生まれ変わったら時計の歯車になりたいと願って死んだ男は願い通り小さな歯車に生まれ変わった。
名前はそのままにクロック・ギア。しかしとある人形に組み込まれて彼の平凡で平和な時を刻むことは終わりを告げる。
モノの想いが聞こえる最高傑作の戦闘人形クロック・ギアは元の平凡な時計の歯車に戻ることを望みながら、モノの願いを叶えていく。
ただ、純粋にモノとしての願いは時として後悔を産む。その時、歯車は逆回転を覚える。
………
不定期、完結保証無し、気まぐれでと、責任を遠くにぶち投げてから始めます。嗚呼、作者だけが楽しい話!
最終話は そうして彼はまた独りで歩き出した。
暗い話が好きな方(!)胸糞悪い話が好きな方(?)感想で(=´∀`)人(´∀`=)絵文字一つでも貰えると励みと燃料になります!よろしくお願いします(´∀`)もちろん一般的な方も……!
サクッと終わるかと思ったら伸びに伸びて10万字超えてしまいました……。
文字数 138,465
最終更新日 2025.4.11
登録日 2024.12.7