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フリーワード 昭和中期
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 なし
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
    迷想画廊 昭和中期、戦後、東京。 坂上啓は、普段は眼帯で片目を隠して生活している。 常人には見えない不思議な景色を見ないようにするためだ。 書道家の祖父、標文の家から、都内の美術専門学校に通っている。 絵画の師である高梨英介に尊敬以上の想いを寄せるも、自分に自信が持てず、恋心を伝えられずにいる。 見える景色が何を意味するのか、描くことで答えを見つけようとするが、わからない。 その悩みをよそに、啓の描いた油彩画は高い評価を受ける。 ある日、高梨の叔父であり、画廊を営む北原諭介に、啓の絵を画廊に置きたいと商談を持ちかけられる。 啓と同じように右目を隠す北原は、人形の様な美貌を持つ不思議な男だった。 初めは北原を警戒していた啓も、北原の姪、愛子と親しくなる内、徐々に打ち解けていく。 一方、啓の親友、飯田和美の義兄で刑事である飯田無流は、体の一部を切り取り持ち去る連続傷害事件の捜査に奔走していた。 そこに“連続珍猫行方不明事件”を追って聞き込みをする、新聞記者の椎名八重に出くわす。 二つの事件は関係している? 啓の体質と、絵画が示す、事件解決の糸口とは――?
    文字数 69,384 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.22
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    眠れない夜は檸檬の香り 年の差カップルのお話です。 実は、パイロット版が存在していたりします。 登場人物 白島 安芸(三十代) 182㎝ 68kg 実は苦労人、飄々としてる様で案外 思慮深さもある。 謎が多く、人との関わりをなるべく 避けているものの、呉には何故か 固執している。 仕事は諜報だったりするが 籍を置いているところは不明。 本当の雇い先が見えていない。 呉 郁海(20代半ば) 166cm 56kg いわゆるエリート。 育ちもわりと良かったので 若干、世間知らずな面がある。 以前から安芸には、目をつけられて いて、からかったりされていた。 女性が好きなのか同性が好きなのか まだ理解していない様子。 直属ではないものの、安芸にとっては 上司である。 始まったばかりです。 たくさん書いていきます。 今回は、覚え書きに近い感覚で こちらに少しUPしました。 かなり未来と過去が交差しているので、 1P目はメイン軸よりかは未来の話です。 現行の時間軸では、まだ2人は結ばれておらず 付き合いはしてるものの…と言った感じです。
    文字数 23,999 最終更新日 2022.6.19 登録日 2022.4.8