Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 263
人間界と魔界を隔てる巨大な「関門」。その人間界側の関所近くに佇む喫茶店「魔界の雫」のマスター、クロウは、魔界の秩序を守る「関守」という裏の顔を持つ魔物である。 彼の監視役として店を訪れるのは、警察庁対魔課のエース刑事、朝倉 蓮。互いに敵意と不信感を抱き、「ミルクを入れるか否か」という不毛なコーヒーの苦さで意地の張り合いを続ける二人だった。 そんなある夜、クロウの監視を潜り抜けた元同僚の魔道具職人・ザヴィが、人間界を破滅に導く魔力増幅装置を起動させようとする。世界の危機を前に、クロウは秘密裏の「始末」を、蓮は「逮捕」を目的として、ついに不信の壁を越えた共闘を開始する。 命を懸けた攻防の中、蓮はクロウの冷たい秩序を打ち破り、クロウは蓮を治療するという、関守の範疇を超えた行動を取る。 これは、互いの正義と存在に惹かれ合うことになった、魔物と人間の監視役コンビが、世界の均衡を守るため、夜の街で繰り広げるダークで甘美な事件簿である。 文字数 116,642 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.10.26 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 54 24h.ポイント : 21
α×α(→Ω変化)のエロ。 エリート同士食い合いのバディものオメガバース(特殊設定)です。 Rシーンのある話には※がつきます。 ■あらすじ 渡辺アラタは**庁特別捜査係特命二課所属……鬼狩特殊部隊と呼ばれる怪奇事件専門のエリート戦闘捜査官である。 この世は「昼は人間、夜は鬼に変わるバケモノ」による怪奇事件にあふれ、「鬼狩り」と言われる特殊能力を持った捜査員が暗躍しているのだった。 アラタはαという特殊な性をもち、優秀かつ順風満帆なエリート街道を生きてきていたが、ある事件の最中に相方を失ってしまい、以降数年、一人で任務に当たっていた。 アラタは鳴り物入りで入ってきた新人、水本宙とバディを組むことになり、とある怪奇事件の解決に挑む。しかし宙は鬼狩の中でも特殊中の特殊、鬼を喰う人間であった。 そんな彼にビッチング(???)を受け、まさかのΩ化してしまったアラタ。バディとしての絆、そして異色のカップルとして愛を育む(?)ことになった二人。事件のたびに二人の関係性が少しずつ変わっていく……。 ■登場人物紹介 受:渡辺アラタ(わたなべ あらた)28歳・185センチ・A型 山羊座 鬼狩特殊部隊のエリート戦闘要員。(**庁特別捜査係特命二課所属) 几帳面で真面目、誰相手にも敬語。感情的になると口が悪くなることがある。鬼狩用の特殊銃を使う。 黒髪、きっちり目、顔に傷があるのは元同僚(鬼化により暴走、逮捕後精神病棟にて隔離中)の攻撃を受けたことによる。甘党。タバコはたまに吸うけど、他人の煙は嫌い。 攻:水本 宙(みなもと そら)24歳・190センチ・O型 さそり座 鬼狩特殊部隊のエリート戦闘要員。(**庁特別捜査係特命二課所属) 天然人たらしの天才肌。鳴り物入りで入ってきた新人。戦闘中はかなりサイコパス。鬼喰い。 (自分の体に入っている、鬼切という刀の本体を右手から直接出して鬼を斬ることができる。鬼の体の一部を食べることで力を増す。) 辛党。ヘビースモーカー。 文字数 25,460 最終更新日 2023.10.29 登録日 2023.10.27 -
3短編 連載中 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
R-18/ML/元同僚/警察署署長×元捜査一課刑事/etc. 【腹黒優男風S×傲慢俺様風M】 1989年、大規模な地震による事故で、同僚であり署長である荻原 定義(オギワラ サダヨシ)を庇い下半身に障害を負い刑事を辞めた神田 博信(カンダ ヒロノブ)は、もう何年も定義と同居し養われていた。 刑事時代から定義とは同期として関係を築いていた博信だったが、定義に告白された過去を持ち、結婚もせず、かと言って博信に欲望を向ける訳でもなく、ただ献身的に介護してくれる定義にやるせなくなり別離を切り出すが、逆にそれをキッカケに激しく求愛されるようになってしまう。 そんな矢先、刑事時代の後輩、坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)が、とある被疑者の息子、粟冠 倶利(サツカ クリ)と榛伊の甥、宇津井 知有(ウツイ チユウ)を連れて訪ねて来た。 博信自身、納得のいかない終わり方をした事件を再調査しているという榛伊達に協力を請われるが、何故か定義には反対されてしまう。 内緒で行動を起こす博信の行動などお見通しだとばかりにすぐ見付かり、教育と称したお仕置きが始まるのだった。 