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1長編 完結 なしお気に入り : 58 24h.ポイント : 248
低身長男子の佐藤 虎太郎は見せかけのヤンキーである。可愛いと言われる自分にいつもコンプレックスを感じていた。 そんなある日、虎太郎は道端で白杖を持って困っている高身長男子、西 瑛二を助ける。 瑛二はいままで見たことがないくらい綺麗な顔をした男子だった。 「ねえ虎太郎、君は宝物を手に入れたらどうする? ……俺はね、わざと手放してしまうかもしれない」 俺はこの言葉の意味を全然分かっていなかった。 これは盲目の高校生と見せかけのヤンキーがじれじれ友情からじれじれ恋愛をしていく物語 勘違いされやすい冷徹高身長ヤンキーとお姫様気質な低身長弱視男子の恋もあり 文字数 96,101 最終更新日 2025.1.24 登録日 2025.1.16 -
2短編 完結 なしお気に入り : 124 24h.ポイント : 7
高校三年の始業式。黒板が見えない……と困った壱村は、前の席の高身長イケメン、一見に席を替わって欲しいと頼む。 見た目よりも落ち着いた話し方をすると思っていたら、やたらとホストのような事を言う。いや、でも、実は気が弱い……? これは俺が守らなければ……? そう思っていたある日、突然一見に避けられるようになる。 勢いのままに問い詰める壱村に、一見は「もう限界だ……」と呟いた。一見には、他人には言えない秘密があって……? 185cm天然ホスト気弱イケメン×160cm黙っていれば美少女な男前男子の、ゆるふわ執着系なお話。 文字数 63,879 最終更新日 2021.5.28 登録日 2021.4.30