火曜日の3限目の前と、金曜日の6限目の前、僕は必ず教室の窓の外に視線を向ける。
ーーー・・・移動教室のために渡り廊下を使って別館へ向かう、キラキラした彼の後ろ姿を見るために。
地味な小動物系男子が片想い中の美形な不良に振り回され、知らない間に振り回し、いつの間にかノンケだったはずの美形な不良に甘々に溺愛されていくお話です。
※見ているだけなのは一瞬です。
※地味な小動物系男子は素直で意外と図太いです。
※他サイトでも同時連載中です。
文字数 194,190
最終更新日 2023.5.3
登録日 2022.4.17