Submitted Novels
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 2,488 24h.ポイント : 23,532
Ωの凛太。オレには夢がある。その為に勉強しなきゃ。お金が必要。でもムカつく父のお金はできるだけ使いたくない。そういう店、もありだろうか……。父のお金を使うより、どんな方法だろうと自分で稼いだ方がマシ、でもなぁ、と悩んでいたΩ凛太の前に、何やらめちゃくちゃイケメンなαが現れた。 凛太はΩの要素が弱い。ヒートはあるけど不定期だし、三日こもればなんとかなる。αのフェロモンも感じないし、自身も弱い。 なんだろこのイケメン、と思っていたら、何やら話している間に、変な話になってきた。 契約結婚? 期間三年? その間は好きに勉強していい。その後も、生活の面倒は見る。デメリットは、戸籍にバツイチがつくこと。え、全然いいかも……。お願いします! トリプルエスランク、紫の瞳を持つスーパーαのエリートの瑛士さんの、超高級マンション。最上階の隣の部屋を貰う。もし番になりたい人が居たら一緒に暮らしてもいいよとか言うけど、一番勉強がしたいので! 恋とか分からないしと断る。たまに一緒にパーティーに出たり、表に夫夫アピールはするけど、それ以外は絡む必要もない、はずだったのに、なぜか瑛士さんは、オレの部屋を訪ねてくる。そんな豪華でもない普通のオレのご飯を一緒に食べるようになる。勉強してる横で、瑛士さんも仕事してる。「何でここに」「居心地よくて」「いいですけど」そんな日々が続く。ちょっと仲良くなってきたある時、久しぶりにヒート。三日間こもるんで来ないでください。この期間だけは一応Ωなんで、と言ったオレに、一緒に居る、と、意味の分からない瑛士さん。一応抑制剤はお互い打つけど、さすがにヒートは、無理。出てってと言ったら、一人でそんな辛そうにさせてたくない、という。もうヒートも相まって、血が上って、頭、良く分からなくなる。まあ二人とも、微かな理性で頑張って、本番まではいかなかったんだけど。――ヒートを乗り越えてから、瑛士さん、なんかやたら、距離が近い。何なのその目。そんな風に見つめるの、なんかよくないと思いますけど。というと、おかしそうに笑われる。そんな時、色んなツテで、薬を作る夢の話が盛り上がってくる。Ωの対応や治験に向けて活動を開始するようになる。夢に少しずつ近づくような。そんな中、従来の抑制剤の治験の闇やΩたちへの許されない行為を耳にする。少しずつ証拠をそろえていくと、それを良く思わない連中が居て――。瑛士さんは、契約結婚をしてでも身辺に煩わしいことをなくしたかったはずなのに、なぜかオレに関わってくる。仕事も忙しいのに、時間を見つけては、側に居る。なんだか初の感覚。でもオレ、勉強しなきゃ!瑛士さんと結婚できるわけないし勘違いはしないように! なのに……? と、αに翻弄されまくる話です。ぜひ✨ 表紙:クボキリツ(@kbk_Ritsu)さま 素敵なイラストをありがとう…🩷✨ 文字数 141,229 最終更新日 2024.12.21 登録日 2024.10.31 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 28
オメガである涼斗は、元々、普通の生活をしていたが、ある出来事をきっかけに普通の生活ができなくなってしまった。そんな時、薬の研究に携わらないかと言われ、その日のうちに契約書を書き、1週間後にはもう研究所に来ていた。ご飯も睡眠の時間も、1人の部屋もちゃんと与えられる。けれど、自由はほとんどなく、首には心拍を測ったりするためのものやGPSが搭載されている首輪がつかられている。最初は不便を感じていた生活だったが慣れていくと段々過ごしやすくなっていく。ただ、研究の時はものすごく辛いもの。 そんな生活が数年続き、身体も次第によくなくなっていく。 そんなある日のことだった。新しく研究者がやってくる。若く、優秀らしい彼は、いつも何を考えているのか分からなかったが、研究所の中では、優しい方だった。そして、ふと言葉を漏らした。 「つがいませんか?」と。その言葉は単刀直入で涼斗は驚き、固まったが、「はい」と返事をしていた。 *全てが妄想で書き殴ってます *主人公は成人男性です 文字数 13,242 最終更新日 2024.8.30 登録日 2024.8.17 -
6長編 連載中 R18お気に入り : 785 24h.ポイント : 21
剣と魔法の世界の、傲慢だけど溺愛してくる第三王子×倫理観がユニークな反骨精神強め研究者 魔術を学ぶことへの意欲が強すぎる余り、騎士団を辞めて実家の公爵家を勘当されたフラエ=リンカー。知的好奇心の赴くまま研究を重ね、誰でも妊娠できる魔術を開発する。自らで治験を行い、紆余曲折の末植物性モンスターの種子の出産を報告したら、第三王子グノシスの様子がおかしくて…? 「学生時代から、ずっと好きだった」「俺の子を産んでくれ」 あなたは僕を五年前に拒絶しただろうが!どの口でそんなことを言うんだよ! そんなフラエの気持ちに構わず溺愛を注ぐポンコツ王子と、情緒面がポンコツな元騎士研究者のお話。 ※R-18描写のある話には*マークがついています ※作中、不妊についての言及・描写があります ※残酷描写があります この小説はムーンライトノベルズ様・エブリスタ様にも掲載されています。そちらは加筆・修正版となっております。 素敵な表紙イラストを廃寺さんに描いていただきました!本当にありがとうございます。 追記:後天的ふたなりのタグを追加しました さらに追記:タグつけを全体的に見直しました さらにさらに追記:題名を『執着溺愛王子様は僕を孕ませたいらしい』から改題しました。 文字数 127,042 最終更新日 2024.6.10 登録日 2024.2.24 -
7長編 完結 R18お気に入り : 50 24h.ポイント : 14
目が覚めると、刑事・藤村遊作は見知らぬ部屋に拘束されていた。 とある理由で仕事をクビになり、金欲しさに怪しい治験バイトに応募したのを思い出した藤村の前に、カイトと名乗る白髪の青年が現れる。 無垢なふりをして滅茶苦茶な要求をしてくるカイトに翻弄されながらも、過去のトラウマを暴かれながら、二人の間には歪な関係が育っていく。 ※この作品に登場する人物名、組織などすべて架空のものです。 文字数 36,583 最終更新日 2023.8.3 登録日 2023.7.20 -
8長編 完結 R18お気に入り : 73 24h.ポイント : 7