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1短編 完結 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
世界にダンジョンがあるのが普通になった世の中には、交通手段に転移が加わっていた。ギルドでお金を払えば一瞬で他国に行けてしまう技術である。翻訳魔道具も主流だから言葉の壁もなくなっていた。 ヤクザのボスである柳宗一郎が経営する猫カフェは、深夜に開く。店主はボスだ。 客は主に裏社会の人々が癒やされるためによく来店する。 ちなみに猫は猫でも、ヤクザのボスがダンジョンでテイムしたキラーキャットだ。 キラーキャットとは、別名【殺し屋】と呼ばれるSランクの超危険な大型猫の魔物で、サイズは虎を想像してみよう。 メスは白オスは黒、長毛なタイプの見た目だ。 この物語は、ある日キラーキャットがダンジョン内で咥えてきたボロボロの瀕死訳あり青年と、テイマーなヤクザのボスの恋愛。 宗一郎のキラーキャットはオス4頭メス2頭。 ・オスの名前 ゼン エリン ロード クローム ・メスの名前 メル アリス 文字数 5,137 最終更新日 2023.9.21 登録日 2023.9.8