Submitted Novels
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1長編 完結 R15お気に入り : 559 24h.ポイント : 177
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』 ある日、教室中に響いた声だ。 ……この言い方には語弊があった。 正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。 テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。 問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。 *当作品はカクヨム様でも掲載しております。 文字数 84,452 最終更新日 2024.6.22 登録日 2024.6.8 -
2短編 連載中 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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3ショートショート 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 0
突如、【狼(?)耳の男のつがい】になったらしい僕。 会えば深く愛される関係の僕らだけど、実はまだ、僕らは互いの名前を知らなかった。 「」日本語 『』異世界語 《》心の声(テレパシー) ☆全8話 完結済み 文字数 10,982 最終更新日 2023.6.27 登録日 2023.6.26