Submitted Novels
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31短編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 7
手嶌 清貴(てしま きよたか)35才 通称:キヨさん・キー坊 192㌢/85㌔ 属性:稀少種アルファ 巨大コングロマリット・手嶌ホールディングス。 清貴はその創業者一族だが”三男坊”という 兄達に比べたらお気楽な立場だからか? 家業には就かず、厚生労働省・関東信越厚生局・ 麻薬取締部に勤務している。 俗に”マトリ”と言われる職業だ。 今年で10年目……やっと中堅レベルに差し掛かり、 部署内では実行班(潜入班)のひとつをまとめる 主任(チーフ)って肩書もついた。 なのに……35才を迎えても尚、 番を迎える(結婚する)気配もなく、 安穏とした日々を送っている。 文字数 12,597 最終更新日 2019.2.1 登録日 2019.1.30 -
35長編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
SF×BL×ミステリ×R18 01 チュートリアル 人工人類「レプリカント」の保護や関連する事件の捜査を行う「レプリカント人権保護局」。所属する捜査官バルトロイは、バディと長続きしないバディクラッシャー。4人目のバディとしてレプリカントを購入するよう命令され、仕方なく「ヴェスタ」を買う。相次ぐレプリカント売買事件をヴェスタと追いながら生活も共にするうちに、バルトロイは不本意にヴェスタと一線を超えてしまう。 特異体質のバルトロイと人工知能の入っていないレプリカント「ヴェスタ」の最初の事件簿。 02 潜入捜査 バディを組んで一年を迎えたバルトロイとヴェスタに、連邦捜査局からのコラボレーション案件が舞い込む。 それは「レプリカント解放戦線」を名乗る組織への、ヴェスタの単独潜入任務だった。 03 トライアル 無事に単独潜入任務を終えたヴェスタだったが、バルのバディをいつか降ろされるかも知れないと言う不安がつきまとっていた。何か技術を身に付けたいと思うヴェスタに、エア・ランナーの操縦を教えるのを買って出たのは、パイロットのアラスターだった。 04 (e)VAC(u)ATION また二人で暮らし始めたヴェスタとバルトロイだったが、ある日突然バルトロイが長期休暇を取ってヴェスタの前から消えてしまう。そんな中で殺人事件が発生、バルトロイは容疑者として連邦捜査局から追われる身となる。 05 追跡 やっとバルトロイの恋人になれたヴェスタは、二組のヒューマンとレプリカントの夫婦に接して結婚に憧れを抱く。一方、ゴーシェの脱走の一報を受けたバルトロイは、彼の追跡を開始する。 06 パイド・パイパー ザムザ・ホープの事件簿 連邦捜査局に勤めるザムザとウジャトのコンビは、不気味な殺人・児童誘拐事件を担当することになる。事件の舞台はバルトロイがかつて過ごしたエッシャー児童養護施設だった。 07 ドミニオン バルトロイとヴェスタは「レプリカントの護衛任務」を任される。護衛対象はワガママなロック歌手、「ドミニオン」だった。 08 デモンストレーション レプリカントの遺体が複数発見された事件を担当する2人だが、ゴーシェの影にバルトロイは次第に疲弊していく。 09 「ふたり」の形 結婚したいバルトロイと頑なに拒否するヴェスタの間に入った亀裂は次第に大きくなっていく。そんなある日、2人は警察機関とのコラボ案件を任される。<完結> 文字数 584,201 最終更新日 2023.1.28 登録日 2022.6.1 -
36長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
組織内のイザコザで更迭され美術捜査チームは盗まれた絵画の奪還のための潜入捜査官ウォレスを失う。 FBI人事はウォレス捜査官の穴埋めとして「大学教授」を派遣すると言うが・・・ クライムサスペンスBL。海外ドラマにBL展開がついたみたいなのを目指しています。もし嗜好が合えばどうぞ。 文字数 31,483 最終更新日 2022.8.27 登録日 2021.10.4 -
37長編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
