Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 534 24h.ポイント : 56
「ええ!? 俺が美人でモテモテなんて、ありえないよー!?」 チビでデブでブスと、三重苦が揃った冴えない大学生、田中昴。大学でフテ寝したらいつの間にか異世界に。そこで出会ったイケメン達につきあえって言われたり、誘惑されたり、主になってくれって言われたり!?俺、日本に帰りたいから今は恋愛なんて無理なんだけどー! 礼儀正しい美形執事、ムードメーカーな美オカマ、ツンデレ眼帯イケメンの三人に情熱的に迫られて、主人公はドキドキキュンキュン心臓が忙しくなります。 男性妊娠があり得る世界観です。 また、血が出たり戦ったりと残酷なシーンも少々含まれますので、苦手な方はそっとブラウザバックでお願いします。 文字数 208,847 最終更新日 2022.2.23 登録日 2021.12.29 -
3長編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 14
寂寥を抱えた元軍人フェイ×トラウマを抱えた青年ソラのSFライクな異世界ファンタジーBL。 七色ソラが目覚めると、トラックに乗せられて見知らぬ高速道路を疾走していた。 ソラを運ぶのは黒髪に眼帯のフェイと、金髪で陽気なアッシュという元軍人の二人組。ソラは監獄要塞という刑務所に収監されていたところ、階層都市ヨウトゥアの都市長ジャヒバルの指示で連れ出されたのだという。走行中に謎のトラックに襲撃されたが、ソラがとっさに逃げたいと念じると、フェイ、アッシュとともにトラックごと経済特区へと空間移転を果たし、ソラは二人からシュニャと呼ばれるようになる。 その後ソラはフェイとの会話で、ニルヤと呼ばれる異世界に移転したらしいこと、シュニャは時空を超越して様々な世界に顔を出すニルヤの神であり、ソラはその神の分身だと思われていることを知る。入社式を終えて翌日から正社員として働く予定だったソラは、なぜ自分がニルヤに飛ばされたのか、なぜ襲われたのか、またなぜジャヒバルが面会したがっているのか、わからないことだらけだった。 翌日、ジャヒバルとの面会を果たしたソラは、ニルヤに伝わるある伝承について聞かされる。それは、システムの壊れたニルヤにシュニャという神が顕現し、世界に平穏をもたらすというものだった。マスターシステムへのアクセスが失われたニルヤの各都市は、都市の呪いというバグに悩まされていた。 都市長とシュニャの婚姻によりシュニャがマスターシステムへの鍵となることから、ジャヒバルはその場でソラに結婚を申し込む。そしてソラがシュニャであることを確定させるため、シュニャ判定の心眼を持つ水聖都市長の元を訪れてほしいと懇願する。結婚はさておき、自身が本当にシュニャなのか確認したかったソラは、フェイとアッシュを護衛に水聖都市ミジチへと旅立つことになる。 水聖都市への道中ソラは、ソラのことを気に入ったらしいフェイから熱烈なアプローチを受ける。かつて人をだましていたことの悔恨から、だれかに自分の本音を話すことの抵抗感や、普通に幸せになることへの罪悪感があったソラは戸惑いつつも、いつかだれかを好きになり、だれかに自分のことを好きになってもらいたいという願望から、自分とフェイの気持ちに向き合う猶予期間を設けることにする。 水聖都市が近づいてきたところでソラは、シュニャを手中に収めようとする集団に連れ去られ、この世界の恐るべき秘密を知ることになる。また襲撃をきっかけにフェイの知らない一面を知ったことからフェイと仲違いをしてしまい、一度は近づいていた二人の距離が離れてしまうのだが――。 文字数 202,929 最終更新日 2024.8.16 登録日 2024.7.30 -
4長編 完結 R18お気に入り : 71 24h.ポイント : 7
