クマともタヌキともつかないぽんぽこりんな見た目のアンドロイド“はな六”は、囲碁のプロ棋士をしていた。だが長年の戦績不良etc.により、とうとうプロ棋士を辞めることを決意する。
プロ棋士を辞めアンドロイド棋院を退会するにあたり、クマともタヌキともつかないぽんぽこりんのボディと囲碁にまつわる記憶を棋院に返上することになったはな六。彼はVRショッピングモールで買い求めたボディに魂を移植し、第二の人生を歩むことになる。
ところがはな六が購入したボディは、美しい青年型のセクサロイドだった。
セクサロイドとは? なんだかよくわからないまま、はな六はセクサロイドの元の所有者である“サイトウ”のもとで居候生活を始めるのだが……。
☆第8回BL小説にエントリーしました。
※本作は昨年末から今年の4月にかけて投稿した同タイトルの作品を加筆修正したものです。ストーリーの大筋にはあまり変更はありません。
※本作の初稿はムーンライトノベルズに、第2稿はfujyossyに投稿済みです。
※アルファポリスにて投稿済みの本作初稿は、BLコンテストが終わるまで非公開にします。
文字数 232,767
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.7