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R指定
フリーワード 復讐者
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 46 24h.ポイント : 413
    謀殺された王子は 復讐者として淫らに返り咲く 「汚泥にまみれた僕を抱き  お前もその身を腐らせろ」  とある国の王宮に、仲睦まじい二人の王子がいた。  しかし王位継承者である兄は取り巻きの貴族達に惑わかされ、次第に弟を遠ざけるようになる。  兄に見放された弟は、十二の生誕日を控えた夜、暗殺の濡れ衣とともに謀殺された。  …と、ここまでが奴等の筋書きだった。  月日は流れ──九年後の王都。  歴史ある城壁に守られた砂漠の街を、ひとりの青年が歩いていた。  みすぼらしい服装だが、長めの前髪から垣間見える彼の器量はすこぶる良い。  見惚れた街人が思わず行くあてを尋ねると、凛と静けさのこもった声で青年は答える。  王宮へ向かい、国王の直属部隊である、近衛隊に志願すると。 「やめときなよ綺麗な兄ちゃん。爵位を持たない身分で近衛兵になったところで、お貴族さま御用達の男娼にされるのが関(セキ)の山だ」 「……知っているさ」  街人はそれを愚かだと止めたが、青年は聞く耳を持たなかった。 ──  目的のために身体を売り、心を殺した。  これは美しく成長し舞い戻った青年の、耽溺な復讐の物語。
    文字数 249,726 最終更新日 2024.4.24 登録日 2022.12.24
  • 2
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    山奥で暮らす少年の姿をした魔族は、山で行き倒れていた人間の少年と出会い親しくなる。 月日が流れ、少年から成長した青年は魔族に告げた。 「俺、今度結婚するんだ」
    文字数 4,220 最終更新日 2020.4.30 登録日 2020.4.25
  • 3
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
    【魔界の第七皇子は、平穏に暮らしたい!】〜気になるあのひとは、魔族殲滅を望む復讐者でした〜 ◆◇◆◇ 紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。 しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。 紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ねてしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。 魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。 そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。 かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。 しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。 名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。 数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。 本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。 魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。 けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。 ◆◇◆◇ ※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現がありますので、苦手な方は注意。 ※この作品は、『カクヨム』にて公開中の作品です。『小説家になろう』にも掲載中。 お気に入り登録、よろしくお願いします!
    文字数 171,189 最終更新日 2024.2.22 登録日 2023.12.28
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 228 24h.ポイント : 0
    【R18】暗殺者のはずですが、何故か魔王に溺愛されてます。 「憎い相手は何度やっても殺せません!」  目の前で両親を殺されたルカは仇討ちのために暗殺者になり、両親を殺した相手である魔王の暗殺を目論む。  魔王の城に潜入し、魔王を目前にするが、あっさり捕まってしまうルカ。  牢獄に押し込められ、拷問からの処刑コースを覚悟したのも束の間、何故か魔王から溺愛される。  あまりの溺愛にいつしかルカも絆されはじめ、魔王を愛するように…… スパダリ風美形執着魔王×その掌でコロコロ転がされるツンバカ復讐者の甘々溺愛、時々お仕置きセックス(?)ファンタジー。 残酷な表現有り。 R18描写の入るところには※が付きます。 お気に入り、しおりありがとうございます。励みになります。 9/18追記:長いことお休みしていたので、今までの投稿分を推敲し、順次再公開していきます。
    文字数 145,030 最終更新日 2023.11.17 登録日 2022.11.12