Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 1,300 24h.ポイント : 497
僕は何もかもがイヤになって夜の海に一人佇んでいた。 今夜は満月。 『ここではないどこかへ行きたいな』 そう呟いたとき、不意に押し寄せた波に足を取られて真っ暗な海に引きずり込まれた。 死を感じたが不思議と怖くはなかった。 『このまま、生まれ変わって誰も自分を知らない世界で生きてみたい』 そう思いながらゆらりゆらり。 そして気が付くと、そこは海辺ではなく鬱蒼と木々の生い茂った深い森の中の湖の畔。 唐突に、何の使命も意味もなく異世界転移してしまった僕は、誰一人知り合いのいない、しがらみのないこの世界で第二の人生を生きていくことになる。 ※突発的に書くのでどのくらいで終わるのか未定です。たぶん短いです。 魔法あり、近代科学っぽいモノも存在します。 いろんな種族がいて、男女とも存在し異種婚姻や同性同士の婚姻も普通。同性同士の場合は魔法薬で子供が出来ます。諸々は本文で説明予定。 ※R回はだいぶ後の予定です。もしかしたら短編じゃ終わらないかも。→ちょっと終わらないので長編に切り替えます。スミマセン。 文字数 224,517 最終更新日 2025.11.30 登録日 2024.8.14 -
2短編 連載中 R18お気に入り : 52 24h.ポイント : 106
海辺の家に引っ越した男子高校生海は、ある夜人魚のエイミーと出会う。 文字数 27,484 最終更新日 2025.8.7 登録日 2025.3.15 -
3長編 完結 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 14
映画を撮りたい。君を主演に――でも条件は、俺が脱ぐことだった。 工学部3年 真梨野悠(マリ)映画サークルの短編映画制作のため、理想の主演俳優を探す。そんなとき、写真サークルの工学部2年 奏多怜(カナ)に出会った。静かな瞳、鋭い視線。まさに『サマードレス』の主人公にぴったりだった。ライトブルーのドレス。彼ならきっと似合う。 「映画に出てくれ!」と頼むと 「ヌードモデルになってくれるなら、出てあげる」とカナが微笑む。冗談か本気か。熱い眼差しに押され マリは決意する――「脱ぐ。撮って」 羞恥と衝動、ファインダーの中で揺れるまなざし。 一枚一枚服を脱ぐたび、シャッターが無情に鳴る。二人の心と身体の距離は静かに変わっていく。 カナに着せるはずのドレスを、なぜか自分が着る羽目に。「着てみて」その一言に、衝撃が走る。カナの「似合ってるよ」に心がざわつく。光の中、撮影の張り詰めた空気は、いつしか甘美な瞬間に。 そして、映画撮影が始まる。カメラの前で揺れるカナのドレス、海辺に吹く風、光の中で二人の感情の交錯。 これは、“見る”ことと“見られる”ことのあいだに生まれる、ひと夏の物語。 夢と身体と恋が交差する――映画のような恋を、君と。 映画にしか映らない感情がある。 写真にしか残せない瞬間がある。 ✲累計PV5500を記録した、映画サークルを舞台とした青春BL。 前半はラブコメ?で笑って頂ければ。後半は感動的な青春文芸。 《攻め》 奏多怜(カナタレイ)通称 カナ 20歳 工学部2年 写真サークル 身長175cm 細身で繊細な顔立ち。単館映画系俳優のよう。アンニュイ。長めで目にかかる黒髪。琥珀色の瞳は凍てつく湖のように静寂。 クローゼットゲイ。 物静かで落ち着いているが、内に秘めた意志が強い。マリにだけ見せる微妙な挑発や優しさを持つ。寮の部屋はマリの斜め前。 ✖️ 《受け》 真梨野悠(マリノユウ)通称 マリ 21歳 工学部3年 映画サークル 身長178cm 筋肉質で日焼けした肌。体育会系の見た目だが、映画オタクらしい繊細な目つき。ベビーフェイス。 明るく豪快に見えるが、内面は夢に情熱的で感情豊か。 カナに惹かれる自分に戸惑い、恋心を自覚する過程で葛藤。 映画監督を目指しフランソワ・オゾンの『サマードレス』に心酔。 文字数 89,030 最終更新日 2025.11.21 登録日 2025.10.31 -
4長編 連載中 なしお気に入り : 78 24h.ポイント : 14
