Submitted Novels
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361長編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
生徒会長の磯部恵のところに久し振りに父から手紙が届いた。 5月で誕生日を迎え、恵みは17歳になる。 誕生日のお祝いと共に、謝罪の文面が…。 それは恵の出生の秘密が…。 手紙を読み終わるとアホらしいと無視していたが、誕生日の日に 身体に異変が起きた。 今まで普通に食事で満足していた腹が急に空腹に襲われたのだった。 手紙の事が事実なら、特殊な食事を取らなければならない!? 恵の苦悩の日々が始まる。 そしてとうとう食事にあり付けると食事を邪魔された。いきなり手を引かれ 連れて行かれる先は…その相手は見知った顔で信じられない事をしてしまう。 真面目で誠実な人物を演じていただけに、予想外の行動に出てしまった結果…。 文字数 65,745 最終更新日 2023.4.12 登録日 2022.10.29 -
362短編 完結 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
大好きな執事を、自分の手で汚す… 「掃除中に、公爵様に襲われました」の公爵目線バージョンです。 文字数 790 最終更新日 2022.4.2 登録日 2022.4.2 -
363短編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
※最初から最後まで蛇です。途中で人間に変化するとかないです。苦手な人は回れ右!※ 闇に妖が住む平安の世。武官として働く久科≪くしな≫は、ときおり訪れる白蛇に「百丸≪ひゃくまる≫」と名前をつけてかわいがっていた。戯れに寝所に百丸を招き入れ、共寝した夜。久科は不思議な夢を見る。 ※小説家になろうにもあげている作品です。 文字数 9,246 最終更新日 2023.10.28 登録日 2023.10.28 -
366短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ご主人様と番に…… 文字数 355 最終更新日 2022.8.5 登録日 2022.8.5 -
367短編 完結 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
それは──夏休み本番の夜。 「犯人は、僕だよ」 妖しくも美しい転校生を、人気のない場所に誘い出した僕は、感情に支配されるまま……彼を押し倒していた。 * あと一週間で夏休みという時期にやってきた、中性的でミステリアスな転校生。 学級委員である僕は、クラスに馴染まず孤立する彼に優しく声を掛け、夏祭りで行う盆踊りの練習に誘う。 夏休みに入り、盆踊りの練習に集まる学生達。 その中の一人。校内で人気のあるクラスメイトの女子が、帰りの夜道、何者かに襲われた。 そして、夏祭り本番の夜。 疑いの目を転校生に向けた僕は、会場の入口に立つ彼を見つけ── * ひとつの事件をキッカケに、次第に明らかになっていく真実。 全てを知り、衝撃の事実に直面した時──僕は、涙を堪える事が出来なかった…… ◇◇◇ ・前半、BL要素はかなり薄いです。 ・中盤辺りに、過激内容(性犯罪)を含んでいます。 →タイトル横に、*を付けます。 《ストーリー傾向》 前半:ミステリー・ホラー×ファンタジー 後半:サスペンス×ヒューマンドラマ ◇◇◇ この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。 また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 文字数 59,958 最終更新日 2023.3.21 登録日 2023.2.24 -
368長編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
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369長編 完結 R18お気に入り : 72 24h.ポイント : 0
ネタバレありのあらすじ 弱肉強食が色濃く残る魔界。インキュバスで魔王の孫、ニコはそんな世界を憂いていた。 日々ニコが通う学校で行われる『洗練』という名の暴力が、ニコは嫌いだった。自分は奇跡的に授かった命、そのおかげで殺しが嫌いなニコは、暴力で殺される魔族を一人でも救おうと人間を真似して風紀委員を始める。 しかし、そこで現れたのは『洗礼』を好んで行うバーヤーンという青年。彼の目に余る行為を止めているうちに、彼にもそれなりの矜持があることに気付く。 どうしても『洗礼』をして成り上がりたいバーヤーンと、『洗礼』を止めさせたいニコ。二人は対立しつつも、お互いの矜持が似ていることに気付いていく。それは、大切なひとを守りたい、というものだった。 ところがある日、バーヤーンの家族が奪われ彼は暴走状態に。これ以上殺しをして欲しくないと彼を止めたニコは、大人しくなった彼を配下に置き夜伽の相手をお願いする。インキュバスであるニコは精気を得られ、バーヤーンは成り上がりの足掛かりとしてニコを利用する。一見ウィンウィンのように見えたけれど、その頃のニコは本当は優しいバーヤーンに対して恋心を抱いていた。 これは処理としての夜伽、そこに感情は要らないと、心を押し殺して抱かれるニコ。いずれ魔王になる身だから自由恋愛は諦めようと思うけれど、バーヤーンへの想いは募るばかりだった。 そしてニコの推薦が魔王に通り、バーヤーンは魔王に仕えることになる。ニコは寂しさに押し潰されそうになりながらも、これでいいんだ、と自分に言いきかせて過ごしていると、バーヤーンの故郷で不穏な動きが。魔王の命によりニコは紛争を鎮めに行ったバーヤーンの手伝いに行く。最初は魔力で戦闘を止めさせることができていたニコだったが、傷付けられたバーヤーンを見て暴走する。気付けば辺り一面瓦礫と死体の山になったバーヤーンの故郷を見て、ニコは自己嫌悪に陥る。殺しをしたくないと思っていた自分が、ここまで跡形もなくバーヤーンの故郷を壊してしまったことで、彼に顔向けできないと思ってしまったのだ。 やがて時は過ぎ、ニコは魔王になった。バーヤーンは先代魔王の誘いを断りニコに仕えていた。自分の首が飛ぶかもしれないのに、先代魔王の誘いを断ったバーヤーンの行動の意味を、ニコは考えたくなかった。なぜならニコはもう、魔王として生きなければならなかったから。世継ぎを産むことができない恋愛など、している場合ではない、とニコはバーヤーンの告白やプロポーズを断り続ける。けれど、バーヤーンは「お前のそばにいられないなら殺してくれ」と首を差し出し、ニコは彼のその想いの強さに折れるのだった。 【陰キャなインキュバスは襲われたい】の二人の子供、ニコのお話です。 この作品は、ムーンライトノベルズ、fujossyにも掲載しています。 文字数 100,528 最終更新日 2023.3.15 登録日 2023.3.1 -
370ショートショート 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
媚薬を飲んでしまった宰相が、副団長を襲う話。 文字数 1,200 最終更新日 2021.10.20 登録日 2021.10.20