Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 562 24h.ポイント : 7
喧嘩っ早い幼馴染み(花陵翔 かりょう しょう)を時々遠くから眺めながら普通の高校生活を送っていた俺(朝一晴 あさか はる) その日もちょうど、他校の生徒と小競り合いをしていた翔と偶然に出会す。 合えば話くらいする中の二人、今日もたわいなく言葉を交わそうと近付いたら、眩く光る光に巻き込まれてしまった…… 目をそっと開けてみれば、そこは見知らぬ森の中…周りを見回してみても森の中……これからどうする?と行く道を決めようと言う時に、何やらいつもの違うあいつがそこに…… やって来ちゃったと思ったこの国はジェンダーフリー、色々フリーな国だった。 国民もフレンドリー…… 帰れないと思ったら…え?帰れるの…? ごく普通の女の子が好きだったはずの俺がこんな事に巻き込まれて、真逆な態度のあいつにあっちとこっちで振り回されて行くお話…… 番外編を書き足しています。 良ければお読みください。 R18には*付けます。苦手な方は飛ばしてください。最初は無理やりシーンが入ります。 暴力シーンには*入れます。 文字数 82,667 最終更新日 2022.1.25 登録日 2022.1.3 -
2短編 完結 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 0
魔術の国スロンは優秀な宮廷魔術士達がいる国だ。 そこで宮廷魔術師として働いているコミュ障気味のユリージュは、大切な『人』を使役している。 力ある魔術師だけが自分の魔力を注ぎ込んで使役物を維持する事ができるこの国で、とてつもなく優秀だったユリージュの使役するのは人間そのもの……人の使役は許されていないのにも関わらずユリージュは『彼』を諦めきれなくて…鎖で繋いで自分の部屋に囲っていた。 使役人のカイルは『人』だった時の記憶がある。ユリージュと初めて会ったその時からの……… そして使役人であるカイルはユリージュが可愛くてしかたがない。事あるごとにユリージュを可愛がり、その心地よさにユリージュも疑問も無く馴染んでいて。 出会った頃からユリージュの事を思っていたと伝えたいカイルだが、伝えられない理由があって………… *カイルは拘束されていますが、拘束陵辱等のお話ではありません。攻める人はカイルです。 *使役人…ここでは作られた使役される側の人物、物を指しています。 不定期更新となります。 文字数 43,774 最終更新日 2022.7.16 登録日 2022.6.7