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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

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フリーワード 外套
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    短編 完結 R15
    お気に入り : 1,063 24h.ポイント : 525
    冷酷なアルファ(氷の将軍)に嫁いだオメガ、実はめちゃくちゃ愛されていた。 これは、愛を知らなかった二人が、本当の愛を見つけるまでの物語。 国のための「生贄」として、敵国の将軍に嫁いだオメガの王子、ユアン。 彼を待っていたのは、「氷の将軍」と恐れられるアルファ、クロヴィスとの心ない日々だった。 世継ぎを産むための「道具」として扱われ、絶望に暮れるユアン。 しかし、冷たい仮面の下に隠された、不器用な優しさと孤独な瞳。 孤独な夜にかけられた一枚の外套が、凍てついた心を少しずつ溶かし始める。 これは、政略結婚という偽りから始まった、運命の恋。 帝国に渦巻く陰謀に立ち向かう中で、二人は互いを守り、支え合う「共犯者」となる。 偽りの夫婦が、唯一無二の「番」になるまでの軌跡を、どうぞ見届けてください。
    文字数 24,589 最終更新日 2025.9.5 登録日 2025.9.5
  • 2
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 71 24h.ポイント : 56
    外套に残った温もり、雨音に沈む声、針目に宿る記憶── 伝えられなかった言葉と、切ない恋を抱いたまま、それでも前を向いて歩こうとする騎士たちの、静かな三つの物語。
    文字数 5,777 最終更新日 2025.11.14 登録日 2025.11.13
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 21
    古都―名前を奪われた青年と明日を持たぬ剣士の物語― ムーンライトノベルズで10000pv御礼!  媚薬で洗脳されかけ、大学から逃げ出した貴族の庶子レッチェンは、下町で得た恋人ルードルフに心の傷を癒されていく。しかし、公爵位継承を巡り、ルードルフをも巻き込んだ陰謀が企まれていた。恋人を救うため、レッチェンは危険を顧みず自らの正体を明かす決断をする。拉致されたレッチェンを救おうとするルードルフ、陰謀を止めルードルフを救おうとするレッチェン。自分自身として生きることとは、人を愛することとは…二人の絆が成長する【剣と外套】BLファンタジー。 完結ずみ作品。 【古典本格ファンタジーの雰囲気を目指しています。他人には無愛想・恋人には世話焼き激甘な凄腕荒事師ルードルフ(28)×本名すら隠したトラウマ持ちツンデレ系貴族・医学生のレッチェン(20)】 (注意事項) ・流血・暴力表現(ルードルフは、恋人を傷つける者に対し容赦ありません) ・モブレ・洗脳(回想シーンのみ。後で救われます) ・リバ表現(対等な愛というテーマに沿います) ・途中あれこれ辛いことがありますが、1点の曇りもない絶対的ハピエン完結をお約束します。 11/3〜スタート 【石毒の蛇】 古都スピンオフ(フリードリヒ×ギュンター) 本編で悪役のギュンター氏がとことん甘やかされて教育される話です。 完結してますが、不定期更新になってしまいすみません。十一月中には上げ終わります。 *注意点* 身体障害表現あり あくまで本人を尊重する立場ではありますが、洗脳に似た描写があります。地雷の方はご注意を。
    文字数 352,556 最終更新日 2025.11.28 登録日 2025.9.29
  • 4
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 54 24h.ポイント : 7
