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フリーワード 未完の恋
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  • 1
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 347
    『今も君の歌を探している』過去編。 ヴィジュアル系バンド・D-SOUNDS。 メジャーデビュー直後。 次の新曲の歌詞を書くよう玲に頼まれた奏は、誰にも言えない想いを歌詞へ閉じ込める。 『誰よりも愛している』 『君は気づかない』 『夢で逢えたら』 玲に会うたび、 胸が張り裂けそうになる。 でも玲は何も知らない。 だから奏は、 “ファン向けの歌詞”として、 想いを隠した。 一方、 玲もまた、 奏の歌詞に込められた“誰かへの想い”を感じ取っていた。 ただ、 それが自分へ向けられたものだとは、 まだ知らない。 「アイツが幸せなら、それでいいよ」 そう思っていた。 この時は、まだ。
    文字数 1,206 最終更新日 2026.5.28 登録日 2026.5.28
  • 2
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 99
    『今も君の歌を探している』奏視点。 高校時代。 「このバンド格好よくね?」 そんな一言から始まった関係だった。 好きな音楽。 放課後のCDショップ。 気づけば毎日のように一緒にいて、自然とバンドを組んでいた。 ヴィジュアル系バンド・D-SOUNDSはメジャーデビューを果たし、玲と奏は夢のような時間を駆け抜けていく。 ――ただ一つ。 奏だけは、ずっと隠していた。 玲と少しでも長く一緒にいたい。 その気持ちが、恋愛感情だということを。 玲の恋愛対象は女性だった。 だから奏は、“バンド仲間”として隣にいることを選ぶ。 それでもよかった。 そう思っていた。 玲に彼女ができるまでは。
    文字数 853 最終更新日 2026.5.25 登録日 2026.5.25
  • 3
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 28
    かつて同じバンドで夢を追いかけていた玲は、解散から二十年以上経った今も、当時のボーカルの声を忘れられずにいた。 別の道へ進み、もう会うこともない相手。 それでも曲を作るたび、無意識に探してしまう。 ――あの声を。 失って初めて気づいた感情。 今さら届かないと分かっていても、想いだけは消えなかった。 そんな玲の想いに気づいた現ボーカル・悠希は言う。 「そんなに大事なら、曲にした方がいい」 口下手で不器用な男たちが、音楽でしか伝えられなかった感情。 会わないまま。 言えないまま。 それでも二十年以上消えなかった想いを描いた、切ない音楽BL。
    文字数 1,160 最終更新日 2026.5.17 登録日 2026.5.17
  • 4
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 7
    かつて一世を風靡したヴィジュアル系バンド・D-SOUNDS。 高校時代、 「このバンド格好よくね?」 そんな一言から始まったバンドは、インディーズからメジャーへ駆け上がり、玲たちは夢のような時間を生きていた。 だが、メジャーデビューから二年。 ボーカルの奏は突然バンドを去る。 ――「違う夢ができた」 解散から二十年以上経った今も、玲は奏の代わりを見つけられずにいた。 どんなボーカルと組んでも、 無意識に奏を探してしまう。 それが何故なのか、 玲自身にも分からなかった。 そんなある日。 テレビで見た“男同士のカップル”の言葉が、玲の人生を止める。 『20年忘れられなくて、告白したんです』 そこで初めて気づいてしまった。 ――俺、あいつのこと。 失ってから気づいた感情。 今さら誰にも言えない想い。 そして現在のボーカル・悠希は、 そんな玲へ一曲のデモを差し出す。 タイトルは――『奏ーKANADEー』 恋愛とも友情とも言い切れない、 二十年以上消えなかった感情を描く、切ない音楽BL。
    文字数 1,049 最終更新日 2026.5.20 登録日 2026.5.20