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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 85
慈悲寡黙な高嶺の花の写真家に飼われることになった売り専の薄幸美人への甘やかしわからせ囲い込み ✾✿❀ 鶯谷にある派遣型売り専サービスで働くボーイの茉白 桜(20)は、女のように美しい容貌をした店のナンバーワンだ。185センチの長身とシャープな体型、加えてたぬき顔という禁断の組み合わせの身体を持つ。 ある事情により売り専として働いている桜には出禁スレスレのplayをしてくるクソ客の清水という太客がいた。 ある日、新規の客として桜を指名してきた真柴 睦月(27)という男と出会う。大衆演劇の女形役者のように美しい顔立ちをした男だった。自分と同じくらい容姿の整った男が客になることは初めてで興味がわいた。太客に育てるために真柴に尽くすフリをする桜だったが、真柴の態度は初対面のときから変わらずに儚い年上の男という印象にとどまる。しかし、時折見せる寂しげな表情が気になり好奇心が芽生えた。また、桜を指名しても『不眠症だから添い寝をして欲しいだけだ』と頑なに桜へ性的なサービスを要望しないことも更に桜の興味を引いていた。 そんな日々を送っていたとき、いつものように清水に指名された桜は突如暴行を受ける。傷ついた身体を休める余裕もない桜は、店のスタッフの反対を押し切って淡々と働く日々を送っていた。 その1週間後、清水に傷つけられた身体を真柴に見られてしまう。何があったのか問いただしてくる有無を言わさない真柴の態度に負けて桜が清水に暴行を受けたことを話すと真柴はある提案を持ちかけてきた。不眠症の真柴は桜に添い寝をしてもらう時だけ安眠できるのだという。そのため桜には真柴専属の抱き枕になって欲しいと伝える。 「俺が桜を買う。添い寝をして俺の抱き枕になってほしい」 真柴は店に高額な金を払い桜を身請けする。売り専を辞めて真柴の住む家で添い寝のための抱き枕として働き始める桜だが、父性とも母性とも言い表せない愛情を与えてくれる真柴の優しさに溺れていく。 慈悲寡黙な高嶺の花の写真家に飼われることになった売り専の薄幸美人への甘やかしわからせ囲い込み溺愛生活のはじまり。 ✾✿❀ 読んでくださってありがとうございます。よろしければ感想やコメントも聞かせてもらえると嬉しいです。 ※この作品はフィクションです。 ※受けがクソ客に傷つけられる描写があります。 文字数 57,946 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.5.11 -
2短編 完結 R18お気に入り : 52 24h.ポイント : 35
「——いいよ。付き合おっか」 誰とも付き合わない優等生、田貫瑛二(たぬき えいじ)。 優しいタレ目と蠱惑的な微笑が魅力的で、同性からもたびたび告白されていた。 「何驚いてんの? 俺のこと、好きなんでしょ?」 「……うん」 「でもさ、俺は君のことよく知らない。だから、いくつか約束してくれる?」 「……約束……?」 「俺は君の“彼氏”になる。でも、俺のこと本当に好きなら—— 俺を愛さないで、触らないで。プラトニックな関係でいてくれる?」 瑛二が提示したのは、恋愛を避けるための“風除け”。 それでもいいと答えたのは、無口で従順な同級生・神崎宗一郎だった。 ――だけど、それはただの「恋人ごっこ」では終わらなかった。 ねえ、君は何が欲しい? 俺に何を求める? 触りたい? それとも——触ってほしい? 弄ぶつもりだった。 挑発して、からかって、都合よく使い捨てるつもりだった。 なのにその日、彼に「喉元を噛みちぎられるような恋」を教えられた—— 攻めの恋心を試し続けた、性格の悪い腹黒受けが、 “しっぺ返し”のように快楽に堕ちる。 「(主人公が)ざまぁ」される、支配愛BLです。 ⸻ ◆ジャンル ボーイズラブ(学園/主従逆転/支配×服従/快楽堕ち/ざまぁ) ⸻ 📌注意事項 この作品には性的描写(R18)を含みます。 ※該当箇所には※マークあり。閲覧の際はご注意ください。 表紙はAI生成です 文字数 30,636 最終更新日 2025.7.23 登録日 2025.7.23 -
3短編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 14
卯の花腐しさん(X・Twitter:@unohana0629)から原案を頂いて書いたものです。 掲載許可も頂いています。 オメガバースもの(作中で詳しい説明はしていません) 執着強いオメガ:狐塚 修明(こづか しゅうめい)×ベータになりたいオメガ:和狸 本夢(わたぬき もとむ) ベータになりたいオメガ受けの和狸本夢。 19才になればベータ転化手術を受けられるのでその日を待ち望んでいた。 大学ではベータの恋人ができ、喜んでいた本夢だったが……? 前半は受け視点、後半は攻め視点となっています。 ※R18描写あり ※濁点喘ぎあり 文字数 10,107 最終更新日 2025.7.6 登録日 2025.7.6 -
4短編 連載中 R18お気に入り : 297 24h.ポイント : 14
悪役令息になってしまった僕。ギロチン行きを回避するために奮闘するも、成人向けBLゲーな原作のせいでとんでもない目に遭うし、婚約破棄もうまくいかないし、周りは勝手に誤解していって…?! 文字数 12,164 最終更新日 2024.1.4 登録日 2024.1.4 -
