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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R18お気に入り : 279 24h.ポイント : 738
※この作品には、成人向けの性的な表現が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 BL小説の『悪役令息』に転生してしまった俺、リオネル。 断罪される破滅フラグを回避するため、希少なオメガであることを隠し、「出来損ないのアルファ」として息を潜めて生きてきた。 それなのに、なぜか原作のヒーローである冷徹な第一王子アシュレイと婚約させられてしまう! 秘密がバレたら即・断罪。必死に距離を取ろうとするも、彼は「お前から漂う匂いは不自然だ」と俺の正体に気づきかけていて…!? 逃げたいのに、冷徹なはずの王子様は、なぜか俺にだけ過保護で甘い視線を向けてくる。 これは破滅への序曲か、それとも運命の愛か。 悪役令息のすべてを懸けた、断罪回避ラブストーリー! 文字数 18,364 最終更新日 2025.11.9 登録日 2025.11.9 -
2短編 完結 R15お気に入り : 780 24h.ポイント : 319
孤独と絶望を癒やす、運命の愛の物語。 人里離れた森の奥、青年アレンは不思議な「浄化の力」を持ち、薬草を育てながらひっそりと暮らしていた。その力を気味悪がられ、人を避けるように生きてきた彼の前に、ある嵐の夜、血まみれの男が現れる。 男の名はカイゼル。「黒き猛虎」と敵国から恐れられる、無敗の騎士団長。しかし彼は、戦場で受けた呪いにより、αの本能を制御できず、狂おしい発作に身を焼かれていた。 記憶を失ったふりをしてアレンの元に留まるカイゼル。アレンの作る薬草茶が、野菜スープが、そして彼自身の存在が、カイゼルの荒れ狂う魂を鎮めていく唯一の癒やしだと気づいた時、その想いは激しい執着と独占欲へ変わる。 「お前がいなければ、俺は正気を保てない」 やがて明かされる真実、迫りくる呪いの脅威。臆病だった青年は、愛する人を救うため、その身に宿る力のすべてを捧げることを決意する。 呪いが解けた時、二人は真の番となる。孤独だった魂が寄り添い、狂おしいほどの愛を注ぎ合う、ファンタジック・ラブストーリー。 文字数 24,013 最終更新日 2025.9.17 登録日 2025.9.17 -
3長編 完結 R18お気に入り : 65 24h.ポイント : 92
――異世界に「神子」として召喚されたのは、28歳の元高校球児、瀬尾夏輝。 男性でありながらオメガである彼は、オメガの存在すら知られていない異世界において、唯一無二の「神に選ばれし存在」として迎えられる。 番(つがい)を持たず、抑制剤もないまま、夏輝は神殿で生活を共にする五人のアルファ候補たちの中から、90日以内に「番」となる相手を選ばなければならない。 だがその日々は決して穏やかではなく、隣国の陰謀や偽の神子の襲撃、そして己の体に起きる変化――“ヒート”と呼ばれる本能の波に翻弄されていく。 無口で寡黙な軍人アルファ・ファウスト。 年下でまっすぐな王太子・ジェラルド。 優しく理知的な年上宰相・オルランド。 彼らが見せる愛情と執着に、心を揺らしながら、夏輝は己の運命と向き合っていく。 ――90日後、夏輝が選ぶのは、誰の「番」としての未来か。 神の奇跡と恋が交錯する異世界で、運命の愛が始まる――。 文字数 462,366 最終更新日 2025.11.26 登録日 2025.10.9 -
4短編 完結 R18お気に入り : 801 24h.ポイント : 49
子爵家の長男だったユーリは、不幸が重なり田舎で寂しくひっそりと暮らしていた。 生きる希望は妹にいつか会うことだったが、借金を負った叔父から脅されて、多額の給金と秘密厳守が条件の仕事を妹を守るために引き受けることになる。 それは、グレイシー伯爵家の双子の兄弟の世話をする仕事だったが、ただのお世話係ではなく……。 不幸な過去を背負って孤独に生きてきたユーリ、過去に囚われたミラン、罪に苦しめられるシオン。 それぞれが愛に目覚めて、幸せを求めて歩きだそうとするのだが……。 三人で幸せになることができるのか……。 18禁シーンは予告なしに入ります。 3Pあり、ラストのみ二輪挿しあり(ソフトです。愛がありますが苦手な方はご注意を) 全五回プラス番外編で完結済み →だったのですが、作者のお気に入りのため、きまぐれて続編投下してます。次回未定のため完結にしておきます。 ムーンライトノベルで同時投稿 文字数 77,980 最終更新日 2022.1.15 登録日 2021.2.11 -
