Submitted Novels
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 2,512 24h.ポイント : 20,378
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見かけてしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。 文字数 134,559 最終更新日 2024.11.25 登録日 2024.10.31 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 1,811 24h.ポイント : 198
僕は運命の番に気付いて貰えない。 僕は運命の番と夫婦なのに… 手を伸ばせば届く距離にいるのに… 僕の運命の番は 僕ではないオメガと不倫を続けている。 僕はこれ以上君に嫌われたくなくて 不倫に対して理解のある妻を演じる。 僕の心は随分と前から血を流し続けて そろそろ限界を迎えそうだ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 傾向|嫌われからの愛され(溺愛予定) ━━━━━━━━━━━━━━━ 夢見 歩の初のBL執筆作品です。 不憫受けをどうしても書きたくなって 衝動的に書き始めました。 途中で修正などが入る可能性が高いので 完璧な物語を読まれたい方には あまりオススメできません。 文字数 20,588 最終更新日 2021.8.30 登録日 2021.5.21 -
3短編 完結 R18お気に入り : 977 24h.ポイント : 49
リスクを負ってでも浮気旦那と別れたいΩ嫁と、絶対嫁を離したくない傲慢α浮気旦那と、メンヘラ粘着体質愛人βの三つ巴。 こちらには潔いΩしかいません。 徳永 八尋、28歳、結婚3年目のΩ。 相談内容 旦那の愛人にストーカーされてるので旦那との子供を妊娠する前に番解消で良いから捨てたい消えたい別れたい。 ※性格的にはΩが一番 漢。 ※通常の甘々オメガバースはご用意がございません、ご注意下さい。 ※真面目な話ではありません。 ※他作品更新の息抜きに書いたものなので、多分非常に短いと思われます。 ★感想欄閉鎖に伴い、たくさんのご感想、応援、激励コメントいただきました。 本当にありがとうございました。 文字数 52,824 最終更新日 2022.3.29 登録日 2022.3.19 -
5短編 連載中 R15お気に入り : 96 24h.ポイント : 7
親友に恋をした。 告げるつもりはなかったのにひょんなことからバレて、玉砕。 消えたい…そう呟いた時どこからか「おっけ〜」と呑気な声が聞こえてきて、え?と思った時には猫になっていた。 …え? 消えたいとは言ったけど猫になりたいなんて言ってません! 「大丈夫、戻る方法はあるから」 「それって?」 「それはーーー」 猫ライフ、満喫します。 こちら息抜きで書いているため、亀更新になります。 するっと終わる(かもしれない)予定です。 文字数 8,840 最終更新日 2020.9.21 登録日 2020.5.11 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 7
初めて一目惚れしたあの人は、いつもどこか遠くを見ていて、触れても掴めない。気付いたら消えちゃいそうな、そんな人だった。 だからこそ、目が離せなくて。 ようやく掴んだその手首があまりにも細くて驚いたけど、折らないように優しく引いて、腕の中に収めるのに必死だった。 何度も何度も、あの人は泣いた。 消えたいと泣いた。 死にたいと、泣いた。 それでもこれは、俺が拾った恋だから。 一緒に溺れるよ、先輩。 「好きだよ。先輩」 俺は絶対、あんたを一人にさせないから。 信じて。 * 凄く簡単で単純な登場人物紹介 ※追記されていきます ⚠︎︎関係性等、多少のネタバレ要素あり ・佐伯 和真(さえき かずま) 1-B。高身長で優男。顔もいい。 女子が放っておけないタイプのイケメン。 好きになると一途で一直線。ノンケ。 ・円居 翔(まとい しょう) 2-C。儚い系男子。マイペース。 運動が嫌い。本が好き。女子にモテる。バイ。 過去の出来事がきっかけで死にたがっている。 ・佐々木 鳴海(ささき なるみ) 2-C。眼鏡男子。文武両道。 円居とは幼稚園からの幼馴染。 女子にモテるが根っからのゲイ。 円居と同じ過去を抱えている。 ・羽柴 夏樹(はしば なつき) 1-B。16歳。おっぱい大好きなノンケ。 元気っ子。バカ。チビ。空手部黒帯。 ・佐々木 凪音(ささき なおと) 1-B。16歳。鳴海の実の弟。 ノンケ。彼女持ち。 to be continued 文字数 7,754 最終更新日 2024.4.18 登録日 2024.4.18 -
