイトルに人名が入っている場合、濡れ場やBL要素があります(クローディアは別)
    文字数 9,086 最終更新日 2020.10.6 登録日 2020.10.5
  • 11
    短編 完結 R18
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 14
    電柱を愛し電柱に愛されていると自称する「俺」の話。 攻め視点 全3話完結予定。
    文字数 13,642 最終更新日 2020.11.22 登録日 2020.11.21
  • 12
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 7
    ブログに掲載した読み切り小説です。
    文字数 989 最終更新日 2016.9.25 登録日 2016.9.25
  • 13
    長編 完結 R18
    お気に入り : 25 24h.ポイント : 7
    元令息だった近衛育也は、ある事情から男娼となった。元使用人だった二階堂秋臣に買われた育也は、毎日溺愛されて過ごす。ある日、秋臣に縁談が持ち上がる。伊集院家の箱入り娘・清華は、清楚で慎ましやかで、まさに秋臣にお似合いだった。育也は、秋臣のために身を引く決意をして、わざと冷たくする。 秋臣は、育也の気持ちがわからず強引に身体を重ねようとする。 柱にくくりつけてのエッチが見せ場です。
    文字数 4,365 最終更新日 2022.7.5 登録日 2022.7.5
  • 14
    長編 完結 R15
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
    青の命路 輪廻転生もの。愛する人を追い続ける魂の物語。ヤンデレ・闇堕ち。 碧眼の美少年・ユウリは、村の人柱にされそうになっていたところを、盗賊の少年・ナギに助けられる。 迫害された過去のせいで人生を諦めていたユウリだが、ナギとその仲間たちに出会い、自分の居場所を見つけていくことに。 そして、不器用ながらも率直な愛情を向けてくるナギに、徐々に心惹かれていく。 しかし、素朴な愛を交わし合う二人に、突如悲劇が訪れる。 かけがえのない人と過ごす時間を失ったユウリの孤独な魂は、生まれ変わってもナギの魂を探し求める。何度も、何度も……。 果たしてユウリが再びナギと結ばれる日は、やって来るのか―― ※軽いですが性描写あり。また、物語の性質上、登場人物が何度も死にます。苦手な人はお気をつけください。 ※「ムーンライトノベルズ」(小説家になろう系列)にも掲載。https://novel18.syosetu.com/n8104fj/
    文字数 60,557 最終更新日 2019.4.14 登録日 2019.3.22
  • 15
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,274 最終更新日 2022.1.18 登録日 2022.1.18
  • 16
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 123 24h.ポイント : 7
    神界に一柱の神がいました。その名はエルフィオーゼ。その神は始祖神であり、神界を統べる神帝であります。 この話は始祖神の愛し子、赤憂 理玖の幸せな人生を綴ったもので御座います。 初投稿です。更新は不定期です。生暖かい目で見守って下さい。 R18は保険です。
    文字数 23,264 最終更新日 2023.1.11 登録日 2021.4.6
  • 17
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
    奇妙な卒業旅行 後編  翌日、河野さんたちが合流し、5人でお昼を食べた。原田さんと秀子さんはもう帰るという。僕はちょっと怖かったけど、ワクワクもしていた。午後は河野さんと矢崎さんは釣りに行く。この時期だと堤防のあたりでクロソイが釣れるらしい。河野さんは僕が逃げないように、縛っていくという。2階のロフトに上るように言われ、そこで麻縄で後ろ手に胸回りもぎっちり縛り上げられた。矢崎さんに猿ぐつわをされ、足は股まで縛られた。上はセーターだけど下はデニム短パン。やはり寒い。2人は当分戻ってこない。ロフトの小さな窓から海が見える。まだ冬の日本海の佇まいだ。時を刻む柱時計の音だけ聞こえる。少年時代の記憶の迷路に迷い込んだかのよう。レトロな別荘の片隅に短パン姿の僕。縛り上げられている自分がいとおしい。  やがて2人が帰ってきた。釣果はやはりクロソイだった。結構長い時間縛られていたので、帰ってくるかちょっと心配だった。矢崎さんが魚をさばいて刺身とあら汁を作ってくれた。これがおいしい。 「やっと生き返りましたよ。長かった。でもおいしい」 「昼間はなかなか釣れないんだよ、クロソイは」  夜はポーカーをやろうということになった。僕が勝てば2人が持ち込んだ高いワインやシャンパンを飲ませてもらえる。負ければ勝った人にパドルでお尻をひっぱたかれる。昔アメリカの学校で使われていたような長方形の木のパドルだ。最初は勝ったり負けたりだった。でも僕の酔いが進むにつれてほとんど勝てなくなった。「痛ーい!」。僕のお尻の音が夜の静寂に響く。2人は深夜まで僕を解放してくれなかった。  翌朝は早く起こされた。犬の散歩が日課の河野さんは、代わりに僕を繋いで近所を散歩したいという。僕はまたセーターにデニムの短パン。麻縄で上半身をぐるぐる巻きにされ、その縄の先を河野さんが握っていた。この時期の別荘地の朝にひとけはない。坂が多いから河野さんにひっぱってもらう。結構爽やかな朝だけど、飼い犬の気持ちがわかった気がした。  散歩から戻ると、僕は体操服と紺のブルマーに着替えさせられた。脚は白のハイソックス。3人でお昼を食べ、原田さんが撮影した僕の緊縛ムービーを見た。夜までに帰ることになった。帰りはワゴン車を2人で交代して運転する。1人は僕と後ろのシートへ。僕はまたいつものように手足を縛り上げられておじさんの膝の上に。「躾は厳しく! 男の子にはまだまだお仕置きだ!」ハーッ! 「ごめんなさい」。ブルマーのお尻に平手打ちの雨。やっぱり2人とも筋金入りのスパンカーだ。ガレージで縄を解かれ、ブルマーのお尻に手を当てる。縄の跡も腕についている。 「俺が送ってやるよ。やあ楽しかった。また3人でどっか行こうぜ」と河野さん。  僕はまだお尻をさすりながら力なくうなずいた。
