Submitted Novels
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
古くから伝わる「龍の嫁」という儀式。 「龍の嫁」に翻弄され欲望渦巻く人間模様。純真は穢れるのか、穢れを清めるのか。それは人の心次第。 まだ先にはなりますが、エロ描写が含まれます。下記エロ指数をご参考にお読みいただければ幸いです。読み飛ばしてもわかる様にする予定です。 【エロ指数マーク】タイトル後に付けるようにします。 *・・・微エロ(自慰とかお触り程度) **・・・エロ(まぐわってます) ***・・・特殊エロ(性癖展開なんでも許せる方向け) 文字数 76,991 最終更新日 2021.11.28 登録日 2021.11.3 -
2短編 完結 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 0
僻地の山村で暮らす青年、榊 臣(さかき しん)。 幼い頃に両親に連れられてこの村に越して来た彼は、とある事情により、村の人々から疎まれている。それでも村を出て行くことができないのは、小さい頃の思い出のせいだ。 「ずっと君を待っていたんだよ。機が熟せば、また会えるから。その時に、ね」と言い置いた見知らぬ青年。その人との再会を待ち続けているのだ。 高校を卒業して役場に勤め始めた臣は、神社に奉納する神楽の舞い手を引き受けることとなる。一人で居残り練習をしていたある日、彼は見知らぬ男性と出会う。 唯一の友人が進学で村を出てしまい、親しい人のいない臣にとって、諏訪(すわ)と名乗る男性と過ごす時間は楽しく、いつしか練習後にふたりで会うのが恒例となる。その中で、臣は自身が経験した不思議な出会いを明かすのだった。 やがて本番の日が訪れる。諏訪の言葉に背中を押されて神楽に臨む臣だったが、その最中に本殿の中に人影を見つける。子どもの頃に出会ったあの人では、と胸を高鳴らせるけれど、人影と重なるのは小さい頃の記憶だけではなくて……。 ※性描写を含む話には、話数の後ろに※がついています。 ※改訂にあたり、表紙のイラストを佐山さま(@sayamaBSD)に描いていただきました。素敵なイラストをありがとうございました! 以前UPしていたものですが、同人誌作成にあたり、1万字以上の加筆と修正を行ないました。 加筆前のものをお気に入り登録をして下さった方々、ありがとうございました。 文字数 49,660 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.9.25