Submitted Novels
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334短編 完結 R18お気に入り : 151 24h.ポイント : 0
バレンタインデーなんて毎年、姉2人の為に尽くす日でしかない……。 そんなのが当たり前の毎日だから女に夢を抱くなんてできず、未だに彼女が居たこともない18歳、高校最後の冬。 いつも通りに自分勝手な姉に振り回されてむしゃくしゃして余り物のチョコレートケーキを食べたらうっかりと中に入れていたお酒で酔っ払ってしまい……。 「えっ? ここは…どこ?」 「お願い! 聖女として兄様と精霊の子を作ってほしいの!!」 「えぇー!? 俺は男なのに?」 ★読む前に近況ボード〔1〕にある注意書きを読んでね!( ^^)/ 【5話完結+外伝2話】 ★少しばかり男尊女卑となる表現を含みます。 注意書きを新たに書き加え、内容を更新しました。(2020.02.27) 文字数 29,836 最終更新日 2022.6.5 登録日 2020.2.14 -
335短編 完結 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 0
母親が教えてくれた「幸せの魔法」。 それは梅雨に空から降り注ぐ'あめ'を一日三回食べること。 アヴェルとイリゼが生まれ育ったカラメッラの町は何の変哲もないごく普通の町だ。 夏には暑くなり冬には寒くなる平凡なこの町では梅雨の時期になると不思議な現象が起きる。 恋人のイリゼが梅雨の時期に集めてくれる'あめ'のおかげで、アヴェルは他のみんなと同じように幸せを感じていた。それなのに、ある日突然空から'あめ'が降らなくなって… 表紙: NeoZone様 (@hanahanahaney) Fujossy開催梅雨コンテスト参加作品。 文字数 9,988 最終更新日 2019.7.9 登録日 2019.7.9 -
336ショートショート 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
「隣に来てよ。ちょっと寒いんだ。」を台詞お題にしたBLのSS。 手を繋ぎたい攻めと、それに全然気付いていない受けが、じれったく会話する冬の日の話。 文字数 2,289 最終更新日 2021.2.20 登録日 2021.2.20 -
337長編 連載中 R15お気に入り : 30 24h.ポイント : 0
少しだけ残酷な描写がありますので、ご注意ください。 異世界に転生しました。職業は魔王です! チートな戦力を持つ魔王として人間を殲滅する予定だった。 しかし、勇者はそれ以上の戦力を持って城までやってきた。勇者の目的はただ1つ。魔王の戦力を使い、自分の手を汚さずに人間を支配することだった。 魔王は勇者の隙をみて動きだす。自由を求める魔王の挑戦は続く。 小説家になろうにも投稿してありますが、こちらはボーイズラブになります。 小説家になろうとは最初の方は同じですが、最後には別の結末になります。 文字数 7,110 最終更新日 2016.8.30 登録日 2016.8.21