Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 1,548 24h.ポイント : 399
私立天照学園。 そこは、BLを愛する者の"桃源郷"。 そんな王道要素満載の学園で、生徒たちから《女神様》と呼ばれている、2-Aの隠れ腐男子くん。 彼は隠れ腐男子として、日々写真を撮ったりお話を書いたりして、まぁ多少不満な部分もありつつも、楽しい学園ライフを満喫していた。 そんな彼が2年生に上がった、4月の中旬。 季節外れの転入生が自分のクラスに来ることが判明。 隠れ腐男子として、脇役または傍観者の立ち位置で王道的展開を楽しみたかったのに、その想いとは裏腹にどんどん巻き込まれていく、美人な腐男子くんの日常物語。 ──── ── 学園BLものの【王道展開】が軸になった作品です。物語の中では、わかっているものとして進んでいきます。 別で、BL王道展開についてまとめたものを上げておりますので、よければ参考にしてください。 【BL王道展開の設定とかをまとめてみた】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/696946434/31468560 日常系のどたばた学園物語ですが、Rつけてます。 というのも、基本は明るいお話ですが、主人公くんと少なくともあと2人、暗い過去(現在進行形)持ちです。 定期的にシリアス展開になりますので、お気をつけください。 ハピエン主義なので、みんな最終的には救われます。そこはご安心ください。 主人公くんが誰とくっつくのかとかは、まだ考え中です。 それっぽい伏線はたくさん散りばめますが、今のところ全くその要素はないです。 また、物語の展開がかなり遅いです。これは作者の癖なので、頑張って治したいと思います。 作品の展開上、盗撮、盗聴・LGBT批判・未成年の飲酒・喫煙・暴力暴行・監禁・強姦などの描写が予告なく出てきますが、それらの行為を容認する意図はありません。 主人公が腐男子くんな上、友達にオープンな腐男子くんもいますので、カップリングはたくさんします。 舞台も王道全寮制男子校なので、急にそういう雰囲気にもなります。 BLに苦手意識がある方は、ご注意ください。 自分の趣味嗜好を盛り込んだ長編大作になるかと思いますが、興味のある方はぜひご覧いただけますと嬉しいです。 楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。 余談ですが、絵師様募集しております…!! 文字数 265,645 最終更新日 2023.6.22 登録日 2021.3.1 -
2長編 完結 R18お気に入り : 437 24h.ポイント : 49
ねぇおいで、見せてあげよう。 僕の城。僕の世界を…… この扉の先に何が待ち受けているのか。 戻るなら、今のうちだよ? *君は、誰に愛されたい?* 癒しのショタ天使 僕の可愛い天使、素直《すなお》 10歳。 「夕貴お兄ちゃま、大好き!」 素直になれないツンデレ俺様 僕の愛しい騎士団長、勝太《しょうた》 19歳。 「夕貴、お前は俺に黙って抱かれてりゃいーんだよ!」 溺愛キラッキラ王子 僕の優しい貴公子、ロイヤル 22歳。 「Yuki, my sweetheart. I'll do anything for you」 (僕の可愛い人、夕貴。貴方の為なら何でもしてあげる) 世話焼き色欲淫(オカ)魔 僕の愛すべき道化師、ダリア 28歳 「うふっ、私のここに夕ちゃんの入れてあげる♪」 君臨する支配者、ドS帝王 僕の崇拝する帝王、創一《そういち》 25歳 「夕貴。裸になり、鏡の前で膝立ちになりなさい」 君たちがいる、ここが僕の桃源郷。 君たち全員を、愛しているよ…… <作品概要> エロティックで甘美でありながらスリリングで、切ないほどに身を焦がす狂気的な純愛ストーリー 5人との絡みの後、急激に話が展開します。 エロも重視しますが、ストーリーも同じくらい重視してます。 <警告> BL好きで拘りのある方、リバありです!(相手により変わります) 無理やりはありませんが、縛り、媚薬、玩具攻めありです! 苦手だこれ、と思ったら回れ右で逃げてください!お願いします。 この話はフィクションであり、独自の見解に基づいて話を描いているため、現実とはそぐわない内容もありますのでご理解頂ける方のみお読み下さい。 文字数 129,962 最終更新日 2020.11.2 登録日 2020.10.15 -
3短編 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 7
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4短編 完結 なしお気に入り : 19 24h.ポイント : 0
昔々ある所に、とても美しい龍の神様がおりました。 真紅の髪をたくわえた角の立派な龍で、名を紅と言います。 紅は干支の動物達が集まる桃源郷を治めています。とはいえ大人しく座しているのが苦手な性分で、桃源郷内どころか人里の方までふらりと出かけては、可愛い子にちょっかいをかけて遊ぶのが毎日の日課です。 そんな自由気ままで好色な気質が玉にキズながらも、彼の統治下で動物達は皆幸せに暮らしておりました。 ……しかし一方で、紅にはこんな噂もありました。 「紅は、人間の娘を生贄に寄越させて、その血肉を喰らっている」と。 桃源郷の動物たちは、紅に対して疑いの目を向ける者も居れば そんな事はあり得ないと主張する者もいます。 果たして噂は本当なのでしょうか? 文字数 18,844 最終更新日 2022.5.4 登録日 2022.4.29