優男にしか見えない腹黒Sおじ様に溺愛される乱暴で破天荒な傲慢俺様に見せ掛けた気弱Mおじ様のお話。 *不定期更新。 性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。 当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。 タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。 此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。 また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。 「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。 ネタバレが含まれてしまうこともあります。 本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。 苦手な方は読まれないことをオススメ致します。 以上のことご理解頂けたらと思います。 文字数 25,585 最終更新日 2019.6.16 登録日 2018.7.7 -
4長編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
殺し屋を辞めた橘花樹稀に、元同僚から「助けてくれ」と連絡があった。その連絡にどう返答するか悩んでいると、リーダーから電話が来た。リーダーの話に上手く丸見込まれてしまった樹稀は、貰った情報を頼りに、ターゲットの佐藤閑久に接触するが………。 文字数 2,556 最終更新日 2025.2.4 登録日 2025.2.4 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
三年前、山で行方不明になった後輩・上田。 彼がまさか異世界で“魔王”になっているとは思わなかった。 死にかけた俺を召喚し、笑ってウィスキーを注ぐ上田は、あの頃と同じ優しい目をしていた。 だが、世界を救う力を持つ彼が、本当に望むのは“俺との日々”だけで――。 元上司と魔王の少し不器用で心が温かくなる異世界再会録。 文字数 3,272 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.10.31 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
-
7短編 完結 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
魔法のiらんどからてんさい。 おつかれさまでした。 小説家志望の望月よだかと俳優の花園要は高校時代から付き合っている形だけの恋人。花園の「よだかの小説が原作の作品の主役をやる」という夢の為によだかは頑張っていたが、ある日些細なきっかけで自分の限界を感じて折れてしまう。よだかは天才の花園と凡人の自分を比べて「もう頑張れない」そう言って恋人契約にも終わりを告げる。二年後、よだかは実家が経営する会社の社員になり、花園とも会わずにいたが、メディアで花園の事は見守っていた。それを知った元同僚が、ファンレターを出そうと言い、酒に酔っていたよだかはノリで一言だけのファンレターを出す。一方それを読んだ花園は「まだ覚えてくれていた!」と希望を持ちよだかの職場に押し掛ける。二年ぶりに邂逅する二人。「もう頑張れない」というよだかに花園は「もう一度頑張ろう」と声をかける。直近の小説賞に応募することにし執筆。数か月後、よだかは期待賞に落ち着き夢の一歩を踏む。 文字数 30,800 最終更新日 2025.3.7 登録日 2025.3.7 -
8短編 完結 R18お気に入り : 181 24h.ポイント : 0
それは不運が重なった日のこと。 宿無し文無しでふらふらと生きていた雅貴は、元同僚からの誘いにまんまと騙されて、怪しい店に連れていかれてしまう。 男同士が絡み合っているその店で働かされそうになり、慌てて逃げ出すのだが、ボスらしき危険な匂いしかしない男、瑛士と出会うことになる。 薬を盛られた雅貴は女好きだったのに、男に抱かれて、雅貴のちっぽけなプライドはズタズタに壊れてしまう。 しかし体を重ねる度に雅貴は、瑛士に溺れていくことになり…。 過去に縛られて孤独を選んできた雅貴が愛を見つけるお話です。 ムーンライトでも掲載しています。 文字数 34,207 最終更新日 2021.3.1 登録日 2021.3.1 -
9長編 完結 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0