僕、シーラン・マウリは小さな港街の領主の息子だ。領主の息子と言っても、姉夫婦が次代と決まっているから、そろそろ将来の事も真面目に考えないといけない。 海もこの海辺の街も大好きだから、このままここで父や姉夫婦を助けながら漁師をしたりして過ごしたいのだけど、若者がこんな田舎で一生を過ごしたいなんていうと遠慮していると思われてしまうくらい、ここは何もない辺鄙な街で。 15歳になる年、幼馴染で婚約者のレオリムと、学園都市へ留学しないといけないみたい……? え? 世界の危機? レオリムが何とかしないといけないの? なんで? 僕も!? やけに老成したおっとり少年シーラン(受)が、わんこ系幼馴染婚約者レオリム(攻)と、将来やりたい事探しに学園都市へ行くはずが……? 世界創生の秘密と、世界の危機に関わっているかもしれない? 魂は巡り、あの時別れた半身…魂の伴侶を探す世界。 魔法は魂の持つエネルギー。 身分制度はありますが、婚姻は、異性・同性の区別なく認められる世界のお話になります。 初めての一次創作BL小説投稿です。 魔法と、溺愛と、ハッピーエンドの物語の予定です。 シーランとレオリムは、基本、毎回イチャイチャします。 ーーーーー 第11回BL小説大賞、無事一か月毎日更新乗り切れました。 こんなに毎日小説書いたの初めてでした。 読んでくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。 勢いで10月31日にエントリーをして、準備も何もなくスタートし、進めてきたので、まだまだ序盤で、あらすじやタグに触れられていない部分が多いのですが、引き続き更新していきたいと思います。(ペースは落ちますが) 良かったら、シーランとレオリムのいちゃいちゃにお付き合いください。 (話を進めるより、毎話イチャイチャを入れることに力をいれております) (2023.12.01) 長らく更新が止まっていましたが、第12回BL大賞エントリーを機に再始動します。 毎日の更新を目指して、続きを投稿していく予定です。 よろしくお願いします。 (2024.11.01) 文字数 206,259 最終更新日 2024.12.13 登録日 2023.10.31 -
5ショートショート 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 7
ブラック企業に勤めて18年 家賃と光熱費と食費くらいしか使わなかった給料は、働かずとも暮らせるくらい貯まっていた 俺は会社を辞めて人生をしばらく休むことにした 海のある町でのんびり暮らす そこで出会ったのは *多少の矛盾はスルーしていただければ幸いです。 必ずあるわけでは無く、保険で書いておきます。 時間的なこととか直しはじめると大変なので。 *同居まで公開します。 コツコツ書いているので次回は未定です。 久しぶりに書いているので変なとこあるかもです、スルーしていただければ有難い。 文字数 12,183 最終更新日 2024.6.30 登録日 2024.3.22 -
6長編 完結 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 7
イラストレーターになる夢を見失い、仕事も辞めて海辺の寂れた町でダラダラと日々を過ごす拓海(たくみ)。 叔父の手伝いでレンタルビデオ店の店番をしていた彼はある夜、制服姿で店をうろつく高校生の絢斗(あやと)に注意をする。 絢斗は自分を『童貞のまま死んでしまい、それが未練で成仏できない幽霊』だと話し、不憫に思った拓海は彼の成仏の手助けを申し出る。 天真爛漫で気まぐれな性格の絢斗に振り回されるうち、拓海は次第に彼と過ごせる夜を待ち遠しく思うようになっていく。だが、絢斗には何か秘密があるようで……。 【堅物オカンな男性会社員(27-28)×純粋培養ゆるふわ男子高校生(17-18)】 【各章について】 ①嘘つき金魚にくちづけを 全18話/ 105,864文字 ▼ ②ロマンシングライフ 全18話/ 185,413文字 ①の続編(絢斗視点) ▼ ③紫陽花の耽溺 全5話/ 48,473文字 ①と②の間にあった一ヶ月を拓海の視点で見た話 ▼ ④後日譚【Bon Voyage!】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/586601604/244959549 この作品は作者個人サイトにて掲載していたものを再編成したものです。 初出:2018/03/14 完結:2018/07/31 エブリスタ・ムーンライトノベルズでも投稿しています。 表紙素材:NEO HIMEISM様 https://neo-himeism.net/ 文字数 3,231 最終更新日 2025.5.5 登録日 2025.5.5 -
7ショートショート 完結 なしお気に入り : 26 24h.ポイント : 7
海辺の町に住む男子高校生の凪咲の秘密 それは人魚姫の末裔であること 普段は人間と同じように暮らしているけれど、強い感情を込めて泣と足が尾に変わってしまう そして、一族の掟でそのことを知られてしまうと、その人と結婚しなくてはいけないという ある日、ひとりの男を助けたことをきっかけに凪咲の日常は一変する 凪咲とは住む世界が違うタイプの強引な男に押し切られ、凪咲はお礼をされることになったものの…… 俺様イケメンと自分を平凡だと思い込んでいる美人人魚(ほぼ人間) ムーンライトノベルさまにも掲載しています 文字数 15,094 最終更新日 2025.1.11 登録日 2024.12.27 -
