Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 1,121 24h.ポイント : 1,278
部活の先輩である桐生に一目惚れしたベータの陽太は、大学でばったり彼に出会ってしまう。「俺のことエロい目で見てただろ」そう言われて、言い訳できなかった陽太は先輩のセフレになった。 先輩への恋心でセフレでも体温を分かち合う方が良いと言い訳している陽太の前に、アルファの幼馴染の弦太が現れる。弦太と陽太が仲良くしている姿に、なぜか苛立つ桐生。 一方先輩と関係する度に体調不良は増すばかりで、悩む陽太。同じ理工学部のアルファの中川はそんな陽太を放って置けない。中川の紹介してくれたドクターからの驚きの言葉に、陽太は追い詰められる。 「君はいずれオメガになるよ。君は後天性オメガだ。」 アルファを引き寄せるベータの陽太を巡る、アルファ達との執着と嫉妬、そして溺愛のオメガバースストーリー。 文字数 219,801 最終更新日 2025.1.24 登録日 2024.9.20 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 60 24h.ポイント : 56
『BOYS』にて連載中のストーリーに出てくる医者たちの過去、日常を描いています。 医者だらけのラブストーリー。 病院という特殊な場所で日々懸命に働いているドクターたちの仕事、過去、恋、成長、などをそれぞれの視点から綴っています。 ※少しマニアックな性癖、エロシーンあり 表紙、登場人物紹介にAIイラスト載せております。 仕事、恋愛を通して各キャラの個性や考え、成長、などを描きつつ、R18要素にも力を入れていきたいです♡ 登場人物多数!色々な男性がいるので、好みの子を応援してくださると嬉しいです。 色々なシチュエーションでのエッチ、個性豊かな男性たちの愛と快楽を追求します。 R-18/R18/性描写あり/エロ/エッチ/BL/幼なじみ/恋愛/純愛/NTR/浮気/複数/イケメン/美少年/複数プレイ/変態/上司/部下/先輩/後輩/羞恥プレイ/調教/乱交/同僚/童顔/同棲/制服/元彼/元カレ/未練/新彼/彼氏/医者/医療/検査/年の差 執着/年下/年上/同級生/略奪/タレ目/片思い/禁断/肉体関係/コスプレ/白衣 文字数 118,050 最終更新日 2024.7.23 登録日 2022.5.18 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 90 24h.ポイント : 49
主人公、王寺 基治(おうじもとはる)は、有名な天才脳外科医として活躍している。 国内のあちこちから連日大勢の患者が訪れる人気の医師。 ルックスもよく、誰もが振り返るイケメン。精力も人一倍ある。 彼はあまりの忙しさにプライベートの時間がほぼ取れないことにストレスを感じていた。 エッチしたくてたまらないのに、時間がない。 恋人を作ろうにも、時間がない。 一人で暮らすには大きすぎる高級マンションで孤独な生活を送る王寺。 天才医師でその上ルックスもパーフェクトな彼に、言い寄ってくる男は五万といる。 同僚の医師、看護士、薬剤師、検査技師、など総モテ状態の彼は、恋の相手に一体誰を選ぶのか? とりあえずエッチしてみてから相手を決めようということにして・・・ 文字数 30,682 最終更新日 2023.8.18 登録日 2022.8.6 -
4長編 完結 R18お気に入り : 52 24h.ポイント : 7
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5短編 完結 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 7
★登場人物 ムキムキマッチョ外科医 ジーク 襲い受け アメリカ人 色気むんむん 医師 零(レイ)攻め のんけ 日本人 番外編でリバあり 攻めのレイ君は攻めでも受けでも、ジークにへろへろにされますっ 『ねぇ…俺の筋肉触ってみる…?』 成り行きで、たまたま日本に来ているアメリカ人外科医の胸、大胸筋を触ることになった… むにむにっ…むにむに… つんっ… むにむにっ…むにむにっ…むにっ… な…なんかっ… なんかっ………安心するっ?!! なにこの雄っぱいっ… むにむにっ…… 『んっ…レイ…さわり方エロいんだけどっ… ちょっと感じちゃったじゃんっ…えっち…』 どきっっ…! って、俺はどうして男の… しかもこんなマッチョにドキドキしてるんだっ…?! 「すっすすすっす素晴らしい雄っ…っ… き、筋肉ですね!!」 『んっ…、レイ、吸いたい?』 「すいたい…」 『…ん…いいよ…』 「…………………… …………… ……… えっ…??」 あの時、おれは頭がどうかしてたんだっ… ーーーーーーーーーーーーー 作者は、ムキムキ雄っぱいに取り憑かれております…(^◇^;) 雄っぱい…雄っぱい…雄っぱい…雄っぱい…! 頭の中、雄っぱいで埋め尽くされてまして… なんとか消化したくて書いた短編です! えっちです! 完結まで予約投稿済です!(5話完結) ※はえっちです!※多いと(MAX3個)それだけえっちです!! 文字数 11,330 最終更新日 2022.8.11 登録日 2022.8.7 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
それは奇妙な卒業旅行だった。まだ寒い北国の3月。ワゴン車を運転するのは原田さん、助手席に秀子さん、そして後部座席には僕。前の2人は普通の若いカップルに見える。でも後ろの僕は冬なのにデニム短パン姿、麻縄で後ろ手にぐるぐる巻きに縛り上げられ、両脚も縛られて手ぬぐいの猿ぐつわをかまされていた。 僕が原田さんと出会ったのは大学に入学してすぐ、校門の近くの夜のスナックだった。オーバードクターの原田さんは塾講師をしながら映画を撮っていて、スナックの常連だった。下宿生活を始めたばかりの僕はお金がなく、原田さんにときどき奢ってもらうようになっていた。原田さんはいつか、僕を主人公にした映画を作りたいと言っていた。それで親切にしてくれるのかな、でも交友関係も広い人だし、ラッキーだったな。どんな映画を撮りたいかなど僕は気にも留めていなかった。 秀子さんはOLさんで、いつもショートパンツをはいていて屈託のない感じ。2人の出会いの馴れ初めは知らないけど、まあ普通に似合いのカップルだ。 原田さんは僕の思春期の思い出話を聞きたがった。僕はある夏の夜、2人の前で中学時代に受けたお尻叩きのお仕置きの話をした。僕は原田さんよりも秀子さんに聞いてほしい衝動に駆られていた。 「あなた、その先生に恋したんでしょ」 秀子さんは真顔で言った。 「違う。何だろう、もっと宗教的な感じ。僕は女の子が好きだよ。でも……」 妙にシリアスな沈黙が訪れた。 「なぜかうまくいかない。僕は変わってるって女の子によく言われる。男友達には言われないのに」 「女の子の方が勘がいいのよ。先生にお尻を叩かれて嬉しかったんでしょ? それをあたしに言いたかったんでしょ」 「やっぱり僕、変だよね」 「男の子が尊敬してる年配の男の先生に心を奪われる、いいじゃない。その先生が忘れられなくて、子供みたいな半ズボンはいてるのね」 僕はその夜もデニムの短い半ズボン姿だった。 文字数 793 最終更新日 2022.8.15 登録日 2022.8.15