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1長編 完結 R18お気に入り : 329 24h.ポイント : 7
巨大な帝国があった。 そしてヒオリは、その帝国の一部となった小国辺境伯の子息。 本来ならば『人質』としての価値が著しく低いヒオリのもとに、皇帝は毎夜通う。 それはどんな意味なのか。 そして、どうして最後までヒオリを抱いていかないのか。 その檻はどんどん甘く、蕩けるようにヒオリを捕らえて離さなくなっていく。 小説家になろう様【ムーンライトノベルズ(BL)】に先行掲載(ただし読み直しはしてない。アルファポリス版は一応確認と改稿してあります) 文字数 82,247 最終更新日 2019.11.26 登録日 2019.10.20