Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1ショートショート 連載中 なしお気に入り : 103 24h.ポイント : 21
高校2年生の『一ノ瀬真緒』は気がついたら、異世界へ召喚されていた。 ツインテールな男の娘。 ツインテールは昔、好きだった従兄弟のお兄ちゃんに結ばれて、可愛いねと言われてから続けている。 家では母に無理やり女装されており、慣れてしまった。友達はできない。(女装とひねくれた性格) 高校へも女装へ通っていた。浮きまくって馴染めなかった。 でも、見た目は可愛いから男子には人気があったけど、あまりのツンケンさに『見るだけ』だった。 女子からはキモがられて嫉妬からくるきらわれだった。 同じクラスの『渡辺凛』と異世界へ 凛は自分が聖女であり、この国を助けに来たと言い張る。一応、凛を聖女扱いするが、真緒も女の子だと思われ聖女として身を守ることになった。 凛は堂々と少しワガママに振る舞うが、真緒は警戒心が強く、誰も寄せつけなかった。侍女でも。 一ノ瀬真緒 見た目:胸まであるストレートで真っ黒な髪を下の位置でツインテールにしばってる。 目はまん丸のつり目で、鼻筋が高く性格が強いのもあって綺麗系。でも、笑うとふにゃふにゃで可愛い。 まじで猫みたい。懐く人と懐かない人がいる。 渡辺凛 見た目:茶髪をゆるふわに巻く、言わいる一軍女子。気が強く傲慢で、クラスでも自分が仕切らないと嫌な人。真緒の見た目は綺麗だとは思うが、自分が負けてることが気に入らず、聞こえる声でキモとかウザとか言いまくってる。 文字数 26,148 最終更新日 2023.1.15 登録日 2023.1.6 -
2ショートショート 完結 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 21
人気者の日向と 日向の親友、美央のゆるくエッチな物語り いつも通り日向の家にお泊まりしたら… 犯されていた。 これ、夢…だよね? 文字数 2,419 最終更新日 2023.3.1 登録日 2023.3.1 -
3ショートショート 完結 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 14
腐敗と発酵。 どちらも腐る。 その言葉の違いは、人間にとって有害か有益かどうか。 ボーッと生きてる大人たちを叱る5歳の少女曰く、腐敗は有害で、発酵は有益、らしい。 BL作品を好む女子・男子を腐女子・腐男子という。 由来は忘れた。 僕は、ボーッと生きてたら腐男子になった。 少年漫画のファンアートを描く神絵師をフォローしていたら、タイムラインの「おすすめ」に腐った二次創作が流れてきた。 衝撃だった。こんな楽しみ方があるなんて。 僕は、子どもの頃から大好きだった正義を象徴するキャラクターの服を脱がせることができる。口を大きく開かせて、ライバルキャラクターの性器を突っ込ませることもできる。興奮した。子どもの頃の無垢な自分を汚しているような罪悪感と背徳感で胸が締め付けられた。知ってしまったら、もう戻れない、後戻りできない、中毒感がそこにはあった。 僕は、公式に迷惑をかけないようにアカウントに鍵をかけていたけれど、自分の部屋に鍵をかけていなかった。 父は、クローゼットの奥の奥の衣装ケースに詰めたはずの、初開催のオンリーで手に入れた新刊を、ワックスをかけたばかりのフローリングに叩きつけ、死んだ魚のような虚ろな目で、腐敗した人間を見た。「正気か?」と尋ねて、部屋から出た。 僕は、有害かもしれない。 腐らずに生きられたらって、初めて後悔した。 同人誌も捨てて、二次創作アカウントも消した1ヶ月後。蒸し暑いある夏の昼。森本先輩がいた。目立ってて、一軍代表みたいなキラキラした人だった。ちょっとルーが飛び散った白いワイシャツの袖をまくり、大盛りのカレーライスを目の前にして、好きなAV女優の名前を叫んでいた。 森本先輩の叫びで彩られた食堂は、「うるせーよ!森本!」「味噌汁吹いたw」と騒ぐ男子の声や、クスクスと笑う女子の声で飾りつけられる。 森本先輩ってノンケなのかな。 この人に抱かれたいな。 僕が生きてる現実で、二次創作を作りたいって思った。 森本先輩と僕の二次創作。しかも、nmmn注意。でも、ハッシュタグは一次創作。 新しいアカウントを作って、約12,000字のイケメン俺様系先輩×平凡ワンコ系後輩の高校生カップルの学園ストーリーを徹夜で打ち込んで、下書きに保存した。 何度も読んでシコって読んで目を閉じて出して、精液がこびりついた両手を組んで祈る。 朝、目覚めたら、森本先輩と僕の公式の物語になりますように。 食堂の床に落とした恋が、僕の人生にとって有益なものになりますように。 叶うはずない恋の物語の主人公は、僕で、この物語の二次創作の作者も、僕だ。 腐敗と発酵。 どちらも腐る。 どちらも僕だ。 文字数 1,075 最終更新日 2024.12.11 登録日 2024.12.11 -
4長編 完結 R18お気に入り : 284 24h.ポイント : 7
貴公子アミーユは、士官学校を首席卒業し、王都の伯爵邸へ戻るも、待っていたのは領地の北方への追放だった。 王都を去る道中、山賊ダンに捕まり、「お前は俺が拾う。その命、俺のために使え。父親を殺して、爵位を奪え」と解放される。 文武に秀で、αを自認していたアミーユだが、ダンとの再会で、Ωと判明する。 残酷に見えたダンは、意外にもアミーユを優しく大事に扱ってくる男だった。 アミーユは利用されていると知りながら、ダンを一途に愛するようになる。 そんななか、自分が前世で演じた『逆賊アミーユ』の人生をなぞっていると気づく。 『逆賊アミーユ』とは、一軍人から宰相まで上り詰め、王位簒奪をもくろむも、国王に倒され幽閉される悪役主人公。 アミーユには王宮での政争など興味もなく、常に王都から逃げ出したいのだが、ダンがそれを阻む。 次第に王都は革命の機運に巻き込まれ、アミーユとダンの運命は傾いていく。 ※男性妊娠表現、暴力表現、残酷表現、レイプ未遂、あり。 文字数 151,709 最終更新日 2023.3.29 登録日 2023.3.16 -
5長編 連載中 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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6長編 完結 R18お気に入り : 228 24h.ポイント : 0
ファンタジー獣人オメガバース α狼 × Ω犬 奴隷で雑種犬のロンロは、男娼館で下働きをしている。 貧相で不細工なため、売り物にならず、ついにガレー船のこぎ手に売られそうになる。 その頃、狼国の白金王、グラングは自分の妃となる『運命の番』を探していた。 白金王の発情はすさまじく、周囲のΩ狼やΩ犬は、欲情にあてられると悶え苦しみ、やがては死に至るほどだった。 そんな中で、犬族の街に、狼族の花嫁捜しの一軍がやってくる。 「見つけたぞ」 運命の番だと言われたのは、ロンロだった。 しかし、奴隷で雑種犬の妃に、狼族の人々が喜ぶはずはなかった。 「殺して、新たな番を見つけに行きましょう」 臣下らは、冷たく王に進言した――。 ※この作品は自サイトとfujossyさん、ムーンライトノベルズさんにも載せています。 ※fujossyさんの【獣人×オメガバース短編小説コンテスト】で優秀賞を頂いたものに少し加筆と修正をしています。 R18部分には*をつけてあります。 妊娠出産あります。 文字数 31,942 最終更新日 2020.11.11 登録日 2020.10.17