痩せぎすで片目眼帯。週三程度で働くのがせいっぱいの佐伯尚(29)は、誰が見ても人生詰んでいる青年だ。当然、恋人がいたことは無く、その手の経験も無い。 長年恨んできた相手に復讐することが唯一の生きがいだった。 住んでいたアパートの退去期限となる日を復讐決行日と決め、あと十日に迫ったある日、昨夜の記憶が無い状態で目覚める。 足は血だらけ。喉はカラカラ。コンビニのATMに出向くと爪に火を灯すように溜めてきた貯金はなぜか三桁。これでは復讐の武器購入や交通費だってままならない。 途方に暮れていると、昨夜尚を介抱したという浴衣姿の男が現れて、尚はこの男に江東区の月島にある橋の付近っで酔い潰れていて男に自宅に連れ帰ってもらい、キスまでねだったらしい。嘘だと言い張ると、男はその証拠をバッチリ録音していて、消して欲しいなら、尚の不幸を買い取らせろと言い始める。 男の名は時雨。 職業:不幸買い取りセンターという質屋の店主。 見た目:頭のおかしいイケメン。 彼曰く本物の神様らしい……。 文字数 216,050 最終更新日 2022.12.31 登録日 2022.11.1 -
5長編 完結 R18お気に入り : 81 24h.ポイント : 7
『景色の交換』から始まる二人の関係。 黄色の右目。セピア色の世界。 受け入れる鍵は互いの手の中に。 黄色の右目、青の左目を持つハーフ(フィンランド系アメリカ人×日本人)の少年、ルーカス・ライブリー。彼はいじめを受けたことをきっかけにオッドアイであることを隠して生きるようになる。偽りの青を黄色の瞳にかぶせて。 そんなある日、白渡景介(しらとけいすけ)という名の少年と出会う。警戒心の強いノラ猫のように人を拒む彼。そんな彼に強い仲間意識を抱いたルーカスは『景色の交換』を提案。ルーカスは写真を、景介は水彩画を贈ることで心を通わせていく。 しかし、そんな日々もルーカスの引っ越しを機に終わりを迎えてしまう。彼への想いを捨てきれなかったルーカスはその三年後、高校進学と共に帰国。彼の新たな親友・武澤頼人(たけざわよりと)と後に師となる一つ上の先輩・狭山照磨(さやましょうま)からの後押しを受け思いを遂げる。様々な経験を通じて作り手としても人としても成長をしていく二人。そんな最中景介が事故に遭う。 赤と緑。二つの色を失ってしまった彼の右目。右目を通して見た世界は鮮やかさを欠いたセピア色の世界へと一変してしまう。受け入れを拒んだ景介は右目を眼帯で覆うようになる。その姿は黄色の瞳を偽りの青で覆い隠す、逃避に逃避を重ねてきた自身の姿と否応なしに重なり合っていく――。 ++++ 【健気 わんこ ハーフ DK × 口悪 世話焼き 美形 DK】 ☆……全年齢 ★……おとな向け ++++ ●表紙イラスト● ミツヲさま(https://www.pixiv.net/users/32699295)に描いていただきました! 恐れ入りますが無断転載はご遠慮くださいm(__)m ミツヲさまへのイラスト発注のご相談は、下記サイトより行えます。 お悩み中の方はぜひ♡ https://coconala.com/users/926989 ●公開状況● エブリスタさま、fujossyさま、ムーンライトノベルズさま でも 同名小説をアップしています。内容はいずれも同じです。 文字数 132,183 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.5.8 -
6長編 完結 R18お気に入り : 126 24h.ポイント : 0
