Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 完結 R18お気に入り : 94 24h.ポイント : 14
大学進学を機に上京した成瀬 睦(なるせ むつ)は、人見知りで自己肯定感ゼロの青年。 コンビニのレジも怖い、宅配便の受け取りも無理、話しかけられるとフリーズ。 「変わりたい」なんて言えないまま、ひっそりと息を潜めて生きてきた。 そんな睦の前に現れたのが、美容師の伊吹さん。 顔が良くて、おしゃれで、おしゃべりで、しかもオネェ。 最初はただただ圧倒されたけど、伊吹さんは睦のことを、ちゃんと見て、受け入れて、笑ってくれる。 「よく見ておきなさい。ビフォーのあなたを見れるのは、これで最後なんだから」 美容室のシャンプー台で、人生で初めて“誰かに優しくされる”という経験に触れた睦は、戸惑いながらも、少しずつ世界の輪郭を掴んでいく。 そしていつしか、“伊吹さん”という存在にだけ、視線が向くようになる。 これは、“変わりたい”とすら言えなかった青年が、誰かをまっすぐに想い始める物語。 もしかしてこれが恋?それともまだ名前のない気持ち? 自分を好きになることと、人を好きになることが、そっと重なっていく青春のはじまり。 文字数 141,647 最終更新日 2025.7.12 登録日 2025.6.8 -
2短編 完結 R18お気に入り : 51 24h.ポイント : 7
美容師として成人を迎えた東村清(ひがしむらきよし)の働く美容室に、親戚の叔母が子供を連れて来店した。その子供の名前は秋平翔平(あきだいら しょうへい)。彼とは実子関係にはなく、遠い親戚だという。彼の両親が他界したため、引き取ったそうだ。 1000円札を置き、早々と出て行ってしまった叔母。申し訳なさそうに立ちすくむ子供。翔平の身なりはひどいもので、髪の毛は特に乱れている。ここで返すのは流石に可哀想、清はそう思い、翔平のカットを始めた。 しかし、施術中、シャンプーを洗い流したあとに気づく、翔平の性器の膨らみ。いわゆる勃起というやつだ。トイレを促したが、処理が分からないと言われ…? 文字数 11,911 最終更新日 2021.3.10 登録日 2021.3.1 -
3ショートショート 連載中 なしお気に入り : 12 24h.ポイント : 7
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6短編 完結 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 0
「子供とはつきあえない」 ──高校3年になった青海春(おうみ はる)は、将来のことを考えると少し鬱屈した気持ちになっていた。そんな時、道でぶつかった男にわけもわからず拉致られてしまう。その男は、美容室『Million』の店長、千羽陵至(せんば りょうじ)だった。 惰性で付き合っていた彼女に振られたばかりの千羽は、なんとなく退屈さを感じていた。仕事は順調で毎日忙しいし、彼女のことは友人の延長くらいだからショックじゃない。そんなある日、店の前を通りぬける汚い茶髪に目がとまり── 反応が面白くて、事あるごとにハルに構う千羽。ただの高校生の自分にどうして優しくしてくれるの分からないまま、近づいていく距離感に不安と期待が入り交じっていくハルは── ※攻めと受けそれぞれに軽く元カノ描写があります。モブ女子もちょこちょこ出てきますが最終的にはきっとハッピーエンドだと思います。エロ的なことはあるかわかりません。 文字数 97,245 最終更新日 2020.6.28 登録日 2020.2.5 -
7長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
過去に親に捨てられた青年、盟。食事が苦手でガリガリで、無表情。施設を出てからはフリーターとして生きてきた。 ずっと微笑む青年、雪也は、すこし施設で盟とともに生活した事があった。「もう怒る人は居ない、食べていいんだよ」という盟にとっての”魔法の言葉”を残して、施設を出ていった。再会したとき、金銭的に辛かった盟は家に住まわせてもらう。だが、雪也は狂気を秘めていた。気が付かなかった盟は激しく犯され、監禁される事になった。身体的ストレスから倒れた盟に我に返った雪也は知り合いの医者、佛斑に助けを求めた。「雪也への恐怖、激しく犯されたことによる身体の限界だ」と佛斑に言われた盟だが、それでも、施設で優しくしてくれた唯一の存在だった雪也に「雪也は怖くない。雪也は悪くないです」と頑なに否定する。佛斑は『雪也の狂気に似た愛情』、『盟の盲目的な信頼』は、【壊れ者同士】と評価した。病院に入院して味覚がほぼなくなった事が判明したとき、佛斑のパートナーで盟の担当医である天原は雪也と佛斑を呼び出した。雪也に掴みかかり、「盟君をここまで追い詰めたのは君だ」と凄い剣幕だった。パニックを起こした盟は、「俺が辛いのは我慢できる。俺が弱いばかりに、喧嘩して三人関係が崩れるのが堪えられない」と告げる。次第に普段通りの仲を見せる天原と雪也と佛斑に落ち着きを取り戻した。それから、高熱による右足が麻痺している事も判明した。それをまた雪也に告げるときはもう掴みかかることも、怒ることもなかった。「切断がないだけよかった」と話した。入院中、雪也の「好き」を受け入れた、恋愛経験ゼロの盟は、様々な感情に揺すぶられはじめる。 退院当日。雪也はオーダーメイドの杖と、パートナーリングを渡し、初めて美容室に連れて行った。盟は別人のようになった鏡の中の自分が、少し好きになれそうな気がした。 家に帰って、恋人としての生活が始まった。だんだん雪也に遠慮なく色々言える様になっていく自分に驚く盟。恋人みたいに甘い言葉や少し意地悪な言葉を言う雪也に真っ赤になったり。盟は自分の世界がカラフルになっていくのにクラクラしそうになった。 デートに出かけ、雪也は服に頓着のなかった盟に服を与えた。 雪也と英国に行くことになった盟は大きな壁にぶち当たる。ビザを取る関係で雪也と養子縁組することになったが自分の本名を選ぶのか、今の『盟』を選ぶか。そして、まともに勉強してこなかった盟は英国の入国審査、英国での生活に必要な英語力を必死に身につける。そして、英国に降り立ち雪也の実家に泊まることになった。【家族】として迎え入れられた盟は、そこで初めての『家族』に触れる。なんでも喜んでくれる父親、ジェームズ。家政のモリスは母の様で安心する。そこで、雪也は意を決して、自分のアトリエに盟を案内した。そこには幼い『盟』。「ずっと、盟の笑顔が忘れられなくて」と話す雪也。 文字数 149,578 最終更新日 2025.8.22 登録日 2025.8.16