Submitted Novels
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32短編 連載中 なしお気に入り : 21 24h.ポイント : 0
十八才の誕生日に、天界から魔界へ送られてしまった天使のアルは、黒髪、黒い目、黒い翼がコンプレックスで、長い間引きこもり生活を送っていた。しかし大悪魔ネビロスのもと、アルは少しずつ普通の?(甘い)生活を送っていくようになる。 引きこもり暗黒の天使と、腹黒?白い翼の金髪悪魔のお話です。 「はじめての朝」は甘めですが、R指定にならないように気をつけました。 先に「3.1」を投稿してしまいましたが、「1.0」からお話がはじまります。ネタバレがイヤなかたは「3.1」は読まないで、「1.0」からお読み下さい。ごめんなさい。 「3.1」は、お話のちょうどど真ん中あたりになると思います。 なにか気になるところがありましたら、なるべく直しますので、教えていただけると助かります。 蒼生よる(あおいよる) 文字数 4,132 最終更新日 2017.3.1 登録日 2017.3.1 -
33短編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
ある日突然命を落とし、天界へと来た伊藤春太(いとうはるた)。死んだ時は76歳だったのに、何故か19歳の見た目になっていた。 そんな春太は、天国にも地獄にも行くことは許されず、雷の国へと飛ばされたのだった。そこは、雷を落とすための場所である。 そこの国王である雷様に、ある日突然求婚されてーーー? ★短いお話になると思います。 雷様(シャル様) 金髪赤眼、赤黒い二本の角を持つ(鬼族、長寿)。 幼い頃地上へ誤って落ちてしまった時に、19歳の春太に助けて貰った過去を持つ。現在376歳(地上とは時間の流れが違う)。えろ大好きなハルが大好き。 伊藤春太(ハル) 黒髪黒眼、天界に着いた時小さい角が二本生えていた。目元にホクロがある。えろとシャルが大好物。 精神年齢76歳、見た目19歳。 文字数 6,524 最終更新日 2022.9.11 登録日 2022.9.11 -
34長編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
陸国の地に人々が移り住んできたその時、あらゆる神々が目を醒ました。 人々の《想い》によって【天界】に目を醒ました森、風、水などの万物の神々は、人々から《神力》を受け取る代わりにその特別な力を使うことで人々が興した新たな国【陸国】を見守ることになる。 だが、そうしてそれぞれの神が務めをはたして守護するうちに陸国の人口は増えていき、やがて神々は手が回らないほど多忙になっていった。 自身の管轄内の状況を確認するのだけでも満足にできなくなっていた神々。 そこで、神は自らの務めの補佐をさせるためにそれぞれが自ら選んだ生き物をそばに従えるようになる。 陸国の牧畜に関係している牧草地の神はその補佐『側仕え』に1頭の立派な白馬を選んだ。 長い年月を共に過ごす中で『言葉はなくとも理解し合えている』という関係性が心地よくなり、側仕えの白馬に対して特別な想いを寄せていった牧草地の神。 しかしそれは牧草地の神だけではなく、白馬の方も同じく特別な想いを牧草地の神に対して抱いていた。 互いに想いを寄せつつ主従として過ごしていた2人。だが、そんなある日のこと。神々に仕える生き物達は突然神々と言葉を交わせるようになり、なんと神や人と同じ姿をとれるようにもなった。 人々が更に増え、陸国が大きくなると同時に側仕えの生き物達がわずかに神力をもち始めたのだ。 しかし、それだけでは不完全で時々元の姿に戻ってしまう生き物達。 完全な神格を得るためには【人として30年生きること】が必要だということが分かり、白馬もそのために牧草地の神から離れることになる。 陸国の人間として転生する白馬を見送った牧草地の神は、それからある行動に出た…。 「必ずおそばに戻ります。どうか、どうかまた会う日まで…お元気で」 文字数 235,055 最終更新日 2024.1.20 登録日 2023.5.6 -
35長編 完結 R18お気に入り : 407 24h.ポイント : 0
倭の国には三つの世界が存在している。 一番下に地上界。その上には天界。そして、一番上には神界。 僕達Ωの獣人は、天界で巫子になる為の勉強に励んでいる。そして、その中から【八乙女】の称号を貰った者だけが神界へと行くことが出来るのだ。 神界には、この世で最も位の高い【銀狼七柱大神α】と呼ばれる七人の狼神様がいて、八乙女はこの狼神様に仕えることが出来る。 そうして一年の任期を終える時、それぞれの狼神様に身を捧げるのだ。 もしも"運命の番”だった場合、巫子から神子へと進化し、そのまま神界で狼神様に添い遂げる。 そうではなかった場合は地上界へ降りて、βの神様に仕えるというわけだ。 今まで一人たりとも狼神様の運命の番になった者はいない。 リス獣人の如月(きさら)は今年【八乙女】に選ばれた内の一人だ。憧れである光の神、輝惺(きせい)様にお仕えできる事となったハズなのに……。 神界へ着き、輝惺様に顔を見られるや否や「闇の神に仕えよ」と命じられる。理由は分からない。 しかも闇の神、亜玖留(あくる)様がそれを了承してしまった。 そのまま亜玖瑠様に仕えることとなってしまったが、どうも亜玖瑠様の様子がおかしい。噂に聞いていた性格と違う気がする。違和感を抱えたまま日々を過ごしていた。 すると様子がおかしいのは亜玖瑠様だけではなかったと知る。なんと、光の神様である輝惺様も噂で聞いていた人柄と全く違うと判明したのだ。 亜玖瑠様に問い正したところ、実は輝惺様と亜玖瑠様の中身が入れ替わってしまったと言うではないか。 元に戻るには地上界へ行って、それぞれの勾玉の石を取ってこなくてはいけない。 みんなで力を合わせ、どうにか勾玉を見つけ出し無事二人は一命を取り留めた。 そして元通りになった輝惺様に仕えた如月だったが、他の八乙女は狼神様との信頼関係が既に結ばれていることに気付いてしまった。 自分は輝惺様から信頼されていないような気がしてならない。 そんな時、水神・天袮(あまね)様から輝惺様が実は忘れられない巫子がいたことを聞いてしまう。周りから見ても“運命の番”にしか見えなかったその巫子は、輝惺様の運命の番ではなかった。 そしてその巫子は任期を終え、地上界へと旅立ってしまったと……。 フッとした時に物思いに耽っている輝惺様は、もしかするとまだその巫子を想っているのかも知れない。 胸が締め付けられる如月。輝惺様の心は掴めるのか、そして“運命の番”になれるのか……。 ⭐︎全て作者のオリジナルの設定です。史実に基づいた設定ではありません。 ⭐︎ご都合主義の世界です。こういう世界観だと認識して頂けると幸いです。 ⭐︎オメガバースの設定も独自のものになります。 ⭐︎BL小説大賞応募作品です。応援よろしくお願いします。 文字数 94,830 最終更新日 2022.10.29 登録日 2022.10.16 -
37長編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
天使学園にて、劣等生として知られているサリュ。 彼は天使でありながら羽を出せず、天使の力である地力をうまく扱えず、奇跡を起こせない。 そんなサリュをからかい、嘲笑や侮蔑の視線から守ってくれるユージェ。 ある満月の日、月を見ていたら部屋に入って来たユージェに、何故かサリュは発情してしまい……? 文字数 21,655 最終更新日 2021.11.4 登録日 2021.10.31 -
39長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
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40短編 完結 なしお気に入り : 30 24h.ポイント : 0