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1短編 連載中 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ある日、猟師のシゲルの元へ、伯母が山羊と生まれたての子猫を連れてきた。 「お前の仕事は、これを助けることじゃ」 見てくれはいいが酒と女にだらしないシゲルは困惑する。 ちいさなちいさな、三毛猫のオス。 しかたないので、みけと名付けた。 そして、慣れないなりに育てたある日、目の前にちょこんと座っている綺麗な少年は…。 「シゲルさん」 どうやらこいつは、シゲルが山羊の乳で育てたみけらしい。 シゲルへの愛が斜め上に飛んだ三毛猫オスのみけ、化け猫として爆誕。 ※ 明治以後くらいを想定していますが、すごくすごくすごーく緩い設定です。 漁師が銃を所持できるくらいの時代と思ってください。 ※ HP、pixiv、なろう、エブリスタに公開中。 文字数 14,005 最終更新日 2021.10.11 登録日 2021.10.11