    文字数 1,139 最終更新日 2022.8.16 登録日 2022.8.16
  • 18
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,178 最終更新日 2018.1.11 登録日 2018.1.11
  • 19
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,033 最終更新日 2018.7.31 登録日 2018.7.31
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
    麗しの帝王と美丈夫騎士からの二柱寵愛~帝王のパートナーなんて目指さない!~ 辺境の麟島(リントー)育ちの花菱葉(はなびし よう)は、帝王の騎士、通称「パートナー」を目指して奮闘する学生だ。 故郷の期待を背負って努力によりパートナー候補として成り上がるものの、身に覚えのない不正が発覚し、パートナー選抜から脱落してしまう。 学外追放を言い渡されるが、不思議な声の恩恵によりリトライのチャンスをもらい、パートナー選抜を行う半年前に戻る。 一度経験した未来での失敗を踏まえて、リベンジを試みる葉は自身の魔法を発動させることを画策する。 魔法の発動を求めるうちに、以前では手に届かない存在だった学園の帝王・蓮見麗史(はすみ れいし)とライバルの柳壮也(りゅう そうや)と交流を深めることとなった。 辺境育ちゆえに、フランクかつアクティブにスキンシップをする博愛主義の葉は、自覚なく二人との距離をつめてしまう。 柳や蓮見の秘密や学園内で暗躍する存在を知り、葉は帝王のパートナーを目指すことをやめ、二人をそれぞれ帝王、パートナーとして擁立する作戦を開始する。 この作戦では葉自身の魔法をコントロールするのが不可欠だ。 けれど葉の魔法は少々ワケアリで……。 魔法をコントロールするためには、麗史と壮也両者の愛を受けることが必要となるらしい――――? 思いがけず二人を婚約者にしてしまった葉は、学内で暗躍する存在と対峙することになる。 麗しき美男と屈強の美男×軽やかな博愛モテ男の二柱寵愛デュエルラブ♡
    文字数 83,730 最終更新日 2023.10.1 登録日 2023.10.1
  • 21
    ショートショート 連載中 R15
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
    八尺様♂と男の子くん。 八尺様♂とそれに救われてる男の子くんの純愛です。 ■公園で友達と遊んでた男の子くん。5時の鐘がなり、門限を守る友達らは各々帰っていく。友人らと別れの挨拶をし、ポツンと公園に残された男の子くん。両親は共働きで、門限があってもどうせ家に誰もいない。それが分かってるし嫌で公園でひとり伸びてく影をじっと見つめていると、後ろに人の気配がする。 振り向いてみると背が高い帽子を被った男の人がじっとこっちを見ていた。なんだろうと思うけれど、思ったまま。そのまま電柱の影が伸びてく地面をみている。「ぽ」後ろで音がした。振り向いてみたら、さっきの人が屈み込んでこっちをみてる。長いサラサラの髪の毛が真っ黒で吸い込まれそう。 じっと黒々とした目が男の子を見つめている。髪も目も吸い込まれそうなくらい黒くて何だか目が離せない男の子くん。「ぽ。ぽ。」男の人がまた口にする。「…ぽ?」思わず同じ言葉を返してしまう男の子くん。「ぽぽぽ」気に入ったのか何なのか同じ音を繰り返す男の人。不思議な人だなぁと思った。 ◾︎ちまちまと漫画の方も描いておりますので、プロフィール欄から是非。
    文字数 16,934 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.11.12
  • 22
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,660 最終更新日 2023.7.22 登録日 2023.7.22
  • 23
    長編 完結 なし
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    しるし持つもの2 第二話「契約」 ●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。 ●第二話「契約」〈しるし持つもの〉2作目。 ●主国シヴァスへ帰還したアイディーンのために、父シャルキスラ公爵は盛大な宴を催した。それをよそに、霊廟でもう一人のマラティヤ、カシュカイと再会したアイディーンは彼と交流を図ろうとする。そのとき、彼らのその後の運命を決定づけるできごとが……。
    文字数 8,352 最終更新日 2017.11.3 登録日 2017.11.3
  • 24
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
     『かつて、我が一族はとある地域のとある村々の大地主をしていた。我が家を支えてくれていたのは一柱の守り神様だ。かの神様には数十年に一度、神嫁となる巫女を献上していた。しかしある年、献上されるはずだった巫女が祭の最中に男と逃げたのだ。守り神様は大層お怒りになり、お隠れになられた。』 『それ以来、守り神の怒りによって呪われた我が一族からは決して女児は生まれず、生まれた男児も7つまでは酷く体が弱く、7つを越えられた者は片手で足りるほど。』 『治めていた土地は年々痩せ、今や廃村の一歩手前・・・現代まで我が一族は衰退の一途を辿っているのだ。』  そんな一族の分家の末息子として生まれたせいか、それともゲイ故か・・・何してもうまくいかない作家の加賀 稔(かが みのる)34歳。 3日前に、5年の結婚生活に強制幕引きをしたばかりにもかかわらず、締め切り間近の小説と向き合っていた。・・・どうしてこんな目にあっているのだと虚無を見つめて。  ただただ自分が悪かったのだ。ゲイであるにもかかわらず、女性と結婚して子をなさねばいけないと半ば強迫観念じみた思考で彼女を振り回したから。  そんな虚しさと孤独のなか彼の耳に届くのは、扉を叩く音と、3日前から聞くことの無くなった女性の声。そしてスマホの着信音。  戸惑いながらも玄関を開けたその先にいたのは...?  