「月桂樹が咲く頃に」 この物語は主人公が王太子と婚約を結ぶところから始まる。 主人公のエルフィム=マクファードはそれはもう儚げ美人で有名で聡明で優秀な人だった。だからこそ王太子の婚約者として“選ばれてしまった”。 我儘、暴君、王家特有の思慮深さを産まれる時に置いてきたであろう品性の欠片もない王太子、ベルサーチ=バド=フォンデーテ。悪名をこれでもかと轟かせている。 彼の結末は勿論バットエンド。 もとある婚約を破棄しスパイとして潜入していた隣国の第六王子ヒルデ=マクロディーテに婚約を申し込み自ら断罪されてしまう。主人公はそれに巻き込まれ国外追放の末、亡くなる。 もうそれはそれは読者から非難轟々の作品であった。月桂樹の花言葉は勝利なんだから大逆転ざまあはどこへ!?と。 私はこの小説を読んで疑問に思った。 いや、王太子悪くなくね?と。 実はこの王太子、ツンツンツンデレなだけで読み方を変えればピュアだからこそ騙されただけだったのだ! そうしたら、私は彼が好きで好きで堪らなくなった。 その次の日 「あれ?私、エルフィムじゃね?」 転生才色美人×暴君王太子 フラグというフラグを折りまくり彼は愛に飢えた婚約者を溺愛しまくる! 文字数 2,893 最終更新日 2023.10.30 登録日 2023.10.27 -
38短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
吸魂鬼×捜査員 ・現代ファンタジー ・吸魂鬼?→血ではなく生気を吸う者 ・捜査員?→警察みたいな ・雰囲気で読んでください ・暴力、流血表現あり 捜査員の悠夏(ゆか)は、麻薬密売組織への潜入捜査により重症の怪我を負ってしまった。そこへ現れた黒い姿に「生きたいか?」と問われ、「生きたい」と答える。次に目を覚ました時、「君は俺の隷属となり、今日から不老不死だ」と吸魂鬼のセロに告げられた。捜査員として、また吸魂鬼の隷属として過ごしていく間に、悠夏はセロに惹かれてしまい…? 全7話です 文字数 43,550 最終更新日 2024.3.28 登録日 2024.3.25 -
39長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
彼はただ己自身がわからなかった……自分はどこで生まれたのか……自分自身が誰なのか………何もかもわからないまま彼は違和感と不安を心に抱えて戦闘の最前線に立った……… 長年対立しあっていた人間ならざるものと人間……そのどちらにも立たない1人の青年が長年続いた戦争を終わらせたのだ…… ~人物紹介~ 皇夜 澪(こうや れい) 本名「レイジェ・スウェルタ」 しかし本人は本名を知らない 体の改造で死ぬ事の無い体を持つ 推定223歳 武器を持たせたら最強 無駄な殺生はしない 必要ないと思ったら殺さずに生かす 両親はどちらも人ではない方 レフィーヤ・ショウガス 新しい人間ならざるもののトップ 200年前の戦闘で澪に生かされた 澪に見覚えがあり調べる 学校主催のレースを利用して澪を脅迫 実は澪は息子の子供の息子 それを知って澪に対する扱いが優しくなった ギンレイ・ショウガス レフィーヤの息子 澪が自分の息子の子供だと言うことは知っていた 次男を殺した人間を恨んでいるが人間に改造された澪は大事にしてる 200年前に父と一緒に生かされた 孫であると知ってはいるが澪が好き レイゼン・スウェルタ 澪の実の父 見た目は人間そのものだが人間そのもの特有の力でそうしている(普段は人間の姿ではない) 人間の国にいる時だけその姿 長年澪を探している 日本政府を脅迫し澪を返すよう要求 レフィーヤと仲が良い リューヤ・スウェルタ 澪の弟 レイゼンの次男 兄を探して何度も別世界に行っては見つからず落ち込んで帰ってくる 澪のいる高校に交換留学生として潜入し急接近(英語ペラペラ) 父よりも先に兄の存在を発見していた かなりのブラコン 澪「俺は一体何者なんだ………」 相手を殺すたびに感じる悲しみと罪悪感……そして痛みと共に思い出す記憶………その三つを背負って彼は生きてきた……… 文字数 21,195 最終更新日 2017.11.29 登録日 2017.11.5 -
40長編 連載中 R15お気に入り : 32 24h.ポイント : 0