8短編 連載中 R18お気に入り : 49 24h.ポイント : 7
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10長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
休暇を海辺のホテルで過ごしている国見雅彦、三十三歳。金があると思われて(実際ある)浜辺で絡まれたのを、若い男が助けてくれた。しかし彼はその騒ぎの中、海で溺れてしまう。雅彦は泳いで助けに行き、自分の部屋へ運び入れる。この短時間の鮮烈な、運命的な出来事により、二人は未経験の同性愛の世界へと足を踏み入れていく。不定期更新。 *付きの話はR18シーンがあります。 別名義「明日香ひとり」で第3話まで投稿していたものを、名義を統合して再投稿しております。 文字数 6,412 最終更新日 2025.2.21 登録日 2025.1.1 -
11短編 完結 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
昭和六年、広島。季節は冬から春へ向かおうとしていた。 海軍大尉である瀧本は、密かに関係を持っている陸軍将校の尾坂の家で情事を買わした後の一服を楽しんでいる最中だ。思いを寄せる尾坂の寝顔をこっそり楽しみつつ貴重な一本を堪能していると、不意に目覚めた尾坂が寄ってきて瀧本の煙草を奪い…… ※こちらは『海辺のハティに鳳仙花』の番外編となっております。詳しい噺はそちらにあります。 ※キャラの喫煙描写があります。 ※そのものズバリの描写はありませんが、事後表現とディープなキス表現があるのでR15で…… ※pixivにも投稿しています。 文字数 11,058 最終更新日 2020.4.8 登録日 2020.4.8 -
12長編 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 0
「さっさと降伏したらどうだ、海軍!」 「それはこっちの台詞だ、陸軍!」 大陸で戦禍の火種が燻る昭和六年八月、広島県呉港の近くにて。今宵も将来を約束されたエリート海軍大尉・瀧本零士と素行不良が原因で出世コースを外された陸軍大尉・尾坂仙が大喧嘩を繰り広げていた。周囲を呆れさせるほどの罵倒と殴り合いを続ける瀧本と尾坂だったが、しかしどういうわけか二人は喧嘩の最中に忽然と姿を消してしまうことでも有名だった。そんな彼らが乱闘現場から抜け出して向かう先は尾坂の下宿先。 実は喧嘩をしているその裏で、二人は密かに逢い引きを行っていたのだ。 瀧本が上陸するその日は、二人は尾坂の下宿先で激しい交接を行い夜を明かしていた。無論、これは誰にもバレてはいけない秘密である。 犬猿の仲で有名な二人が、態々危険を冒してまで逢い引きを繰り返す理由。それは名門華族の一族出身であり、恩賜組として輝かしい出世を約束されていたはずの尾坂が抱えた薄暗い過去に原因があり…… ・殴る蹴る系の暴力描写があります。 ・サブタイトルの後ろに「※」が付いているのがR18です。 ・作中である登場人物が多数の人間から暴行を受けていたことを示唆する描写や自i傷i行為を行っていた描写がありますが、作者はそれらを称賛する意図はありません。 ・また、舞台背景が1931年であるため、現代の価値観にそぐわない表現が散見されますが、作者にはそれらを肯定する意図もありません。 ・受けが過去に多数の人間と関係を結んでいた描写や、攻めが女性と関係を持っていた事を匂わす描写があります。 ・受けも攻めもどっちとも腹黒いです。ピュアな受けを求めている方はベッキ(後方)へお下がりください ・愛と憎しみだけはたっぷり込めました ※現在第二部を更新中 ※2019年10月24日にタイトルを『鳳仙花』から今のに変えました。 ※この話は2016年11月にpixivで公開した作品の加筆修正版になっております。 ※ふじょっしーさんとムーンライトノベルズさんの所にも転載してあります。 文字数 437,113 最終更新日 2020.2.9 登録日 2019.10.21 -
13長編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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14短編 連載中 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