    文字数 14,316 最終更新日 2024.2.1 登録日 2024.1.22
  • 25
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,672 最終更新日 2019.12.4 登録日 2019.12.4
  • 26
    長編 完結 なし
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    しるし持つもの8 外伝二「縁由」 ●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。 ●外伝二「縁由」〈しるし持つもの〉8作目。 ●生まれたときから栄華を約束された大地のマラティヤ、アイディーン。血筋、容姿、才能、神の加護、あらゆるものに恵まれた彼はなに不自由なく成長するが、生来の聡明さゆえにマラティヤとしての立場や神魔との関係性を深く思考し続けてきた。加えてアイディーンを溺愛する兄クールドとの関わりが……。
    文字数 24,151 最終更新日 2017.12.20 登録日 2017.12.20
  • 27
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    世界を創造した星神より選ばれた人間が、神に在位する国ゼネスマキア。 国家の中央に聳え立つ星神城の一角に設けられた服飾工房では、裁縫師達が神の為に服を仕立てている。裁縫師の1人であるクォギアは、服を作る事しか興味のない若者だった。そんなある日、師匠である工房長から、ある神の専属にならないかと誘われる。 その国の浄化を担う神の一柱ディルギス。前任の裁縫師の横領事件や悪い噂のせいで、専属がしばらく決まらない状況だった。クォギアはその名を聞くと、専属になる事を即座に決めた。 なぜなら、彼にとってディルギスは唯一無二の大切な存在だからだ。 ディルギスは、隣国カイリオンの内戦によって、孤児となったクォギアをゼネスマキアまで連れて来たくれた恩人である。 再会の喜びを胸にディルギスの住まう神殿へと向かうクォギアだが、法の神の配下であるメリンと出会い、噂について普及される。クォギアはその程度では引かず、ディルギスの住まう神殿へと向う。 荒れ果てた神殿の中、2人は再会し、少しずつ止まった時間が動き出す。 噂の根絶、環境改善、そして愛の神の悪戯と多忙な日々を送るうちに、やがて2人は感情の芽生えに気づき、戸惑い、歩み寄る。
    文字数 64,632 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.9
  • 28
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,869 最終更新日 2020.5.11 登録日 2020.5.11
  • 29
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    古慕麗離子  零章 将軍×双子小姓(真面目君と小生意気君)登場者全て人外。受けが不憫。主人の寵愛を奪われまいと悪辣になる氷柱と、主人に尽くしながら記憶が壊れつつある弱いあやかし凩を見守る氷雨。しかし主人の本当の目的は凩ではなくて…? 予告ない残酷描写、性描写、SMあり。  零章と一章は繋がっていません。  一章 不死者王×あやかし 執着粘着攻(爆)  風のあやかしである颯は初めて里の外、海を越えて砂漠の国へたどり着く。そこで今はもう地図には無い国の王である黒風と出会って…。  ハッピーエンドではないBL話。  古慕麗離子(こぼればなし)は、こがらしはしぬことにしたとリンクしてます。
    文字数 34,638 最終更新日 2021.4.27 登録日 2021.3.23
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 170 24h.ポイント : 0
    「破壊神」と「創造神」二柱が存在することで成り立つ世界。 自他ともに認める地味破壊神の俺は、規格外の最上級創造神と雲の上の一軒家で(不本意ながらも)暮らしている。 創造神は怠惰でお子様で、そのうえセクハラをしかけてくる最低の同僚だが、この世界の平和のために俺は日夜地味な仕事をこなしながらがんばっていた。 そんな日常の中、ふとしたことで俺と創造神の関係が変化する。 さらに俺はファンタジー世界へと成長した地上へ拉致されてしまって────!
    文字数 154,280 最終更新日 2023.4.30 登録日 2023.3.24