妖退治屋の息子として任務をこなしながら素性を隠して高校へ通う巫真白《かんなぎ ましろ》。 “目立たず迅速かつ確実に”という祖父の教えのもと目立つことを極力避け、地味な格好をして過ごしている。 ところがある依頼を受け、女装して潜入任務をしていると学校で一番目立つ爽やか(?)御曹司・黒崎理人《くろさき りひと》に目をつけられてしまう。 「君、ハンカチ落としたよ」 しかし黒崎理人には裏の顔があり…… 「お前は絶対に逃がさない」 「言えないっていうなら言いたくなるようにしてあげるよ」 「大人しそーな顔して女装趣味があったなんてね」 「ねぇよ!」 「ほんっと危なっかしい」 「もっと自分を大事にしなよ」 不器用に優しくて…… 「もっと僕にドキドキすればいい」 「なんでだろうね? 真白のそばにいるとなんだか落ち着くんだ」 ドキドキが止まらない!? 更に幼馴染みまでもが間に入ってきて……!? 波乱の高校生活の幕開けです…… 文字数 21,326 最終更新日 2022.8.25 登録日 2022.8.18 -
41長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
90年代、血に染まった大金が渦巻き、男臭くて危険な勢力が牛耳っていた香港、…がイメージ。 《烏と塵(ソクワン視点),烏と燼(ジョンクー視点)》 マフィアへ潜入捜査を命じられた男や、その男を守ろうとする男。自分は警察か?マフィアか?、騙してる?騙されてる?愛してた?愛されてた?…葛藤の中、ただ自由を求めて烏の様に彷徨い、烏の様に飛ぶ事を夢見た男達。 《雀と檻(ジイェン視点)》 敵対するマフィア同士なのに、なぜか惹かれ合う。騙し合っているのか?それとも真実を言っているのか?自分の気持ちは?…親もいなく、汚れた世界に翻弄されながらも仲間と共に生きていた。雀のように危険だけれど自由に空を飛ぶのか、それとも安全な籠の中かで迷う男と、何事にも恐れず汚れた世界でも人を見抜いていく男達。 主軸の彼等の周りで切なく疼く恋心も含め、全てがFAKEか……? 文字数 159,946 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.11 -
42短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
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43ショートショート 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した読み切り小説です。 文字数 966 最終更新日 2016.9.26 登録日 2016.9.26 -
44短編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
おれが潜入先で出会った女の子は、世間から悪徳令嬢と呼ばれていた。 そんな彼女が、身内と家を一気に失って孤児になる。…その場にいたおれはついこういってしまった「一緒にくる?」って…。 そうして彼女とおれは、共に暮らす事になった。 ―――悪徳奴隷シリーズpart4。世界・時代は同じですが、カップルが違うので別登録しています。 文字数 5,248 最終更新日 2019.11.28 登録日 2019.11.28 -
45長編 連載中 R18お気に入り : 110 24h.ポイント : 0
それはただ、運命のようなものだった。 下級貴族の出自ながら、努力と才覚に恵まれたディブロ・イングリッドは王国最強の騎士団にて団長にまで登り詰める。 しかし王を始めとする者たちに謀反の疑いをかけられ、罪を問われ投獄されてしまった。 解放されたくば、王家直属の玩具になれと言われ、選ばなければ死あるのみと宣告されてしまう。 生き恥を晒してまで無様に生に縋るつもりはなかった彼は極刑を選ぶも、それも叶わなかった。 落ちぶれた騎士団長の前に現れたのは、直属の部下として信頼していた一人の青年で、その彼は身分と姿を隠して潜入していた隣国である獣人たちが統治する王国の王位継承者、ロドス・ヴァーン=ファルネウス第一王子その人だった。 事態を飲み込めないディブロにロドスは告げる。 「迎えに来ましたよ団長、いえっディブロ殿。 たった今から、貴方は私の番です」 文字数 59,633 最終更新日 2022.11.24 登録日 2021.10.31 -
47ショートショート 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
俺は第3艦隊司令部の高砂司令官付きの秘書をしている。 だが、実は総合統合本部長直轄の監察部の人間で、ここ第3艦隊内部における不正横領の調査のために潜入調査をしているのだ。 文字数 1,315 最終更新日 2021.11.10 登録日 2021.11.10