宮地 悠介(みやじ ゆうすけ)24歳。 大学卒業後に就職した会社はブラック企業でパワハラの温床。 そこで疲弊し地元に帰ってきたいわゆる『都落ち』の青年である。 帰ってきて2ヶ月。 そろそろ職を探さなければと海辺で一人、憂鬱になっていた悠介の前に現れた男。 その男は『短期でも働きたいなら、ウチに来い』とアルバイト募集のチラシを手渡した。 そこは海産物の老舗。『鍵屋平太夫(かぎやへいだい)』 家族のすすめもあり、3ヶ月だけの短期バイトをすることになった―――。 そこは家族経営、社長とその奥さん(常務)と手伝いに里帰りしている娘、凛(りん) そして海で出会った美丈夫……息子の倫太郎(りんたろう)である。 豪快な社長、穏やかな常務。気が強いが明るく姉御肌な凛。 ぶっきらぼうで少し強引だが、優しさを感じさせる倫太郎。 年下の先輩バイトで自称兄貴キャラの傳里 蓮司(でんり れんじ) 更に、加工場のパワフルで親切なパートさん達……。 賑やかで明るい彼らに囲まれ、悠介は少しずつ人と人の関わりの温かみを見出していく。 同時に彼は、亮太朗の距離の近さにドギマギするようになって―――。 無愛想な美丈夫×ネガティブなブラック企業出身の青年(?) ……の実話を少し元にした(!)話。 文字数 23,712 最終更新日 2019.12.20 登録日 2019.12.15 -
18長編 連載中 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 0
「な、キス……してみる?」 「好き、好き、好きなのに、どうしたらいいの、俺のことが好きじゃなかったら」 「みんな、今持っている自分のすべてで勝負するしかないんだ。カッコつけたり、自分じゃない人に憧れても仕方がない」 東京の高校を不登校になり、熱海の叔父の元に越してきた澄人。 夜間高校に通い出した彼は『この街が孤独だと感じる人と、僕は恋がしたい』という机の落書きを見つけた。全日制の生徒の落書き。彼はその相手と机を使って文通を始める。 同じころ、彼は映画監督を志す夏海と出会う。 文通の相手が夏海だと気づき、彼に惹かれていく澄人だが、自分に自信がない彼は、実は文通で別人のふりをしていて―― ジャズの響きに乗せて贈る、初夏の海辺の街で繰り広げられるピュアな青春BL。 恋に翻弄されながら、恋に勇気づけられて、夢や家族や孤独や現実と向き合って成長していく男子高校生たちのお話です。 日暮澄人(ひぐらし すみと) 夜間高校に通う東京から来た真面目すぎるちょっと不良。2回目の高校2年生(17) × 望月夏海(もちづき かい) 澄人の机を昼間に使っている、東京に憧れる人懐こい影のある陽キャ(16) 文字数 52,052 最終更新日 2025.10.29 登録日 2025.8.4 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
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22長編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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24長編 完結 なしお気に入り : 24 24h.ポイント : 0
大正時代──本田虎臣が十二歳になる夏、湘南にある別荘へ来ていた。 そこで出会ったのは、八重澤幸一と名乗る少年だった。 元々引き合ったのは、妹の薫子と幸一を結婚相手にと親同士が決めたためであった。虎臣と幸一は同年齢もあってすぐに打ち解け、やがて互いの別荘を行き来したり海辺で長い時間を過ごすようになる。 綺麗だのすぐに褒め言葉を口にする幸一に心乱され、虎臣は心が追いつかないでいた。 ──なあ、口吸いしよっか? 幸一に言われ、虎臣は初めて身体にも変化が訪れた。 短い夏に別れを告げた後は文通をしていたが、いつしか彼から来なくなってしまう。 虎臣は高校生になり、学生寮に入った。同室になったのは、十二歳の夏に出会った幸一だった。彼の大人になった姿に、虎臣は十二歳に初めて唇を合わせた日のことを思い出す。同時に、なぜ手紙の返事をくれなかったのだと、心にわだかまりができてしまい──。 文字数 92,253 最終更新日 2024.9.21 登録日 2024.3.16 -
26長編 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
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27長編 連載中 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