5短編 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 7
狸と狐の擬人化のお話です。元ネタは過去に書いていた県の擬人化2人から。 よりコンパクトな感じにして、ただのアホエロ方向が 強まりました。昔は書かなかったけど、この2人は 霊力の供給関係があるので、内心『えちえちな関係』と 思っていたので、これからもアホエロに書くと思います。 よろしくお願いします。 三千院 楓(見た目アラサー)実年齢4桁 183cm 71kg ちょっと、人には言えない任に就いている。 髪が長く、漆黒。大概は結わえている。 長生きし過ぎているせいで、現世の事を把握しきれていない 所もあり、浮世離れしている。帯刀する事もある。 杏を拾って育てた過去がある(数百年前の話) 性格は、物静かで穏やかに見えるが 心の底は、暗黒に渦巻いているとかいないとか。 杏(きょう)見た目が幼げに見える(都合上20歳)けど、こちらも実年齢3桁 166cm 57kg 大昔に楓に拾われた半獣、半妖。 髪の色がアンズと似ている事から、杏と楓に名づけられた。 人前では明るく、愛想も良い。 実際、弱みを見せられる相手は楓だけなので ジャレ噛みしてしまう。 めちゃくちゃ甘やかされて育ったものの 今は自立して、別々に暮らしている。 契りを交わしてしまったせいで、楓から分け与えられた 霊力などを不足させてしまうと、 タヌキの姿になっていく。 恐らくは、父親がタヌキの妖怪で母親は人間だったのではないか。と 見ている。 文字数 1,619 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.11.24 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
恋も怪異も、科学で解き明かないものはない────はずなのに!? 怪奇現象を科学で解明する「オカルト研究会」に所属する悠生は、学園の七不思議を追っていた。 あるとき、夜の学校で調査中の悠生の前に現れたのは、金髪でいかにも素行の悪そうなヤンキー・蓮。 普段なら絶対に接点のない2人だが、なぜか夜な夜な一緒に学園の七不思議を追いかけることに。 ひとりでに鳴る音楽室のピアノ、涙を流す美術室の肖像画……次々と起こる怪奇現象の謎を追ううちに、悠生は蓮の意外な一面に触れていく。 そして2人は七不思議に隠された真相にたどり着き───!? 名門男子校を舞台に、真逆な2人が学園の怪奇を追いながら、いつしか互いに惹かれ合っていく青春ラブストーリー。 文字数 25,200 最終更新日 2025.8.22 登録日 2025.8.11 -
8長編 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
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9ショートショート 連載中 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
動物擬人化のゆるいBL。 遊び人陽キャきつね×生真面目敬語たぬき 小説の副産物として生まれた掛け合い置き場です。 ※短編集なのでどこから読んでも分かります。 文字数 5,078 最終更新日 2022.6.18 登録日 2022.6.18 -
10短編 連載中 R15お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
元ネタは過去に書いていた県の擬人化2人から。 よりコンパクトな感じにして、ただのアホエロ方向が 強まりました。昔は書かなかったけど、この2人は 霊力の供給関係があるので、内心『えちえちな関係』と 思っていたので、これからもアホエロに書くと思います。 よろしくお願いします。 三千院 楓(見た目アラサー)実年齢4桁 183cm 71kg ちょっと、人には言えない任に就いている。 髪が長く、漆黒。大概は結わえている。 長生きし過ぎているせいで、現世の事を把握しきれていない 所もあり、浮世離れしている。 杏を拾って育てた過去がある(数百年前の話) 性格は、物静かで穏やかに見えるが 心の底は、暗黒に渦巻いているとかいないとか。 杏(きょう)見た目が幼げに見える(都合上20歳)けど、こちらも実年齢3桁 166cm 57kg 大昔に楓に拾われた半獣、半妖。 髪の色がアンズと似ている事から、杏と楓に名づけられた。 人前では明るく、愛想も良い。 実際、弱みを見せられる相手は楓だけなので ジャレ噛みしてしまう。 めちゃくちゃ甘やかされて育ったものの 今は自立して、別々に暮らしている。 契りを交わしてしまったせいで、楓から分け与えられた 霊力などを不足させてしまうと、 タヌキの姿になっていく。 恐らくは、父親がタヌキの妖怪で母親は人間だったのではないか。と 見ている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 頭の中のイメージがいっぱい過ぎて進むの 遅くなっていますが、今しか書けないお話を 書き残していけたら、と思います。 ※同衾の匂わせがあるので、とりあえず15禁です。 【この2人の他のお話】 小雪のこたつ開き 寂寥の薄桜 狐と狸の昔語り 文字数 12,432 最終更新日 2024.9.6 登録日 2024.5.24