Submitted Novels
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31長編 連載中 R18お気に入り : 131 24h.ポイント : 0
田宮咲人と宮川篤紀は幼馴染み。 お互いへの恋心を自覚したのは中学3年の頃。 「「お前が好きだ!!」」 秘めた想いを叫び合い気持ちが通じた日。 「え、待って、なんでそこイジるわけ?」 「はぁ?抱くからに決まってんじゃん」 「なんでお前が抱く方とか決まってんの?篤紀の方が僕より可愛いんだから、篤紀が抱かれる方だろ?」 「いやいやいや、俺は『俺』で咲人は『僕』なんだから、『僕』って言ってる方が抱かれる方だろ?」 「はぁ!?意味分かんないっ。僕は篤紀を抱きたいの!!」 「俺だって咲人を抱きたい!!」 うっかりそんなすれ違い?をした二人。 お互いを想う気持ちに変わりはないのに、キスはできてもそれ以上に進めない、そんな悶々とした日々は、突然終わりを告げて、始まりの鐘がなる。 「面白いから私がもらうわ」 薄衣を纏った銀とも金とも言えないふわふわの髪を持った『女神』が、ほっそりとした指先を口元に当てて微笑んだ。 咲人と篤紀。 本懐を遂げるのは果たして――? *息抜き甘エロ *深く考えずにどうぞ!(笑) 文字数 15,853 最終更新日 2021.6.9 登録日 2021.5.31 -
32長編 完結 なしお気に入り : 78 24h.ポイント : 0
──大学生と芸能人の恋。 大学に通う志摩晴弥は、秘められた想いを誰にも言わずに隠し続けてきた。 ゲイであることが家族に知られ、父親との確執が深まる中、電波を通して聞こえてきた声の主に密かに恋をしてしまったのだ。 顔も知らない相手であり、DJを名乗るユキは、穏やかな声でいつも優しく晴弥に語りかける。彼の情報といえば、甘いものが好きで髪は黒、少しの英語を話せることくらい。小さな恋心は大きく膨れ上がり、悶々とした日々を過ごしていた。 ところが、晴弥の通う大学の文化祭に、ゲストのシンガーと共に、司会者としてユキがやってくることになった。会いたくて会いたくてたまらなかった人が目の前にいる。晴弥の出した答えとは──。 文字数 113,674 最終更新日 2019.11.2 登録日 2019.8.17 -
33短編 連載中 R15お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
落ちこぼれの淫魔レムスは、エロエロにげんなり。恋愛小説にハマってしまいました。 文字数 9,322 最終更新日 2022.6.20 登録日 2022.6.10