Submitted Novels
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1短編 完結 R18お気に入り : 181 24h.ポイント : 397
喫茶店には様々な人が訪れる。 大都会の喧騒の中に店を構える喫茶カメリアで働いている俺はある客から気に入られていた。 その日貰ったのは人気お笑い芸人のライブチケット。やったと舞い上がる俺は店長にそれを伝えるが、良い反応は返ってこなかった。むしろ大反対だ。 「人殺してそれを無かったことにできる連中が良い人なわけねえだろうが」 非現実的な言葉だと思っていた。 確かにそうかもしれないけれど俺には関係のない話だと思っていたんだ。 それなのに。 「このまま組でオモチャにされるんとわしのモンになるんとどっちがええ?」 迫られた二択に、俺は迷うことを許されなかった。 姫初め俺が一番遅いんだ選手権優勝候補、白です。 愛が重たいヤクザ×流されやすい受けです。 短編を目指しています。 文字数 28,092 最終更新日 2024.4.20 登録日 2024.4.16 -
2短編 連載中 R18お気に入り : 53 24h.ポイント : 220
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3長編 完結 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 28
鏡の中の彼から目が離せなかった――。 幼い頃に母親に虐待を受け、施設に預けられていた藍沢誉(あいざわほまれ)。親の愛情を受けずに育ち、体裁ばかり気にする父親から逃げた九条千晃(くじょうちあき)。 誉は施設を出ると上京し、男に媚びを売ることで生計を立てていた。千晃は医者というステータスと恵まれた容姿に寄ってきた複数の人間と、情のない関係を繰り返していた。 接点のない2人にはある共通点があった。「あること」がトリガーとなって発作が起こるのだ。その発作は、なぜか水に触れることで収まった。発作が起こる度に、水のあるところへと駆け込んでいたある時、2人は鏡越しに不思議な出会いを果たす。非現実的な状況に戸惑いつつも、鏡を通して少しずつ交流を深めていった。ある日、ひょんな事がきっかけで、ついに対面を果たすことになるが――。 愛に飢えた誉と、愛を知らない千晃が、過去に向き合い、過去と決別し、お互いの愛を求めて成長していく深愛物語。 ★ ハーフ顔小児科医×可愛い系雇われ店長です。ハッピーエンドです。 ★ 絡みが作中に発生いたします。 ★ 直接的な表現はありませんが、暴力行為を匂わす描写があります。 ★ 視点が受け攻め交互に展開しながら話が進みます。 ★ 別ジャンルで書いたものをオリジナルに書き直しました。 ★ 毎日1エピソードずつの更新です。 文字数 78,122 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.9.13 -
4短編 連載中 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 21
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5長編 連載中 なしお気に入り : 21 24h.ポイント : 7
ある日、彼女が欲しい!と願ったら妖の旦那が出来た。 そんな、平凡な日常から非現実的な日常へ変わった、とある男子高校生のお話。 文字数 21,143 最終更新日 2023.7.23 登録日 2023.7.22 -
7短編 完結 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
この物語は題名通り、私がいかにして彼と出会いそして愛するようになりその結果どうなったかを記すものです。 当時のことを思い出しながら書いていますが、なにぶん人の記憶ゆえ曖昧であったり非現実的なこともありますがそこは、何とぞご容赦ください。 文字数 24,863 最終更新日 2018.11.23 登録日 2018.10.31