7短編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
※R18表現がある部分には※を付けています。 (行為シーンは本文ではなく番外編で書く予定なのでちょっと先ですが、ふれあいの部分とかあるので軽いのも含めすべて一応R18認識) * * * * 消えたいな、死にたいな 生に執着のない、むしろ、終わるなら早く終わってほしいとさえ思う人生。 特に辛くて苦しい人生だったわけでもない。 ただただ、普通の家庭に生まれ、特に楽しいも嬉しいも幸せもなく、ただただ平凡に過ごしてきた。 ただ、彼には昔から消えない、願いにも似た思いがあった。 「この世界から消えてしまいたい、死んでしまいたい」 自殺で消えるのはなんだか面倒で、いつか来る死を待ちながら生きるだけの人形のように日々をすごしていた。 そんな、就活途中の夏。天気が訪れる。 僕の願いがやっと叶ったんだ。 目の前に車が走って来た。僕は避けずにただただその身を任せた。 * * * * 前半に、主人公の視点。後半に、神様の視点。 最後に二人のその後を書いて一応完結という短編物語。 ですが、番外編と称して、ちまちまと二人の今後の話とか更新していきたいと思っているので、短編表示ですが実質長編かな? 設定とかザっとなので、寛大な目と心で読んでいただけると幸いです。 未熟者ですが、少しでも楽しんでくれたら嬉しいです。 * * * * 作者が今、起こってほしいと想像した現実逃避に物語を付けてみた。ただただ自己満の作品となっております。 就活頑張ってる人に、今現在しんどい人に、そうでない人にも、少しでも癒しを、息抜きを、安息の時間を提供できればと思って、執筆の勢いに乗って投稿してみました。 ※こちらの話は、他サイト ⇒ Blove・fujossy にも掲載しているので、読みやすいところで読んでくれればと思います。 文字数 7,810 最終更新日 2024.8.15 登録日 2024.8.10 -
8短編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 0
これは自分がΩだと思い込んでいる自己肯定感0の極上αがパリピαとラブラブ結ばれる物語である。 日本でも屈指の財閥、臥竜院家の長男である紫貴(しき)は最上級の俺様αだった。そう、だった。ある日突然Ωと診断され、お尻は濡れた。お家は断絶。 紫貴は男のΩのくせに調子に乗っていた自分を恥じた。もう、消えちゃいたいくらいに昔を忘れたかった。自信をなくし己を蔑む日々。男のΩのくせに顔をさらけ出してて恥ずかしいと髪もボサボサ伸び放題の大爆発。マスクで顔を隠した。会社のキラキラパリピαとはなるべく世界線を交えないように生きてきた紫貴。 なのに、パリピαに紫貴は顔を見られてしまう。それからなぜか付きまとわれる日々。困るっ。目立ちたくないっ。だって、俺男のくせにΩなんだもん。自分の事、極上αと思い込んで調子に乗っていたΩなんだよっ。 (攻めパリピα談)いや、何?あんた見たことないくらいイケメンですけど?自己肯定感0の超絶イケメンてなんで面白ろすぎるんですけど?ウェーイ。 (受け自己肯定感0のΩ本当はα)ひー!パリピαが訳の分からない事言って話かけてくるっ。これってこんなに嫌なのにヒートきたら獣のようにSEXしちゃうやつだよね。ああ、消えたい。(注意)αなのでΩのヒートは一生きません。 ※受けは女好きで下半身ゆるゆるです ※女性との絡みありです ※受けは俺様αでした(サイテーα) ☆α×α ☆パリピ×モサ男 ☆自分の事をΩと思ってるα ☆185㎝×185㎝(猫背) ☆自己肯定感0のα受け ☆美形×極上美形 ☆苛烈なΩがでてきます ☆作者はパリピをよく分かってません(IWのキング(窪塚☆介さん)みたいな人?) ※素敵な表紙はいもこは妹様よりお借りしました 文字数 36,505 最終更新日 2024.3.16 登録日 2023.4.4