    注意。花吐き病はオリジナルではありません。問題がありましたら即刻削除いたします。また今作におきまして、闘病中の方、また医療に関わる方々を揶揄する意はございません。 嘔吐、流血表現。また攻めに妻子のいる表現?が含まれています。苦手な方は閲覧をご控えください。 ー  花吐き病を知っているだろうか。片想いしたものにのみ発症する奇病。思い人と結ばれるまで花を吐き続ける病気だ。もちろん日本には存在しない。想像上の産物だ。オレだってそんな設定の話があるのかーへぇーと他人事にしか思ってなかった。  まさか、その病がある世界に転生するなんて思わなかったんだ。 ー 「ーーカ、スピカ。起きてくれ。」  ギイッと鉄格子の檻が開きベッドの柵に繋がれた鎖を、屋内なのに外套を頭まですっぽり被ったご主人様が解く。  自分の耳を引っ張る。尖ってんだよな。肌は透けるように白く、爪は青く、髪もまっちろけ。日本にいたときの黒髪も日に焼けた肌ももうない。なんならタッパもない。 「はい、ご主人様」 「いい返事だ。具合はどうだい?君は沢山吐かないといけないから、喉をよく痛めるだろう。」 「……。ご主人様、奴隷には身に余るお言葉です。」  込み上がってくるものを無理やり押さえ込む。仕事場で吐かなきゃ。 「今日も、調合しなきゃならないんだ…。よろしく頼むよ」  ポンポンっと頭を撫でられ、横抱きにされる。外套からはご主人様の匂いがして外套越しにぬくもりを感じて…。 「…ごしゅじ、ん…様、揺れるからとても吐きそうです。」 「ええっ!ここで吐かれたら困るよ。」 「急いでください。」  間違えるな傷つくな。優しく接してくれるのは、オレが薬に使える薬草を吐くからだ。  木でできた大きなたらいに頭を下げる。ゲェッと吐いた花は花弁をたっぷりと開き甘い匂いを放つ。花も茎も根も傷つかないように喉の奥を開き吐き出した。  吐いた花は手袋越しに拾われる。でもそれは生けられることも、愛でられることも、腕に抱かれることもない。ご主人様が聖水で洗ったあと天日に干され乳鉢ですり潰される。 「うん。今日もいい花だ。ありがとうね。」 「ゥ…げぇ…」  喉が開く。涎で汚れた花弁がたくさん桶の中に山積みになる。汚いそれをご主人様が拾い上げ種類ごとに分けて並べていく。 「ああ、今日は一段とよく吐くね。このトコノエソウは鎮痛に必要なものだから、ありがたいな。」 「…奥様のご病気が治るといいですね。」 「あぁ、あぁ…。ありがとうスピカ。君のおかげだよ」  ご主人様は優しく笑う。それだけでまた胸が苦しくなり花が喉奥からこみ上げる。  ああ、花吐き病、なんて厄介な病気なんだ。鮮やかな花が、俺の悲劇を嘲り笑うのだ。お前は諦められていないと。
    文字数 27,583 最終更新日 2021.6.30 登録日 2021.3.11
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 90 24h.ポイント : 0
    皎き忌み子と太陽の皇子 森の中の隠れ家で摘んだ薬草を売ったお金でひっそりと一人暮らすアルブは、髪も肌も白く、日に焼けると肌が赤く腫れ上がるため、昼間はすっぽりと外套を被っている。太陽神を崇めるラーシルではそれは異端だった。 そのため、街の人達から怪しまれ、時折迫害を受けている。 ある時、森の入口で怪我を負った人物を見つけ、看病する。 ラーシルの街は山頂に太陽神を祀り神子が住まう神殿があるソレンツェ山の中腹にあり、多くの巡礼者が訪れる。 それはラーシルを巡礼に来ていた他国の使者イルジャだった。 アルブは一度彼に助けられていた。 そのことがあり、アルブはイルジャのことを好ましく思っていて、彼を助けるのだった。 しかし、イルジャにも複雑な事情があるようで、目覚めると彼は記憶を失っていた。 これは太陽の皇子と呼ばれるイルジャと、太陽から嫌われたアルブの恋の物語 イラストは有償依頼しました。 「冬眠。」様
    文字数 50,257 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.12
  • 6
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    慈雨ペトリコール 湿り気を帯びた風 しとしとと、雨が降る 春は過ぎた 残る花弁 いつもの通り道 バス停 青茂る紫陽花、蕾はもうすぐ 濡れた外套が揺れる 彼は言葉を交わさない雨音だけが確かで不思議と心地よい ほんの僅かな交差が、恋を知らせる 梅雨の季節の恋のお話です ▼無骨な日本男児の剣道青年×染物職人を目指す青年 不器用ながらも気持ちを交わす純情な彼らのお話 前編と後編に分かれる予定です なかなか更新できない中、このお話だけは書きたかったです 明治頃?ですにわかですごめんなさい 誤字脱字多いですごめんなさい 純文学風、好き勝手に書いたので読み辛いです どうか季節感と甘く焦ったい感覚を共有できたらなぁって思います
    文字数 14,914 最終更新日 2022.8.18 登録日 2022.8.18