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1長編 完結 なしお気に入り : 38 24h.ポイント : 0
ジュニアスクール時代、命を助けてくれたのは親友マークの兄であるエドワードだった。さわやかで男らしく、冷静で紳士的な彼を好きになるのに時間はかからなかった。 大学生になったルカ・アストリーは、マークと共に映画館へ行った。ふたりで行った映画館で、数時間後に爆破事件が発生する。 翌日、大学の寮にやってきた警察官に呼ばれて任意で聴取を受けると、参考人ではなく容疑者扱いだった。ルカの飲んでいた紅茶缶が爆破事件に使われた痕跡があるとして、ルカは警察に疑われ始める。 警察署でルカは、何年間も音信不通だったエドワードと再会する。彼はロサンゼルス警察の麻薬課に所属していた。 再び訪れた恋をするという感情、容疑者、爆破事件……。さらにストーカー事件まで起こり始めた。 そんなルカに、エドワードは寮を出て一緒に住まないかと提案するが……。 文字数 93,791 最終更新日 2023.5.13 登録日 2022.11.19