【第一部完結】 記憶喪失中の美少年は、偶然出会ったギルベルト・スレイブという眼帯の青年と旅をすることになる。 ギルベルトは、偶然出会った美少年が十年前に死んでしまった姉とよく似ていることに驚く。 そして、記憶のない少年も目覚めたときに見た記憶のこともあって、自分がギルベルトの姉の生まれ変わりなのだと考えるようになる。 二人で旅をするうちに、次第に相手を好きになっていくがそれぞれの抱える思いの所為で、お互いに芽生え始めた気持ちに蓋をするのだ。 そんな二人は、とある大きな復讐劇に巻き込まれていき、次第に絆を深めていく。 これは、記憶を失った美少年が拗らせ眼帯青年と恋に落ちて結ばれるまでの物語。 ※作中、めっちゃイチャイチャします(当社比)が、主人公カップルの前戯的な接触と本番行為はかな~り後になります。主人公カップル以外での性的な描写は第三章でちょろっと出てきますのでご注意ください。 ※小説家になろう様にも掲載しています。 ※何日間がお休みした後、第二部再開予定です。 文字数 50,725 最終更新日 2021.10.30 登録日 2021.10.8 -
7長編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
昭和中期、戦後、東京。 坂上啓は、普段は眼帯で片目を隠して生活している。 常人には見えない不思議な景色を見ないようにするためだ。 書道家の祖父、標文の家から、都内の美術専門学校に通っている。 絵画の師である高梨英介に尊敬以上の想いを寄せるも、自分に自信が持てず、恋心を伝えられずにいる。 見える景色が何を意味するのか、描くことで答えを見つけようとするが、わからない。 その悩みをよそに、啓の描いた油彩画は高い評価を受ける。 ある日、高梨の叔父であり、画廊を営む北原諭介に、啓の絵を画廊に置きたいと商談を持ちかけられる。 啓と同じように右目を隠す北原は、人形の様な美貌を持つ不思議な男だった。 初めは北原を警戒していた啓も、北原の姪、愛子と親しくなる内、徐々に打ち解けていく。 一方、啓の親友、飯田和美の義兄で刑事である飯田無流は、体の一部を切り取り持ち去る連続傷害事件の捜査に奔走していた。 そこに“連続珍猫行方不明事件”を追って聞き込みをする、新聞記者の椎名八重に出くわす。 二つの事件は関係している? 啓の体質と、絵画が示す、事件解決の糸口とは――? 文字数 69,384 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.22 -
8長編 連載中 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
彼との出会いは最悪だった 心を閉ざし敵意を剥き出した 味方だと認められるのに5年も要した ようやく味方だと認められた矢先に彼は幼い子供を拾ってきた 家族を奪われた彼と親を奪われた子供……… いつか来たる「制裁」の日を思い浮かべながら俺は2人を見守った……… 〜人物紹介〜 神原 蓮(かみはら れん) 軍人 夜月(ないと)を発見し保護した人物 夜月の死んだと思われていた実の兄 泣き別れた息子とはもう十年会っていない 本当の苗字を伏せ「新先(しんさき)」と名乗っている 能力者 神原 夜月(かみはら ないと) 他軍に所属していたが拷問されながら監禁されていた 蓮の生き別れた弟だが言うタイミングを見計らっている 後に子供を拾ってくる 優しい性格だが戦闘になると容赦なし 能力者 神原 瑠偉(かみはら るい) 育ての親を失い途方に暮れていた時に夜月に拾われた子供 齢15 蓮を見てすぐに父親だと気がついたが言うタイミングがなく言えていない 能力者で成長がとてつもなく早い 篠原 真(しのはら しん) 蓮の相棒 よく一緒にいるが恋愛感情は一切ない 蓮の隣にいるのが楽 夜月の存在も瑠偉の存在もわかっている 過去には他軍の最高幹部を務めていた 能力者 オッドアイ 辰王 征也(しんのう ゆきや) 蓮と真が所属している軍の最高権力者である総裁 真からは「征也さん」蓮からは「総裁」と呼ばれている 能力者 片目を失っているので常に眼帯をしている 隻眼 篠原 真司(しのはら しんじ) 真の実の父親であり長年軍に監禁されている 失語症 視力も悪くほとんど見えていない 双子の兄 誠に恐怖で支配されていて刃向かえない 息子のことが心配 彼は知っていた………自分に降かかる「制裁」を……… 文字数 8,330 最終更新日 2020.10.1 登録日 2020.9.30