Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 完結 R18お気に入り : 57 24h.ポイント : 21
新宿三丁目ちかくで行き倒れていた「ウリ専」と思われる青年を拾ったゲイの医師、一宮高弘はすぐにその薬物中毒を見抜いて警察を呼ぼうとしたが、その青年に「オレを、買ってよ」と懇願される。 ひとまず一晩を保護下に置き様子を見たうえで、その青年の使用する薬物は病院で処方されたもので違法性はないと判断したためそのまま解放するつもりだったところ「何でもするよ、オレ」との言葉にほだされて、なぜか性奴隷契約を条件に同居を許可することになった。 仕事の紹介のほか、いろいろと彼の面倒を見ることになる高弘は、やがて思いのほか深い闇を抱える青年の過去と真相を知ることになる。これはその青年と高弘の、ふたりの救済の物語。 ※時間軸としては、過去にあったことをだんだん掘り下げていく形をとっています。よくわからないところは一応、伏線として最後には回収されるのでお付き合いいただけると嬉しいです。 ※一部に虐待表現を含みます。注意してください。 文字数 50,443 最終更新日 2024.5.11 登録日 2024.5.10 -
2長編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
アメリカ、NYのとある病院で眼科医として勤務していた山口瑠歌は、ダウンタウンで暴行を受け、アンビュランスで運ばれてきた、一人の青年の眼を治療する。 青年の名は上杉タカシといい、ジャズピアニストになるため、武者修行で渡米していたが、親友が自分のせいで亡くなったことに負い目を感じていた。 彼を励まし、医師としての立場を越えたとき、瑠歌はタカシへの想いを自覚する。タカシもまた、亡くなった親友に後ろめたさを感じながらも、瑠歌に惹かれ、衝動で関係をもってしまう。 始まりこそ強引ではあったが、二人は一緒に暮らし始め、絆を深めていく。そんなある日、瑠歌にドイツの大学病院から客員教授として招聘される話が舞い込む。 中途半端な自分の生き方のせいで瑠歌をダメにしてしまう、と感じたタカシは彼と別れを決意し、待ち合わせのJFK空港に現れることなく、姿を消すのだが… 文字数 67,416 最終更新日 2021.12.11 登録日 2021.12.5 -
3長編 連載中 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
あらすじ: 神津大学病院で働く技師武流はある日、屋上で煙草を吸う医師春人を見かけ、意外に思う。春人はまじめでタバコを吸うようには思われなかったからだ。二人は時折屋上で会話をする関係になるが、その頃春人はストーカーに悩まされていた。友人の久我山のすすめで防犯目的で同居することになる二人。ぎこちなく始まった関係性から武流は春人に惹かれていく。(全五章) コンセプト:不器用、飯テロ、ゆるふわ不穏。 賞向けに書いているのでいつのも僕の話ほど狂ってない。 主な登場人物: 駿河武流(するがたける・攻):放射線技師 吉國春人(よしくにはると・受):腫瘍内科専門医、隠れ美人 久我山奏汰(くがやまそうた・友人):天才外科医 注意書き: プロットはできているんですが、来週の締め切り(1/13)chara文コン用にいま(1/7)から書くので、書き上がったら非公開にする不義理な話です。12日までには書き上げたいが、ちょっと言ってることが頭おかしいのはわかってる。 追記:間に合わなさそうだけど僕の話の中であんまり狂ってない話だから今書くの止めたらもう書かない気がするので、とりあえず完結はさせて来年の公募に投げ込もうかなまたはどっかに出そうかと思った。アルファのコンには出せなくなったので……。 僕のいつもの狂った奴はこれじゃないVer2の遠近をそのうち持ってきて完結させる。 読みづらいところや目が滑るところがあればご指摘いただければ泣いて喜ぶ。特に情報が欠けてるところの指摘は神(医局の雰囲気がわかりづらいので風景描写があったほうがいい等)。 指怪我して表紙直すの遅くなりそうだから仮表紙。 追記:僕は基本的に読者のことはあまり考えずに書いています。なので公開中もガンガン更改しています。この話はプロットが確定しているので大筋をかえることはおそらくないと思いますが、普段は変えた場合はこの欄に変更部分を記載する等の対応をしています。 それで完結したら最初から一巡して誤字脱字脱風景感情を追記していきます。ですから完結後に読まれるのがおすすめです。それとは別に途中で意見を頂くのもとても歓迎です。意見をもらえればその方向に修正することは割と多い。 文字数 60,961 最終更新日 2025.1.16 登録日 2025.1.6