5短編 完結 なしお気に入り : 59 24h.ポイント : 42
おれは男鹿一樹(おじかいつき)、現在告白した数99人、振られた数も99人のちょっと痛い男だ。 そんなおれは、今日センター試験の会場の扉を開けたら、なぜか変な所に入ってしまった。何だ?ここ、と思っていると変なモノから変わった頼み事をされてしまう。断ろうと思ったおれだが、センター試験の合格と交換条件(せこいね☆)で、『ある男に運命の愛を指南してやって欲しい』、って頼まれる。もちろん引き受けるけどね。 何でもそいつは生まれたときに、『運命の恋に落ちる』、っていう加護を入れ忘れたみたいで、恋をする事、恋人を愛するという事がわからないらしい。ちょっとややこしい物件だが、とりあえずやってみよう。 だけど、ーーあれ?思った以上にこの人やばくないか?ーー。 イツキは『ある男』に愛を指南し、無事にセンター試験を合格できるのか?とにかく笑えるお話を目指しています。どうぞ、よろしくお願い致します。 文字数 45,887 最終更新日 2024.11.11 登録日 2024.10.21 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
大陸最強とも名高きノーザンブリア帝国の守護者、北方騎士団の長である騎士団長・シグルドは、齢39を迎えようとしていた。 絶えなき異民族の侵攻に対し、メイトと呼ばれる公私を共にする相棒に背を預け、死を恐れることなく戦地を駆ける北方騎士団において、シグルドは唯一人メイトを持つことのない孤高の騎士として前線に立ち続けて来た。 内戦、紛争、戦へと駆り立てられる日々の中、王都から監察官を名乗る男・アレックスが送り込まれて来る。 上官に当たる中央の第一騎士団団長より、アレックスのメイトとして直々の指名を受けたシグルドは、かつて失ったメイトに酷似した男の存在に戸惑いながらも、久方振りに他人と生活を共にし始める。 雪に閉ざされた北辺の地。堅物ながらも押しに弱いシグルドに、アレックスは強気に迫って来て…… 身体から紐解かれる、運命の愛。 最愛の似姿の向こうに陰謀と革命の狼煙が上がり、止まっていた時が音を立てて動き始める―― ※中途、主人公×モブ描写があります。 文字数 2,135 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.31 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
祖父を亡くし、一人で陰陽師を続ける橘千尋。 未熟な自分に自信が持てず、依頼をこなす日々に不安を感じていた。 そんなある日、祖父の遺品から古い巻物を見つける。 そこに記されていたのは、高天原に仕える神使を召喚する術式。 「こんなの、僕にできるわけ……」 半信半疑で術を試すと——現れたのは、銀髪に琥珀色の瞳を持つ、神々しいほど美しい青年だった。 「お前が、私の新しい主か」 冷たい声、鋭い眼差し。 神使・銀は、圧倒的な力を持つ最強の式神。 怯える千尋に、銀は淡々と告げる。 「契約は成立した。私は、お前に従う」 こうして、未熟な陰陽師と神使の、奇妙な同居生活が始まった。 * 最初は冷たく接していた銀だったが——。 朝は手作りの朝食、依頼には必ず同行、夜は僕の側で眠る。 まるで過保護な恋人のように、銀は千尋の全てを世話してくれる。 「お前は、ちゃんと食べていなかっただろう。痩せすぎだ」 「お前を、守りたい」 銀の優しさに触れるたび、千尋の心は揺れていく。 そして——銀の過去を知った時。 道具として扱われ続けた、神使の悲しい記憶。 「お前は、私を——人として、扱ってくれた」 千尋の言葉に救われた銀は、次第に千尋への想いを強めていく。 「お前の側に、ずっといたい」 「お前だけを、見ていたい」 銀の執着は、日に日に深くなっていく。 「お前は、私のものだ。誰にも、渡さない」 嫉妬、独占欲、溺愛——。 銀の重すぎる愛情に、千尋は戸惑いながらも、嬉しさを感じていた。 だって、僕も——銀のことが、好きだから。 * 未熟な陰陽師と、神使の式神。 主従の契約から始まった二人の関係は、やがて運命の愛へと変わっていく。 甘く、切なく、時に激しい——。 二人だけの、特別な絆の物語。 ≪こんな方におすすめ≫ ・溺愛×執着が大好き ・ギャップ萌えが好き ・切ない過去からの救済が好き ・甘々なBLが読みたい ・和風ファンタジーが好き ・強×弱、攻×受の関係性が好き 二人の愛の行方を、ぜひ見届けてください。 文字数 1,043 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.28