あらすじ:陸上競技を通して出会い、海辺の街で交際中の、お寺の息子の洋太と自衛官の順平。時々こっそり会って濃密な時間を過ごしながらも、お互いの置かれた境遇のために、ずっと一緒に暮らすというわけには行かず、そのせいで強い欲求不満を抱えていた順平は――。 最初は友達としての交流から始まり、急速に距離を縮め、小さなすれ違いや、不運な事故などを乗り越えて、ようやく晴れて両想いになれた二人。その後も、洋太の実家の寺の跡継ぎ問題や、順平が所属する自衛隊の陸上部の存続問題など、様々な壁に突き当たる度に、お互いの気持ちを確かめ、共に成長することでカップルの危機を乗り越えて行く。 海辺の古都で紡がれる、新人僧侶と筋肉自衛官のボーイズラブ×陸上青春ヒューマンドラマ。 第11回BL小説大賞に参加してみようと、初のオリジナル小説に挑戦してみることにしました。 過去に1話分だけ漫画(ネーム)で上げてある「潮騒サンセットロード」という作品の、小説版になります。 ご興味ある方は同タイトルのネームのほうも、どうぞご覧になってみて下さい。 もともと漫画で原稿にする又はネーム原作を目指して描き始めたので、オリジナルの小説は初めてなのもあり、色々と誤字とか表記の間違いとか読み難いとか、もしあったらすいません(汗) 何か問題が発生したり、書き直したくなった場合は、いったん投稿を取り下げるかもです。 (一章と四章の後ろのほうでわりとがっつり致している描写が出てくるので、その辺なにとぞご留意ください) 文字数 269,044 最終更新日 2024.2.18 登録日 2023.10.9 -
28長編 完結 なしお気に入り : 20 24h.ポイント : 0
あらすじ とある事故により記憶の一部を失ってしまったキイチ。キイチはその事故以来、海辺である男性の後ろ姿を追いかける夢を毎日見るようになり、その男性の顔が見えそうになるといつもその夢から覚めるため、その相手が誰なのか気になりはじめる。 そんなキイチはいつからか惹かれている幼なじみのタカラの家に転がり込み、居候生活を送っているがタカラと幼なじみという関係を壊すのが怖くて告白出来ずにいた。そんな時、毎日見る夢に出てくるあの後ろ姿を街中で見つける。キイチはその人と会えば何故、あの夢を毎日見るのかその理由が分かるかもしれないとその後ろ姿に夢中になるが、結果としてそのキイチのその行動がタカラの心を締め付け過去の傷痕を抉る事となる。 キイチが忘れてしまった記憶とは? タカラの抱える過去の傷痕とは? 散らばった記憶のカケラが1つになった時…真実が明かされる。 キイチ(男) 中二の時に事故に遭い記憶の一部を失う。幼なじみであり片想いの相手であるタカラの家に居候している。同じ男であることや幼なじみという関係を壊すのが怖く、タカラに告白出来ずにいるがタカラには過保護で尽くしている。 タカラ(男) 過去の出来事が忘れられないままキイチを自分の家に居候させている。タカラの心には過去の出来事により出来てしまった傷痕があり、その傷痕を癒すことができないまま自分の想いに蓋をしキイチと暮らしている。 ノイル(男) キイチとタカラの幼なじみ。幼なじみ、男女7人組の年長者として2人を落ち着いた目で見守っている。キイチの働くカフェのオーナーでもあり、良き助言者でもあり、ノイルの行動により2人に大きな変化が訪れるキッカケとなる。 ミズキ(男) 幼なじみ7人組の1人でもありタカラの親友でもある。タカラと同じ職場に勤めていて会社ではタカラの執事くんと呼ばれるほどタカラに甘いが、恋人であるヒノハが1番大切なのでここぞと言う時は恋人を優先する。 ユウリ(女) 幼なじみ7人組の1人。ノイルの経営するカフェで一緒に働いていてノイルの彼女。 ヒノハ(女) 幼なじみ7人組の1人。ミズキの彼女。ミズキのことが大好きで冗談半分でタカラにライバル心を抱いてるというネタで場を和ませる。 リヒト(男) 幼なじみ7人組の1人。冷静な目で幼なじみ達が恋人になっていく様子を見守ってきた。 謎の男性 街でキイチが見かけた毎日夢に出てくる後ろ姿にそっくりな男。 文字数 59,866 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.27 -
30ショートショート 完結 R15お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
Twitterタグ企画参加の為に書いたお話です。 二組のカップルが、海辺でキャッキャウフフする話。 それぞれのカップルの本編はこちら(R18) 湊✕肇……【はじめてのはじめ】 司✕純一……【高校生活、思ってたのと違うんですけど。】 この作品は、ムーンライトノベルズ、fujossyにも掲載しています。 文字数 2,385 最終更新日 2022.3.19 登録日 2022.3.19