ハーメルンの笛吹き男のその後の捏造物語
笛の音に誘われ、辿り着いたのは子どもだけの国。
そこにいる者は皆、どこか壊れていた。
狂気を隠した大人。歪んだ愛を向ける少年たち。そして、ヨハンを逃がそうとしない男たち。
弟の待つ家へ帰るため、ヨハンは狂気と執着に満ちた世界を生き抜こうとするが…
愛されるほど、逃げられない。
――だが、その「帰る場所」さえ、本当に信じていいのだろうか。
だんだん攻めたちの様子がおかしくなっていきます。
文字数 17,358
最終更新日 2026.8.8
登録日 2026.7.27