Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 完結 R18お気に入り : 4,202 24h.ポイント : 298
【サリエルからのおしらせ。書籍化しまぁす】もっちりぽっちゃりなぼく、サリエルは、六歳のときに落馬したんだけど。目が覚めたら人の横に備考欄が見えるようになった。そんなぼくが魔族の国でゆるふわっと漂い危機回避する、のほほんハートフルライフ。うーん、記憶喪失というわけではないが、なんか家族に違和感があるなぁ? わかっている。ここは魔族が住む国で、父上が魔王だってことは。でも、なんかおかしいと思っちゃう。あと備考欄も人に言えないやつだよね? ぼくの備考欄には『悪役令嬢の兄(尻拭い)』と書いてあるけど…うん、死にかけるとか殺されかけるとか、いろいろあるけど。まぁいいや。 ぼくに優しくしてくれる超絶美形の長兄、レオンハルト。ちょっと言葉のきつい次兄のラーディン。おそらく悪役令嬢で、ぼくが死にかかっても高らかに笑う妹のディエンヌ。気の弱い異母弟のシュナイツ、という兄弟に囲まれた、もっちりなぼくの悪魔城ライフです。 さらに、従兄弟のマルチェロやマリーベル、ラーディンの護衛のファウスト、優秀な成績ですごいシュナイツのご学友のエドガーという友達も巻き込んでのドタバタ魔王学園乙女ゲームストーリーもあるよ。 え? 乙女ゲーム? なにそれ、美味しいの? 第11回BL小説大賞で、アンダルシュノベルズb賞をいただきました。 さらに、2025年三月中旬に書籍発売になります。読者のみなさま、応援していただき、ありがとうございます。書籍化に伴い設定が変更された部分がございます。四十一話以降の話はしばらく維持し、直しはナシの予定です。ご了承くださいませ。 本編は完結しましたが、おまけなど、たまに出します。よろしくお願いします。 文字数 699,043 最終更新日 2025.3.12 登録日 2023.6.22 -
2長編 完結 R18お気に入り : 91 24h.ポイント : 21
貴族の夫人に雇われている絵師のビオンダは『精霊の悪戯』だ。男の身体なのに性器だけは女のそれである。中途半端な身体の自分には縁がないセックスの絵を描いて、ビオンダは生計を立てている。ある暑い日、夫人の情夫のマルチェロから誘われて、ビオンダはセックスをすることになった。 『精霊の悪戯』(カントボーイ)のビオンダの、最初で最後の恋のお話。 ※カントボーイ受けです。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 59,325 最終更新日 2023.8.20 登録日 2023.8.1 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
奏は18歳で音楽コンクールのチェロ部門で優勝して以来、演奏家として活動してきた。順調にキャリアを積んできたが、その多忙すぎる生活から一年間の休養をとった。復帰第一弾の仕事として引き受けたのが若きピアニストとの共演だった。 神崎譜(うた) 奏はそのピアニストの並外れた曲への没入感に深海の底の幻想を見た。彼のピアノに惹きつけられ、抗い難く共に海の底に沈んでいく。魔法に囚われるような感覚。 気づけば譜(うた)に夢中になっていた。 文字数 6,601 最終更新日 2025.4.7 登録日 2025.4.6 -
4短編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
バイオリンを専攻する奏一は、ある日オーケストラ部の先輩でありチェロ専攻の貴史とデュオを組むことになる。 それまでは同じ学部、同じ部活の単なる仲間でしかなかったが、二人で過ごす時間が増えていくにつれ、だんだんとその関係性が変わっていく。 お互いを思いやりながらもすれ違ってしまう、その一因は奏一の過去にあった。 音楽と、他者とのプラトニックな繋がりを通して過去と向き合う大学生の物語。 ※タイトル変更しました。 文字数 22,578 最終更新日 2020.10.2 登録日 2020.9.1 -
5短編 完結 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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6短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
北太平洋に浮かぶセーレル島は冷涼な気候ゆえに、冬になると雪が降り積もる。 王政が敷かれるこの島の太子であるロジェは、長年の付き合いである狩人の子ゼルエと、ゼルエの猟犬チェロルともに、太子の通過儀礼である百日間の山ごもりをしていた。しかし、雪山の中で孤立する二人に、復活した巨大なムカデが襲いかかる。 地中を潜り、冷凍ガスを噴射する……恐怖の雪山大ムカデの魔の手から、二人の少年は逃れることができるのか!? ※この小説は少年の自慰行為描写を含みます。 文字数 19,927 最終更新日 2021.7.3 登録日 2021.6.27 -
8短編 完結 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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9長編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
孤児として育ち、感情を表に出すことを知らない天才チェリストの一ノ瀬 奏(いちのせ かなで)。彼は、自身を支援する大富豪の息子で、ピアニストとしての才能を持つ**柊木 晴(ひいらぎ はる)**と出会う。晴は、奏の閉ざされた心に興味を抱き、音楽を通して、彼に感情の存在を教えていこうとする。しかし、晴の父親である柊木財閥の当主は、二人の関係を快く思わず、様々な妨害工作を仕掛けてくる。奏の出生の秘密、晴の家族との確執、そして二人の才能が織りなす音楽が、やがて世界を揺るがす物語。 登場人物 一ノ瀬 奏(いちのせ かなで) 年齢: 19歳 特徴: 天才的な才能を持つチェリスト。幼少期に孤児となり、感情をほとんど失っている。感情の起伏が乏しく、常に無表情。しかし、チェロを弾くときだけは、その内面にある激しい情熱が垣間見える。 柊木 晴(ひいらぎ はる) 年齢: 20歳 特徴: 穏やかで、社交的な性格のピアニスト。柊木財閥の御曹司。周囲の期待に応えようと、常に完璧な自分を演じている。奏の才能に惹かれ、彼に人間らしい感情を取り戻させたいと願っている。 文字数 10,478 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.10.21 -
10短編 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0