Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 631 24h.ポイント : 2,683
【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある美貌の文官青年)】 (2章~成長後) 社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。 このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。 しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。 それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。 やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。 花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。 成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……? <第1部>は幼少期です。痛そうな描写に※を付けさせていただいております。 R18 サブタイトルも同様にさせていただきます。 ◆『小説家になろう』ムーンライト様にも掲載中です◆ (HOTランキング女性向け21位に入れていただきました(2024/6/12)誠にありがとうございました!) 文字数 461,441 最終更新日 2024.11.23 登録日 2024.5.30 -
2ショートショート 完結 R18お気に入り : 225 24h.ポイント : 42
日本在住の一応健康体、性別男として生きていた僕。 異世界物の漫画とかアニメとか好きだった記憶はまあ、ある。 でも自分が異世界に召喚されるなんて思わないじゃないか。 それも、、、……まさか。 同性と強制的に恋人になれって!? 男の僕が異世界の王子様の番とかよく分からないものに強制的にされるなんてありえない。適当に表面的な対応をしながら帰る方法を模索するが成果なし。 僕は日に日に王子様の瞳に宿る熱情が増していくのが怖くてさっさと逃げ出した。 楽しく別の街で生活していた僕。 ある日、様子が少しおかしいギルド員からある話を聞くことに、、、 文字数 3,640 最終更新日 2021.7.19 登録日 2021.7.19 -
3長編 完結 R18お気に入り : 849 24h.ポイント : 35
文学部の大学生、紺野静樹は突然異世界に飛ばされ、虎顔の獣人と出会った。怖がりの静樹は内心大パニック。 「と、虎⁉︎ 牙が怖すぎるっ、食べられる……! あ、意識が……」 「わーい! やっと起きたね人間さん! ……あれ、また寝ちゃったの?」 どうやら見た目は恐ろしいが親切な白虎の獣人、タオに保護されたらしい。 幼い頃に猫に噛まれたせいで獣の牙が大の苦手である静樹は、彼の一挙一動にびくびくと怯えてしまう。 そんな中、タオは静樹を番にしたいと迫ってきて……? 「シズキってかわいくっていい匂いだね、大好きだよ! 番になってほしいなあ」 「嫌です無理です、死んじゃいます……っ!」 無邪気な虎獣人と、臆病な異世界人のドタバタラブストーリー。 流血表現あります。 文字数 67,109 最終更新日 2024.1.2 登録日 2023.12.13 -
4長編 完結 R18お気に入り : 453 24h.ポイント : 21
親を亡くしたアルビノの小さなトラは、異世界へ渡った────…… 気がつくと知らない場所にいた真っ白な子トラのタビトは、子ライオンのレグルスと出会い、彼が「獣人」であることを知る。 獣人はケモノとヒト両方の姿を持っていて、でも獣人は恐ろしい人間とは違うらしい。 故郷に帰りたいけれど、方法が分からず途方に暮れるタビトは、レグルスとふれあい、傷ついた心を癒やされながら共に成長していく。 しかし、珍しい見た目のタビトを狙うものが現れて────? 文字数 257,570 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.9.4 -
5長編 完結 R18お気に入り : 121 24h.ポイント : 21
魔女の一族に生まれた男子は、魔女族を滅ぼす災厄の子になる。 魔女族の言い伝えのせいで、魔女族の男子の僕は十歳の誕生日に殺された。 気が付けば、僕はもう一度魔女族の男子として生まれ変わっていた。 双子の妹も一緒だが、妹に前世の記憶はないようだ。 白虎族という神の一族の土地神様に守られて、僕と妹は育てられる。 魔女族はなぜ生まれてくる男子を、魔女族を滅ぼす災厄の子と言って殺そうとするのか。 母と育ての親の白虎族の養父たちと、オムツに、トイレトレーニングに苦戦しながら、僕は生き延びる道を探す。 育ててくれる土地神様に惚れる男女双子の魔女の成長物語! ※女性攻めを匂わせる表現があります。 ※女性攻めは別作品としてエロを書くつもりです。 文字数 591,235 最終更新日 2023.5.31 登録日 2022.9.13 -
