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フリーワード 一方的な溺愛(攻→受)
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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 149 24h.ポイント : 56
    「ぼくとけっこんしてください」 「えーっと、男同士では結婚出来ないんですよ、レオン殿下」  彼と初めて出会ったのは、僕が五歳の頃。四歳の頃に父上が僕の話し相手にと連れてきた、男爵家の嫡男、フィン。一年間、僕の相手をしてくれたフィンに、お礼を兼ねて真っ赤なバラを百八本用意してプロポーズをした。  ……あっさりと断られてしまったけれど。  ならばと父上に掛け合って同性婚を認めさせる法律を作った。僕としては一年以内にそれを敷きたかったが、なんやかんやで五年も掛かってしまった。 「これで結婚出来ます! 僕と結婚してください!」 「お互い未成年でしょう? 未成年は結婚出来ないんですよ」  ガーン、とショックを受けた。その時、フィンは十五歳、僕は十歳。あと五年もすればフィンは結婚出来る年齢になる。対して僕はあと十年も掛かる。僕はフィンにこう尋ねた。 「いつなら結婚出来ますか……?」  あまりにも弱々しい声が出た。フィンは困ったように眉を下げて、「そうですねぇ」と言葉を紡ぐ。 「殿下が成人して、その気持ちに変わりがなければ考えますね」  僕は、その言葉を聞いて絶対にフィンをお嫁さんにしようと誓った。  そしてそれから十年――……十年の間にフィンの家は没落してしまい、フィンは辺境地で新しい生活を始めていた。  まるで僕から逃げるように。――そんなことないよね、フィンは、僕を待っていてくれているよね?  ――フィン、今からあなたを迎えに行きます。そして――恋焦がれた時間の分、たっぷり愛させてね。 固定CP:レオン×フィンです。 ※ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
    文字数 26,572 最終更新日 2021.5.9 登録日 2021.4.29