Submitted Novels
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31長編 連載中 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 0
「私は、私の正体が知りたいんだ」 “自分の正体”を探して旅する美しい薬師の男、朧。そんな彼に出会い、救われ、傍に在りたいと恋慕う妖鳥の少年、椿。 ひとところに留まることなく続く二人の旅路は、行く先々で出逢ったものが織りなす不思議な現象たちに彩られ、時に優しく、時に悲しく、数多の物語を織り上げる。 私は誰なのか。私の存在意義とはどこにあるのか。 僕のこの気持ちはこの人の幸いであれているのか。重荷になってはいないだろうか。 二人の願いと想いは重なることなく線を引き。そしてやがて訪れる、いつかの終わり。 果てしなく続く旅路の果てで、二人が辿り着いた答えとは……。 基本的に1話完結型のお話です。緩やかに過ぎていく不思議なお話たちと、二人の恋の行方をお楽しみください。 表紙は青野さんに描いていただきました。 ※この作品は他サイトでも公開されています。 文字数 167,772 最終更新日 2021.12.5 登録日 2021.4.1 -
32長編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
異能の名門家の3人と無口な飯炊係 ちょっと奇妙な共同生活 (やおよろずちょうあやかしきたん) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 八百万町は異能の町 鐘楼から鐘の音が鳴り響けば、町には妖が現れ 異能者達を喰らわんとする。 玄田家、宇井家、瀧川家は妖討滅の名門御三家。 その子息3人が共同生活を送る館に、旺仁郎は飯炊き係として支えることになった。 旺仁郎はいつでもお腹が空いていた。 幼少の頃より祖母に厳しく「人前で言葉を喋るな、物を食べるな」と躾けられている。 館に勤めたその昼に、鐘楼から鐘の音が鳴り響き、町に妖が現れた。 妖を前にした旺仁郎はついつい我慢できずに、祖母の言いつけを破ってしまって-- ※※※※※※※※※※※※※※ ※バトル要素はほぼありません。 ※性描写がありますので苦手な方はご注意ください。 (タイトル※にて表記) 文字数 173,184 最終更新日 2024.4.3 登録日 2024.2.22 -
33長編 連載中 R15お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
友人にファミチキとバンズを報酬に頼まれて歪んだ性癖の元書いたクソみたいな物語 というのは嘘だ。 水鳥水深(みなどりみさご)、やたらと屈強な24歳ニート(エロ漫画化の母親の手伝い)がハードコア山菜狩りに無謀にも挑んだ末に、森の奥深くで迷子になってしまう。 もうまぢ無理――そう思った矢先、彼の目の前に妙な光景が広がった。 狐耳の人間たちがいたのだ。金髪、茶髪のガラの悪い狐耳どもが一体どうしてかやたらと背が大きくてお尻もデカくてメスっぽい狐耳お兄さんを取り囲んでいる……。 そういうプレイかな?と思って意気揚々と近づくと、なぜかヤンキーな狐なお兄さんたちがぎろりと鋭い瞳を向けてきた――のでぶちのめしました☆ そんなとんでもない出来事から始まる、お尻のデカい高身長狐お兄さんに好かれてこゃんこゃんしたりされたりするちょっとしたお話。(不定期更新。気分次第でたぶんR18になりますごめん。質量デカ目ケツデカ目がもっとーなので余裕がある時適当に読んでください、無理は決してなさらず。) 文字数 30,320 最終更新日 2022.12.11 登録日 2022.12.8 -
34短編 完結 R15お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
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35短編 完結 なしお気に入り : 27 24h.ポイント : 0
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36短編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
平凡な陰キャゲーマーのヘタレ大学生が実家の蔵を掃除しに行ったら、妖狐の美形メスお兄さんに見つかって逆レ○プされるも、流れで気持ちよくなり童貞卒業してしまう話。(同意なしの行為ですが、深刻な描写はありません。) 受け優位。攻めの喘ぎ声が受けと同じくらいうるさいです。受け→攻めのフェラ描写と騎乗位挿入があります。 pixiv・ムーンライトノベルズでも同作品を掲載しています。続きを含め、冬に同人誌として発行予定です。 表紙イラストはねね様(https://twitter.com/yoru25ji)にお願いしました。 【キャラ設定】 ■攻め 御堂千里(みどうせんり)くん(19) ゲームが趣味の公立大学の二年生。(にもうじきなる)(これは春休みのお話です) でかい実家で暮らしている。ぼさぼさ黒髪三白眼。身長170センチくらい。ビビり。童貞。 ■受け 八弧(やこ)さん(作中ではまだ名前が出てきません)(外見年齢23くらい) 年齢不詳の狐のあやかし。名前は野良狐を意味する野狐から。 切れ長の瞳に色白肌。すらっとしていて身長180センチ超え。腰まで届く長い銀髪に、ぴんと立派な狐耳。もふもふ尻尾。敬語。 美形すぎるがミーハーで明るく、外見と中身にギャップがあるメスお兄さん。 文字数 19,637 最終更新日 2023.10.7 登録日 2023.10.4 -
37長編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
【同一内容をPixiv/ムーンライトノベルズにも掲載しています】 幼い頃、故郷の浜辺で龍神と出会った三保桂祐は、平安の京の都で陰陽師として日夜仕事に励んでいる。ただの官僚として卜占や天文だけやっていたい桂祐だが、あやかしを見てしまう目を持っているせいで、しばしば面倒な仕事を持ち込まれてしまう。 新しく任された依頼は、内大臣に掛けられた呪詛を解くというものだった。桂祐は、見える目を持つだけで祓う力はない。代わって妖異を斬るのは式神「旭丸」だ。 旭丸と桂祐の間には、複雑に絡み合った事情があった。旭丸は、幼い日に桂祐が救った龍神の化身なのだ。桂祐は名を失って弱っていた龍に、亡くしたばかりの飼い犬の名をやり、それ以来、龍の化身は犬のように桂祐を慕うようになってしまった。 この世に人の姿で顕現する度、旭丸は桂祐の<精>を求める。次第に求められる行為が親密さを増し、桂祐は困惑する─── 旭丸の力を借りて見事に呪詛を解いた桂祐だったが、助けた内大臣からまたもや面倒を押しつけられる。次の依頼は、宮家の姫に懸想した人外の正体を暴くことだった。桂祐は旭丸と共に調査に乗り出し、そこで姫に恋する化け狐と出会った…… 神獣と人が種族を越えて想いを結ぶハッピーストーリー 【キャラクター】 ●三保桂祐(みほのよしすけ) 二十歳。ヒラの官人陰陽師。異界のものが見える目を持っているが、気弱で出世欲がない。幼い頃に龍の宝珠を手に入れ、龍神の化身を式神と偽って使役している。頼まれた仕事は真面目にこなすが、本当は平和に暮らしたい。 ●旭丸(あさひまる) 赤い龍の化身。飼い犬の名前をつけられたせいで、桂祐の守り役になっている。自分の対になる存在を探している。本来なら姿を自在に変えられるが、事情があっていつもは宝珠の中に籠もっている。人に化けている時は、赤い髪、赤い目をした長身の美形。 文字数 71,469 最終更新日 2023.5.20 登録日 2023.5.11 -
39長編 完結 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
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40短編 完結 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0