6ショートショート 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 7
※【R18】エロ要素あり中傷は受け付けません。 この世界は神の悪戯で男も妊娠出来る世界だとゆうより1割しか存在しない女性は政府の管理下に置かれこの世は男で溢れ返った。 だから世に言うBL世界感で男でも欲情するのが男とゆうものだった、女性を除外すると3種類の人類が存在する。 β:普通の男(1%の確率でΩに変化することが稀にある)Ωともαとも関係を持てるが妊娠はしない。 α:エリートコースの男に多いΩに唯一番の証を残せる強者でβとも関係を持てるモテ男。 Ω:妊娠が出来てヒートと言う定期的にあり美形・美少年・かわいい系の男性に生まれることが多い。 そんな世界で若くしてヤ○ザ組長になった薔薇魏(バラギ)組組長薔薇魏葵(バラギアオイ)18歳Ωと組若頭候補の4人αと1人のΩは葵に夢中葵のアソコも命も体を張ってお守りいたします。 青龍桜(セイリュウサクラ)20歳α 銃の腕前は組一番愛する葵の為なら人を○○せる。 朱雀蓮華(スザクレンゲ)23歳α 拳だけで相手を膝ま付かせて何人も病院送りにさせる。 白虎蘭(ビャッコラン)25歳β→Ω 家事全般担当していても喧嘩は強く先代の右腕だった経歴も…怒らせると組が血の海と化す噂も、葵の為に母親代わりになっている。 玄武百合(ゲンブユリ)28歳α 名前と裏腹に超ドSで武器はムチで自由自在に操る眼鏡を掛けている、彼の下は何故かM系の者が付くことが多い。 神城霞(カミジョウカスミ)30歳α 大人で頼りになる組の兄貴分葵からも頼られる。 空想なので実際は無い設定になってます。 文字数 9,504 最終更新日 2022.10.19 登録日 2022.9.27 -
8長編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 7
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9長編 連載中 R18お気に入り : 143 24h.ポイント : 0
獣人が暮らすこの国では「黒」が高貴な色とされていた。反対に「白」は不吉な色とされ、それを纏うものは忌み嫌われる。 そんな世界にまっしろな耳としっぽ、髪をもって生まれた狐は、家族から冷遇されそしてーー捨てられた。 身寄りのない彼が行き着いたのは、人気のない一軒家。 寒さと飢えを堪えながら、幾夜を過ごした彼を見つけたのは、彼と同じ色をもつ虎獣人だった。 これは、忌色をもった虎と狐、ふたりぼっちの物語。 文字数 12,707 最終更新日 2023.3.20 登録日 2023.3.17 -
12長編 連載中 なしお気に入り : 39 24h.ポイント : 0
落星剣という破壊の剣を偶然作り出した章冬林は、自分の剣が争いの種となるのを恐れて、自分ごと封じたはずだった。 百年後、封じから目覚めた冬林は、養い子の李浩宇と再会し、なぜか求婚されてしまう。 浩宇は百年の間に天仙にまで昇格し、白虎族の長にのしあがっていた。 「いやいや、お前は養い子だろう? 私のかわいい黒虎ちゃんはどこに行った?」 混乱する冬林はとりあえず浩宇を術で吹っ飛ばし……百年前を思い出す。 落星剣は冬林を主と認めてしまったので自分の一部と化してしまったし、養い子は百年で醸造した愛だか執着だかわからないものをぶつけてくるしで、冬林は仙界の平和のために頭を抱えるはめに。 冬林「私は! 物作りをしたいだけなのに!」 浩宇「私の庇護下ですればいいじゃないですか?」 冬林「なんでそんなにふてぶてしく育ったんだ、私の黒虎ちゃん(涙)」 養い親を守るために百年がんばった浩宇×〈宝工〉と呼ばれていた宝貝や宝剣作りの天才技術者・冬林 の、たぶん恋愛ものな話です。(ラブコメ?) ※華流ドラマのブロマンスものにたまに見られる、〇〇年を待つ執愛みたいなのを私が書いてみたらどうなるかなと思い、仙界ものに仕立ててみたものになります。 ふわっとした知識で書いているので、なんちゃって古代中国風ファンタジーです。あしからず。 文字数 4,059 最終更新日 2023.11.13 登録日 2023.11.13 -
13短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
なぜか占いから得た妄想みたいな お話だったりします。 人間にもなれる白虎と その白虎に、前世から狙われている 青年とのお話です。 白虎(西原 悠寅) 183cm 前世は辰海をワケあって、狙っていた。 今世では人として生まれ変わっており、非常に人目を引く 容姿をしている。 白井 辰海(18歳) 170cm56kg 前世で白虎に命を狙われていた。 昔は長髪だった。 今世での白虎と再会してから複雑な想いを抱く様に。 『シン』と呼ばれる事もあるが、『タツミ』名。 ※概念的には寅・辰などの表記は動物ではなく 方角などにおいてしようされるもの。 白虎×青年です。 名前とかは後述していきます。 何でも読めそうな方にのみ 読んでいただければと思います。 文字数 22,574 最終更新日 2024.9.5 登録日 2023.10.30