Submitted Novels
-
1短編 連載中 なしお気に入り : 182 24h.ポイント : 930
前世の記憶を頼りにのらりくらりと領地経営を行ってきた齢22のジミィは頭を抱えていた。 今までは原作に関与しないよう、なるべく王室には近寄らず…主人公にも平然とモブ顔を通してきたけど、回避ができるのは原作のストーリーが頭に入っていたから。 原作終了後はどうなるとか、そういう事を考えたことはなかった。 ジミィの経営する街は大きな森を挟んだ辺境近くで…王都からの逃走ルートには最適、そして目の前には大樹にもたれかかった大男が居て… ……そこはもうお人好し日本人…見て見ぬふりなんてできなかった。 まったりほのぼのだったり…事件が起きたり… ストックとネームはありますが勢いで書いているので不定期更新となります。 文字数 8,581 最終更新日 2024.4.15 登録日 2024.4.11