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R指定
フリーワード 思い出話
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 21
    奇妙な卒業旅行 前編  それは奇妙な卒業旅行だった。まだ寒い北国の3月。ワゴン車を運転するのは原田さん、助手席に秀子さん、そして後部座席には僕。前の2人は普通の若いカップルに見える。でも後ろの僕は冬なのにデニム短パン姿、麻縄で後ろ手にぐるぐる巻きに縛り上げられ、両脚も縛られて手ぬぐいの猿ぐつわをかまされていた。  僕が原田さんと出会ったのは大学に入学してすぐ、校門の近くの夜のスナックだった。オーバードクターの原田さんは塾講師をしながら映画を撮っていて、スナックの常連だった。下宿生活を始めたばかりの僕はお金がなく、原田さんにときどき奢ってもらうようになっていた。原田さんはいつか、僕を主人公にした映画を作りたいと言っていた。それで親切にしてくれるのかな、でも交友関係も広い人だし、ラッキーだったな。どんな映画を撮りたいかなど僕は気にも留めていなかった。  秀子さんはOLさんで、いつもショートパンツをはいていて屈託のない感じ。2人の出会いの馴れ初めは知らないけど、まあ普通に似合いのカップルだ。  原田さんは僕の思春期の思い出話を聞きたがった。僕はある夏の夜、2人の前で中学時代に受けたお尻叩きのお仕置きの話をした。僕は原田さんよりも秀子さんに聞いてほしい衝動に駆られていた。 「あなた、その先生に恋したんでしょ」  秀子さんは真顔で言った。 「違う。何だろう、もっと宗教的な感じ。僕は女の子が好きだよ。でも……」  妙にシリアスな沈黙が訪れた。 「なぜかうまくいかない。僕は変わってるって女の子によく言われる。男友達には言われないのに」 「女の子の方が勘がいいのよ。先生にお尻を叩かれて嬉しかったんでしょ? それをあたしに言いたかったんでしょ」 「やっぱり僕、変だよね」 「男の子が尊敬してる年配の男の先生に心を奪われる、いいじゃない。その先生が忘れられなくて、子供みたいな半ズボンはいてるのね」  僕はその夜もデニムの短い半ズボン姿だった。
    文字数 793 最終更新日 2022.8.15 登録日 2022.8.15
  • 2
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 14
    珈琲の香りと… 懐かしのヒットチャートの流れる店内 思い出すのは、彼との出会いと告白 たくさんの幸せな思い出と、芳しい珈琲の香り Do As Infinity様の「深い森」の歌詞を一部記載しています。
    文字数 3,203 最終更新日 2024.1.8 登録日 2024.1.8
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    主人公の思い出話的なストーリーです。年齢制限が任意設定なので、ガチ過ぎる単語の使用と表現は「これくらいならイケルかな?」な、作者基準の自主規制を掛けてますので御了承下さい。
    文字数 19,593 最終更新日 2020.10.18 登録日 2020.9.20
  • 4
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    思い出話 日曜日、とある喫茶店に入り浸ることが習慣になっているふたりは学生時代からの馴染み。昔を回想して思うこととは――。 ✿当作は2019.11.09に一次創作BL版深夜の真剣一本勝負さんにお題「行きつけ/ささくれ/お前にだけは… 」で創作したものです。
    文字数 1,516 最終更新日 2020.9.20 登録日 2020.9.20
  • 5
    短編 完結 R15
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    18歳の前日と友 とある人物の思い出話。17歳の最後の日に親友に犯された。 おためし初投稿。 数年前に書いたワンライの作品です。誤字脱字などそのままです。
    文字数 2,073 最終更新日 2022.10.2 登録日 2022.10.2